*《オシロ・ヒーロー/Oscillo Hero》 [#tfrfdc78]
 通常モンスター
 星3/地属性/戦士族/攻1250/守 700
 異次元の世界からやってきた、なんだかよくわからない戦士。

 [[BOOSTER2]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《エレキッズ》]]にそっくりだが、こちらは電気とは無縁のようである。~
 [[《エレキッズ》]]の[[色違い]]だが、こちらは電気とは無縁のようである。~

 [[攻撃力]]の低さから、[[《明鏡止水の心》]]等の[[サポートカード]]に対応している。~
 また、[[《ジェム・マーチャント》]]による[[強化]]も可能。
 同[[属性]]・同[[種族]]・同[[レベル]]には、[[《切り込み隊長》]]や[[《マジック・ストライカー》]]など、扱いやすい[[モンスター]]が多い。~
 [[通常モンスター]]という条件を加えても、[[攻撃力]]が高い上に[[チューナー]]という利点もある[[《チューン・ウォリアー》]]が存在する。~
 こちらは[[《荒野の女戦士》]]に対応する[[ステータス]]だが、その場合も[[《ジャジメント・ザ・ハンド》]]に[[攻撃力]]で劣る。~
 差別化を図る[[サポートカード]]が[[《明鏡止水の心》]]くらいしか存在せず、現状では採用する意義を見出すことは難しい。

-[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]や[[E・HERO]]よりも先に登場した、OCG初の「ヒーロー」である。~
更にアニメの設定を考慮するなら、[[《E・HERO ネオス》]]よりも先に「異次元からやってきたヒーロー」でもある。

-かつて[[《エレキッズ》]]の[[英語名]]が「Oscillo hero #2」となっていた。~
現在は他の[[エレキ]]の例に倣い、「Wattkid」に[[カード名]]が変わっている。~
「oscillo」には「振動、振幅」の意味があるが、あまり関連性はなさそうである。~
[[フレイバー・テキスト]]の通りに「なんだかよくわからない」[[モンスター]]になっている。
--また、この手の連番[[カード]]の中では珍しく「#1」と書かれていない。~
-[[《エレキッズ》]]の[[色違い]][[モンスター]]。~
こちらの方が後の登場だが、何故か[[《エレキッズ》]]の[[英語名]]が《Oscillo hero #2》となっていた(現在は《Wattkid》に変更されている)。~

--この手の連番[[カード]]の中では珍しく、この[[カード]]には「#1」と書かれていない。~
前述のように「#2」が不在となった現在では、中途半端に「#1」だけが残ってしまうよりかは整合性が取れている。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGX第3期において、十代の幼少期の回想シーンにて登場。~
[[《ルイーズ》]]と共に[[《ユベル》]]の[[生け贄]]となった。~
GXの開始以降、度々[[HERO]][[ネタ]]として取り上げられていた[[カード]]だったが、ここで正式に十代の[[カード]]への仲間入りを果たしたことになる。
--アニメ5D'sの「ジャックvs吉蔵」戦において吉蔵が使用した[[永続罠]]《スクラム・フォース》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
DM4では[[《異次元の戦士》]]を凌ぐ、[[レベル]]4以下で最高の[[攻撃力]]を持つ幻想魔族の[[モンスター]]である。~
[[TAGFORCE>ゲーム付属カード#w02aab36]]では、ヒーロー繋がりで十代パックに収録されている。
[[TAG FORCE>ゲーム付属カード#w02aab36]]では、ヒーロー繋がりで十代パックに収録されている。

**関連カード [#tef84d34]
―[[色違い]][[モンスター]]
-[[《エレキッズ》]]

**収録パック等 [#nf770965]
-[[BOOSTER2]]
-[[Booster R1]] B1-42
-[[Booster Chronicle]] BC-12