《オーバースペック/Overworked》

通常罠
フィールド上に表側表示で存在するモンスターの攻撃力が元々の攻撃力よりも高い場合、
そのモンスターを全て破壊する。

 THE DUELIST GENESISで登場した通常罠
 攻撃力が上昇しているモンスターが存在するときに発動できる準全体除去

 相手《連合軍》《一族の結束》フィールド魔法等で強化をしている場合は根こそぎ破壊する事ができる。
 《サクリファイス》サイバー・ダークのような、モンスターを装備する事でパワーアップするモンスターを狙って破壊することもできる。
 積極的に使おうとすれば適用範囲は広いが、自分のモンスターも巻き込む可能性がある事には注意しなければならない。

 《DNA移植手術》等とフィールド魔法を組み合わせる事でフィールドモンスターを一掃する事が出来る。
 《移り気な仕立屋》装備魔法相手に移すのも面白い。
 しかし、《ライトニング・ボルテックス》なら手札1枚をコストにするだけで相手表側表示モンスターのみを破壊できる。

 発動条件を満たしている状況下ではフリーチェーンで発動できる上ノーコストなので、上記のカードを軸にしているデッキとの対戦では真価を発揮できるだろう。

 相手のデッキによっては思ったように活用できなくなってしまうため、どちらかというとサイドデッキ向けのカードと言える。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:攻撃力が元々の攻撃力よりも高いモンスターとは、効果解決時に判断しますか?
A:はい。このカードは効果解決時元々の攻撃力よりも攻撃力が高くなっているモンスター破壊します。(08/07/01)

Q:フィールド上に攻撃力元々の攻撃力を上回るモンスターがいない場合発動できますか?
A:出来ません。(空撃ち扱い)(08/11/06)