- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
*《オオアリクイクイアリ》 [#fd6c41f6]
効果モンスター
星5/地属性/昆虫族/攻2000/守 500
このカードは通常召喚できない。
自分フィールド上の魔法・罠カード2枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
このカードは攻撃するかわりに相手フィールド上の魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。
【昆虫族】における、対【ロックバーン】モンスターとして見れば間違いないだろう。
このモンスターを使う場合、以下の点に注意が必要である。
***召喚時にカードを2枚墓地に送っている。 [#j728e972]
このモンスターの召喚には、自分フィールド上の魔法・罠カード2枚を墓地に送る必要がある。これは、実質手札を2枚墓地に送るのと同様なのだ。(裏技的に《早すぎた埋葬》を墓地に送り、永続蘇生させる手段もあるが)
***攻撃と引き換えにカードを破壊する。 [#ca69f8ce]
このモンスターは、攻撃宣言と引き換えに相手のカードを破壊する。しかし、攻撃力2000を持っているにも関わらず、攻撃をしないのはかなり損をしている。
***墓地から蘇生できない。 [#b70faad1]
このモンスターは、ルール上正規召喚した後でも墓地から蘇生できない。これにより、墓地から特殊召喚→効果で破壊→生け贄召喚という流れが生まれず、また、奇襲攻撃もできない。攻撃力2000を生かせないのだ。
#br
以上の点から、このカードの投入すべきデッキが見えてくる。~
それは、《レベル制限B地区》や、《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》を用いたロックタイプのデッキである。このタイプでは、墓地に送るカードも多数存在し、攻撃宣言ができなくても充分活躍できる。また、自らロックを解いて相手を奇襲することもできる。~
通常のデッキに投入するかどうかは、特殊召喚条件から《THE トリッキー》、《魔導ギガサイバー》、《サイバー・ドラゴン》を見れば明らかである。特殊召喚モンスターなのを生かして補助的に使用するか、【昆虫族】デッキの隠れたエースとして投入する程度にとどめる。~
魔法・罠破壊や状況に合わない魔法の処理に特化するなら、《賢者ケイローン》の方がおすすめである。
-このカードは、対策、投入ともに【ロックバーン】デッキに……という結果になってしまったけど、いいかねぇ?
//**関連カード
//-[[]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)
**収録パック等 [#a1a41f9d]
-[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP022
**FAQ [#i31913f0]
Q:~
A: