効果モンスター(使用不可カード) 星10/神属性/幻神獣族/攻X000/守X000 天空に雷鳴轟く混沌の時、 連なる鎖の中に古の魔導書を束ね、その力無限の限りを誇らん。
遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 付属カードで登場した三幻神と呼ばれる神の写し身の1体。
公式のデュエルで使用できないモンスターであり、厳密には遊戯王OCGではない。
表面はシンボルカラーである赤みがかった色になっており、裏面には一切のロゴや文字が入っていない。
使用する際には裏側が分からない様に色付きのスリーブに入れ、相手に使用の了承を得ることが望ましい。
召喚(特殊召喚扱い)するには、生け贄を3体捧げなければならない。 このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×1000である。 このカードがフィールドにある限り、 守備力2000以下の相手モンスターは召喚(反転召喚)直後に破壊。 このカードは魔法・罠・効果モンスターの対象にならない。
効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ? このカードを通常召喚する場合、 3体をリリースして召喚しなければならない。 (1):このカードの召喚は無効化されない。 (2):このカードの召喚成功時には、魔法・罠・モンスターの効果は発動できない。 (3):このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の数×1000アップする。 (4):相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 そのモンスターの攻撃力を2000ダウンさせ、 0になった場合そのモンスターを破壊する。 (5):このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。 このカードを墓地へ送る。
Vジャンプ(2012年2月号) 付属カードで登場した神属性・幻神獣族の最上級モンスター。
通常召喚する場合リリース3体を必要とする召喚ルール効果、自身の召喚を無効にされないルール効果、召喚に成功した時にカードの効果を発動できない永続効果、特殊召喚したターンのエンドフェイズに墓地へ送られる自壊誘発効果、手札の数だけ攻撃力・守備力がアップする永続効果、攻撃表示で召喚・特殊召喚した相手モンスターの攻撃力をダウンさせる誘発効果を持つ。
《オベリスクの巨神兵》と同様、リリースさえ揃える事ができれば確実にフィールドに出現させる事ができる。
ただし《オベリスクの巨神兵》とは違って対象にとる効果への耐性がないため、《次元幽閉》等で簡単に除去されてしまう。
攻撃力は手札の数で決まるが、大方の場合はこのカードを召喚する段階で多くのカードを消費するため、《オベリスクの巨神兵》以上の攻撃力で安定させるのは難しい。
とはいえ、自身の効果の存在から、手札が1枚でもあれば戦闘破壊されることは少ない。
アタッカーとして高攻撃力を獲得・維持するのならば、ガジェット等の手札が減らないモンスターや、【やりくりターボ】等のターボギミックを使う事になるだろう。
《ラーの翼神竜》とは違い特殊召喚できるため、高攻撃力が望める時は1ターン限りのフィニッシャーとして蘇生させるのも一つの戦術である。
なおこの際は召喚した時のようにカードの発動を抑制できないため、《奈落の落とし穴》等には注意したい。
攻撃力を2000ポイントダウンさせ、0になった場合破壊する効果は自身の戦闘破壊を防ぐ事ができるだけでなく、相手モンスターの展開を封じる事にもなる。
下級モンスターの多くは攻撃力が2000以下なので大抵の召喚を封じられ、シンクロ召喚・エクシーズ召喚もある程度は抑制する事ができる。
ただし、《E・HERO エアーマン》等の召喚に成功した時の効果は防ぐ事ができない事には注意したい。
また、反転召喚には対応できないのも難点であり、《ライトロード・ハンター ライコウ》等のリバースモンスターにはいとも簡単に除去されてしまう。
守備表示での特殊召喚にも対応できないため、《マスター・ヒュペリオン》等の除去効果持ちを守備表示で特殊召喚されると突破を許してしまう。
フィールドに居座る事が重要なこのカードが瞬時に除去されると大きなディスアドバンテージになってしまうので、何としても防衛したい。
《オベリスクの巨神兵》と異なり対象にとる効果が効くので、《安全地帯》や《亜空間物質転送装置》等を利用できる。
《幻獣機ドラゴサック》でリリースが調達できる【征竜】では、《超再生能力》や征竜のサーチによる手札補充が可能であるため、相性が良い。
相性自体はあまりよくないが、《神縛りの塚》を併用することでサーチができ、相手ターンに継続的に干渉できるため、展開の起点を召喚に依存するデッキに強く、メタカードとして採用が検討できる。
《SAINT DRAGON -THE GOD OF OSIRIS-》 ATTACK X000 / DEFFENCE X000 Everytime the opponent summons creature into the field, the point of the player's card is cut by 2000 points. X stand for the number of the player's cards in hand. (相手がモンスターを召喚した時、 そのカードの攻撃力・守備力は2000ポイント削られる。 Xはプレイヤーの手札の枚数を表す。)
効果モンスター 星10/神属性/幻神獣族/攻 ?/守 ? このカードを通常召喚する場合、自分フィールド上に存在する モンスター3体をリリースしてアドバンス召喚しなければならない。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 このカードを魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にする事はできない。 このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×1000になる。 相手が守備力2000以下のモンスターの召喚・反転召喚に成功したとき、 そのモンスターを破壊する。 特殊召喚されたこのカードは、エンドフェイズ時に墓地に送られる。
―《オシリスの天空竜》の姿が見られるカード
―使用可能カード
―使用不可カード
Q:効果分類は何ですか?
