*《オーバーレイ・リジェネレート/Overlay Regen》 [#n6045bf7] 通常魔法 フィールド上に存在するエクシーズモンスター1体を選択して発動できる。 このカードを選択したモンスターの下に重ねてエクシーズ素材とする。 [[RETURN OF THE DUELIST]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[エクシーズモンスター]]1体の[[エクシーズ素材]]を1つ増やす[[効果]]を持つ。~ ほぼ同様の運用方法ができる[[カード]]として[[《エクシーズ・ユニット》]]が存在する。~ あちらは[[効果]]の[[発動]]のために取り除く[[エクシーズ素材]]の肩代わりにできるのに対し、こちらはこの[[カード]]自身が[[エクシーズ素材]]そのものになる点で異なる。~ また、あちらは[[攻撃力]][[強化]]の[[効果]]も持ち、さらに[[《ジェネレーション・フォース》]]や[[《アームズ・ホール》]]による[[サーチ]]・[[サルベージ]]に対応している。~ こちらは[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]などが持つ[[エクシーズ素材]]が尽きた場合に適用される[[デメリット]]を打ち消すことに利用できる。~ また、[[《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》]]等の[[効果]]として[[エクシーズ素材]]が取り除かれる[[エクシーズモンスター]]に対しても有効である。~ [[《ガチガチガンテツ》]]の[[全体強化]]の数値をさらに高めることもできる。~ ただ、[[カード]]1枚の消費に見合う[[効果]]とは言いがたい。~ 「1[[ターン]]に1度」のような制約がある[[エクシーズモンスター]]も多く、[[エクシーズ素材]]を使い切る前に[[破壊]]されてしまい、無駄になってしまう可能性も高い。~ [[エクシーズ素材]]を増やすことで劇的な[[効果]]が得られたり、[[エクシーズ素材]]がなければ多大な[[デメリット]]があったりする[[モンスター]]を多用する[[デッキ]]で採用することになる。~ [[《陽炎獣 バジリコック》]]・[[《始祖の守護者ティラス》]]・[[《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》]]を軸にしていくならば採用しても良いだろう。~ 特に[[《No.92 偽骸神龍 Heart−eartH Dragon》]]なら[[自己再生]]後に[[除外]][[効果]]や[[自己再生]]を活かせるようになるため、相性はいい。 -[[自分]]の[[モンスター]]に限られていないため、[[相手]]の[[エクシーズモンスター]]の下に重ねることもできる。~ これにより、アニメと同じように[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[連続攻撃]]回数を増やすことも可能。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメZEXALの「遊馬&カイトvs&ruby(スリー){III};&&ruby(フォー){IV};」戦においてカイトが使用。~ [[発動]]時に[[フィールド]]に存在した[[《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》]]と[[《No.40 ギミック・パペット−ヘブンズ・ストリングス》]]の[[エクシーズ素材]]を1つずつ増やし、[[《超銀河眼の光子龍》]]の[[連続攻撃]]に繋いだ。~ --アニメでは[[フィールド]]の[[エクシーズモンスター]]全ての[[エクシーズ素材]]を増やせ、この[[カード]]ではなくそれぞれの[[プレイヤー]]の[[墓地]]の一番上の[[カード]]が[[エクシーズ素材]]となった。~ [[相手]]の[[エクシーズモンスター]]を有利にすることがなくなったが、[[相手]]の[[墓地]]の一番上の[[カード]]を一時的に封じたり、[[自分]]が複数の[[エクシーズモンスター]]を[[コントロール]]している場合に全ての[[エクシーズモンスター]]の[[エクシーズ素材]]を増やしたりといったことはできなくなっている。~ --[[イラスト]]には[[No.]]と[[DUEL TERMINAL]]出身の[[モンスター]]が3体描かれている。~ アニメの[[効果]]を表しているのだろうが、OCGの[[効果]]と矛盾してしまっている。~ OCG化の際に同じような境遇に置かれてしまった[[カード]]は、他に[[《フェイク・エクスプロージョン・ペンタ》]]や[[《カオス・インフィニティ》]]等がある。~ またアニメの[[No.]]は比較的新しい[[カード]]にも関わらず描かれている事や、[[DUEL TERMINAL]]の[[モンスター]](しかも、ストーリーの中で敵同士の組み合わせ)と一緒にポーズをとっているなど、謎が多い[[イラスト]]である。~ --漫画ZEXALの「凌牙vs瑠那」戦にて、凌牙がこの[[カード]]の[[罠カード]]版である《エクシーズ・ドロップ》を使用している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#jbf62f99] -[[《エクシーズ・ユニット》]] -[[《エクシーズ・リボーン》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ダイガスタ・エメラル》]] -[[《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》]] -[[《ラヴァルバル・チェイン》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#kf9e6a28] **収録パック等 [#rcccd963] -[[RETURN OF THE DUELIST]] REDU-JP052 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#j49e3054] Q:この[[カードの発動]]に[[《サイクロン》]]を[[チェーン]]して[[発動]]されこの[[カード]]が[[破壊]]された場合、この[[カード]]を[[墓地]]から[[エクシーズ素材]]にするのですか?~ A:いいえ、その場合このカードは[[エクシーズ素材]]にならず、[[墓地]]に存在するままです。(12/04/14) Q:[[裏側表示]]の[[エクシーズモンスター]]に対して[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(12/04/19) Q:[[効果解決時]]の[[対象]]に選択した[[エクシーズモンスター]]が[[裏側表示]]になった場合でも、この[[カード]]を選択した[[モンスター]]の下に重ねて[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:はい、[[適用]]されます。(12/04/19) Q:[[《二重魔法》]]の[[効果]]で[[相手]]の[[墓地]]に存在するこの[[カード]]を選択して、この[[カード]]を[[エクシーズモンスター]]の下に重ねることはできますか?~ A:はい、できます。また、[[発動]]した[[《二重魔法》]]の方は[[エクシーズ素材]]にならず通常通りに[[墓地]]へ送られます。(12/05/02) Q:[[《D−HERO ダイヤモンドガイ》]]の[[効果]]で[[墓地]]の[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]する事はできますか?~ A:いいえ、できません。(12/05/02) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。