効果モンスター 星３/光属性/魔法使い族/攻 600/守 400 自分フィールド上にレベル３以下の通常モンスターが表側表示で存在する限り、 相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。 このカードが自分フィールド上に存在する限り、 レベル３以下の通常モンスターの戦闘によって発生する このカードのコントローラーへの戦闘ダメージは０になる。
ファラオの遺産で登場した光属性・魔法使い族の下級モンスター。
条件によって攻撃対象にならなくなるもの、通常モンスターの戦闘ダメージを０にするものと２つの永続効果を持つ。
相棒として考えられるのは壁モンスターだが、そこまでしてこのモンスターの効果を使うべきかは疑問である。
レベル３以下通常モンスターの活躍する【ローレベル】において、コントローラーへの戦闘ダメージは０にする程度では、ありがたみが薄い。
【もけもけ】において《怒れるもけもけ》発動の為にレベル３以下天使族の通常モンスターを自殺特攻?させる際のダメージをなくす事が出来るか。
だが、それなら《天空の聖域》で事足り、わざわざ種族が違う上に能力も低いこのカードを使う意義は薄い。
「レベル３以下の通常モンスター」に限定してしかいずれの効果も適用できず、そのあまりの汎用性の低さは、現環境では厳しいといわざるを得ない。