A:召喚を無効化されない効果は分類されない効果となります。
召喚の成功時に魔法・罠・効果モンスターの効果を発動できない効果と、攻撃力・守備力が手札の数×1000ポイントアップする効果の種別は永続効果になります。
また、特殊召喚した場合エンドフェイズ時に墓地へ送られる効果、相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚された時の効果の種別は、それぞれ誘発効果になります。
なお、自身を召喚する方法は効果の扱いではなく、召喚の条件・手順になります。(→召喚ルール効果)(12/02/22)
Q:《浅すぎた墓穴》で特殊召喚された裏側表示のこのカードはエンドフェイズに墓地へ送られますか?
その後表側表示になった場合はどうなりますか?
A:裏側表示で存在する場合、エンドフェイズ時に墓地へ送られる効果は発動しません。
その後表側表示になった場合はそのターンのエンドフェイズ時に墓地へ送られます。(12/01/20)
Q:特殊召喚されたこのカードを《月の書》で裏側守備表示にした場合、エンドフェイズに墓地へ送られますか?
その後表側表示になった場合はどうなりますか?
A:裏側表示で存在する場合、エンドフェイズ時に墓地へ送られる効果は発動しません。
その後表側表示になった場合はそのターンのエンドフェイズ時に墓地へ送られます。(12/01/20)
Q:特殊召喚されたこのカードを《亜空間物質転送装置》で除外した場合、エンドフェイズに墓地へ送られますか?
A:その場合でも《オシリスの天空竜》の効果は発動します。(12/01/20)
Q:《スキルドレイン》の効果が適用されている時、このカードはエンドフェイズに墓地へ送られますか?
A:《スキルドレイン》の効果が適用されている間、効果は発動しますが無効になり墓地へ送られません。(12/01/20)
Q:フィールド上に《光と闇の竜》が存在する場合、エンドフェイズに墓地へ送られますか?
A:《光と闇の竜》で無効にできなくなるまで効果が繰り返し発動し墓地へ送られます。(12/01/20)
Q:《進化する人類》を装備した場合攻撃力はどうなりますか?
A:《進化する人類》の効果で変化した元々の攻撃力に加えて手札の数だけ攻撃力がアップします。(11/12/17)
Q:《収縮》もしくは《巨大化》の効果を受けた場合攻撃力はいくつになりますか?
A:攻撃力が0になりますがすぐにこのカードの効果により再び手札の数だけ攻撃力がアップします。(11/12/17)
Q:《BF−疾風のゲイル》の効果を受けた場合攻撃力・守備力はいくつになりますか?
また、その後手札の枚数が変動した場合、攻撃力・守備力はいくつになりますか?
A:その時点での攻撃力・守備力が半分になり、その後手札の枚数が変動しても半分の数値のままです。(11/12/17)
Q:フィールド上に《邪神ドレッド・ルート》が存在する場合攻撃力・守備力はいくつになりますか?
