通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手の手札をランダムに1枚確認する。 その後、以下の効果から1つを選んで適用する。 ●確認したカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の自分の手札のカード1枚と確認した相手のカードを捨てる。 その後、フィールドのこのカードを相手の手札に加え、自分はデッキから1枚ドローする。 ●自分は1000LPを失う。
CHAOS IMPACTで登場した通常魔法。
相手の手札を確認し、お互いに手札を捨てた後に自身を相手の手札に加えてドローするか、ライフロスを行う効果を持つ。
前半は相手の手札を確認し、同じ種類のカードを捨てることで手札交換を行うもの。
このカードは相手の手札に加わるので自分が1枚の消費、相手が0枚の消費なので枚数的にはディスアドバンテージとなる。
一応、質的には手札に確保してあるカードを使い難いこのカードに変えられる。
捨てるカードはある程度任意に選べるため、墓地発動や墓地へ捨てられた場合の効果でディスアドバンテージの軽減に努めたいが、選ぶ相手の手札はランダムなので運任せな点が多い。
一応現環境ではモンスターを引く可能性が高いだろうが、相手の手札が全てモンスターでない限り、裏目を引く可能性は有る。
魔法・罠カードには積極的に墓地に送りたいカードも少なく、無理にそういったカードを採用するのもデッキを歪めかねない。
後半は自分へのライフロス。
基本的に該当カードが無かった際に選ばれるが、墓地へ送りたくないカードを確認した際にこちらを選ぶ意義もないわけではない。
この場合は1000ライフで情報アドバンテージを得られるが、カード1枚を消費しているので割に合わない感は否めない。
(1)の効果を外した外した場合のペナルティ、と言う意味合いが強いだろう。
総じて使いにくさが目立つカードであり、ハンデスが目当てならもっと使いやすいカードが多く存在するため、採用は難しい。
一応、(1)が成功すれば相手の手札に加わり、(2)ならピーピングしたカードが手札に戻るため、《The suppression PLUTO》を使用する場合の補助にはなる。
―イラスト関連
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