A:『自分の手札の数×1000ポイントアップ』の効果が適用された数値の半分となります。(12/01/20)
Q:召喚・特殊召喚時に発動する効果は、モンスターを対象にとりますか?
A:いいえ、対象を取りません。(11/12/17)
Q:ダメージステップ中に特殊召喚されたモンスターの攻撃力は2000ポイントダウンしますか?
A:はい、ダウンします。《オシリスの天空竜》の効果はダメージステップでも発動します。(11/12/17)
Q:攻撃力ダウンと破壊は同時ですか?
A:いいえ、同時ではありません。(11/12/17)
Q:攻撃力0のモンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚された場合、このカードが持つ効果で破壊されますか?
A:いいえ、ダウンする効果は発動しますが破壊されません。(11/12/17)
Q:相手が《異次元からの帰還》を発動し複数のモンスターを同時に攻撃表示で特殊召喚した場合、特殊召喚された全ての攻撃表示のモンスターの攻撃力をダウンしますか?
攻撃力をダウンでき、その結果2体以上のモンスターが破壊される状況でこのカードの効果が発動した時相手は《スターライト・ロード》を発動できますか?
A:はい、全てダウンします。また、その状況でも《スターライト・ロード》は発動できません。(11/12/17)
Q:自分フィールド上にこのカードと相手フィールド上に攻撃表示でモンスターが同時に特殊召喚された時にこのカードの効果は発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(12/04/04)
Q:「チェーン1:《死者蘇生》」「チェーン2:《異次元からの帰還》」とチェーンを組み攻撃表示でのモンスターの特殊召喚を行いました。
攻撃力をダウンする処理はどうなりますか?
A:その場合、このダウンさせる効果が2回発動しチェーン1、2で攻撃表示で特殊召喚したモンスターの攻撃力がダウンします。(11/12/17)
Q:《オシリスの天空竜》の効果発動後、効果解決時に守備表示になったモンスターの攻撃力は2000ポイントダウンしますか?
A:その場合でも、攻撃表示で召喚・特殊召喚されたモンスターは、《オシリスの天空竜》の効果によって、攻撃力が2000ポイントダウンします。(12/03/12)
Q:攻撃表示で召喚・特殊召喚されたモンスターが《レベル制限B地区》の効果で守備表示になった場合、そのモンスターの攻撃力は2000ポイントダウンしますか?
A:《レベル制限B地区》の効果が適用され、ただちにそのモンスターが守備表示となるため《オシリスの天空竜》の効果は発動しません。(12/04/30)
Q:守備表示で特殊召喚されたモンスターが《最終突撃命令》の効果で攻撃表示になった場合、攻撃力をダウンさせる効果は発動しますか?
A:はい、発動します。(12/05/16)
Q:相手が《ヴォルカニック・クイーン》を自分フィールド上に特殊召喚した時、自分フィールド上の《オシリスの天空竜》の効果は発動しますか?
A:《オシリスの天空竜》の効果は発動しません。(12/01/20)
Q:自分が《ヴォルカニック・クイーン》を相手フィールド上に特殊召喚した時、自分フィールド上の《オシリスの天空竜》の効果は発動しますか?
A:《オシリスの天空竜》の効果は発動します。(12/02/13)
Q:自分または相手の《ブラック・ガーデン》の効果でローズ・トークンが特殊召喚された時、自分フィールド上の《オシリスの天空竜》の効果は発動しますか?
A:《ブラック・ガーデン》の効果によって相手フィールド上に特殊召喚されたローズ・トークンに対し、自分の《オシリスの天空竜》の効果は発動します。(12/01/20)
Q:《ラーの翼神竜》が召喚された場合、《ラーの翼神竜》の攻撃力はどうなりますか?
A:《ラーの翼神竜》を召喚したタイミングでは《オシリスの天空竜》の効果は発動しないため、《ラーの翼神竜》の効果を発動しライフを払った数値分の攻撃力になります。(12/01/20)
Q:《邪神アバター》が召喚された場合、《邪神アバター》の攻撃力はどうなりますか?
《邪神アバター》が破壊される場合はありますか?
A:《オシリスの天空竜》の効果によって《邪神アバター》の攻撃力が2000ポイントダウンした場合であっても、すぐに《邪神アバター》自身の『攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力+100ポイントの数値になる』効果が適用されます。
したがって、《オシリスの天空竜》の効果によって、《邪神アバター》が破壊される事はありません。(12/01/20)
Q:自分フィールド上に《オシリスの天空竜》と《強者の苦痛》が存在する時に相手が《青眼の究極竜》を攻撃表示で特殊召喚した場合、《青眼の究極竜》の攻撃力はいくつになりますか?
A:《強者の苦痛》の効果が適用され3300となった後、《オシリスの天空竜》の効果が適用され攻撃力は1300となります。(12/03/12)
Q:自分フィールド上に《オシリスの天空竜》と《ブラック・ガーデン》が存在する時に相手が《青眼の究極竜》を攻撃表示で特殊召喚した場合、《青眼の究極竜》の攻撃力はいくつになりますか?
A:チェーン1《オシリスの天空竜》、チェーン2《ブラック・ガーデン》と組んだ場合は、先に《ブラック・ガーデン》の効果によって攻撃力が半分の2250になった後、《オシリスの天空竜》の効果によって2000ポイントダウンし、結果的に《青眼の究極竜》の攻撃力は250になります。
また、チェーン1《ブラック・ガーデン》、チェーン2《オシリスの天空竜》と組んだ場合は、先に《オシリスの天空竜》の効果により攻撃力が2000ポイントダウンして2500になった後、《ブラック・ガーデン》の効果によって攻撃力が半分され、結果的に《青眼の究極竜》の攻撃力は1250となります。
Q:自分フィールド上に《オシリスの天空竜》と《邪神ドレッド・ルート》が存在する時に相手が《青眼の究極竜》を攻撃表示で特殊召喚した場合、《青眼の究極竜》の攻撃力はいくつになりますか?
A:まず《邪神ドレッド・ルート》の効果が適用され2250となった後、《オシリスの天空竜》の効果で再計算を行い、元々の攻撃力から2000低下させた2500になります。
その後、再び《邪神ドレッド・ルート》の効果が適用され最終的な攻撃力は1250となります。(12/03/12)
Q:裏側守備表示で通常召喚されたモンスターが《軍神ガープ》の効果で攻撃表示になった場合、そのモンスターの攻撃力は2000ポイントダウンしますか?
A:《オシリスの天空竜》の効果は発動し、そのモンスターの攻撃力を2000ポイントダウンさせます。(12/06/14)
Q:《浅すぎた墓穴》の効果により、裏側守備表示で特殊召喚されたモンスターが《軍神ガープ》の効果で攻撃表示になった場合、そのモンスターの攻撃力は2000ポイントダウンしますか?
A:《オシリスの天空竜》の効果は発動し、そのモンスターの攻撃力を2000ポイントダウンさせます。(12/06/14)
Q:攻撃表示で召喚・特殊召喚されたモンスターの攻撃力が2000以下でこのカードの効果が発動した時、《スターダスト・ドラゴン》の効果を発動する事はできますか?
A:いいえ、できません。(11/12/17)
Q:《あまのじゃくの呪い》の効果が適用されている時に、《オシリスの天空竜》の効果を受けたモンスターの攻撃力は2000ポイントアップしますか?
攻撃力が上がる場合、増減が戻り攻撃力が0になったモンスターは、「《オシリスの天空竜》の効果で攻撃力が0になった」とみなされ破壊されますか?
A:《あまのじゃくの呪い》の効果が適用されている時に攻撃表示で召喚・特殊召喚された相手モンスターの攻撃力は2000ポイントアップします。
その後、エンドフェイズ時に《あまのじゃくの呪い》の効果が適用されなくなるため、そのモンスターの攻撃力は0になりますが、そのモンスターが召喚・特殊召喚に成功した時ではないため破壊されません。(12/05/20)
Q:《深海王デビルシャーク》の攻撃力を0にし破壊できますか?
A:《深海王デビルシャーク》が攻撃表示で召喚・特殊召喚に成功した場合、《オシリスの天空竜》の効果で攻撃力が0になりますが、《深海王デビルシャーク》の効果により破壊されずにフィールドに残り続けます。(12/01/20)