儀式魔法 ドラゴン族の儀式モンスターの降臨に必要。 「オッドアイズ・アドベント」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのPモンスターをリリースし、 自分の手札・墓地からドラゴン族の儀式モンスター1体を儀式召喚する。 相手フィールドにモンスターが2体以上存在し、 自分フィールドにモンスターが存在しない場合、 自分のエクストラデッキの「オッドアイズ」モンスターも リリースの代わりに墓地へ送る事ができる。
ブレイカーズ・オブ・シャドウで登場した儀式魔法。
ドラゴン族儀式モンスターを儀式召喚する効果、儀式召喚のリリースをエクストラデッキのオッドアイズで代用する効果を持つ。
ドラゴン族儀式モンスターであれば何でも儀式召喚可能であり、また墓地からも儀式召喚できるのが大きな特徴である。
その反面、基本的にはペンデュラムモンスターしかリリースできないという制限がかかっている。
そのため、ドラゴン族全般に対応するという利点は活かしにく、基本的には《オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン》専用儀式魔法として扱うことになる。
【オッドアイズ】は元々ペンデュラムモンスター主体であり、このカード自身もオッドアイズのサポートを受ける事ができる。
状況次第ではエクストラデッキのオッドアイズをリリースの代用にできるため儀式召喚のディスアドバンテージは抑えやすい。
しかし、リリース要員のためだけにエクストラデッキをオッドアイズで埋めてしまうとデッキ全体の対応力が落ちてしまう。
必要最低限に抑えるか、元からエクストラデッキのオッドアイズシンクロモンスター・融合モンスターを利用できる構築にしたい。
レベル10である《覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴン》をエクストラデッキに用意しておけば、現状のレベル8以下のドラゴン族の儀式モンスターのリリースを賄える。
(《ディサイシブの影霊衣》はレベル10モンスターを儀式召喚のリリースに使えない効果外テキストがあるので儀式召喚は不可能。)
事前に手札コストなどで儀式モンスターを墓地へ送っておけば、このカード1枚の消費で儀式召喚が可能となる。
エクストラデッキから直接墓地へ送った後のオッドアイズは、《龍の鏡》による融合素材などに利用するのが望ましい。
《超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン》は、レベル12なので全ドラゴン族の儀式モンスターに対応するのだが、ペンデュラム効果でエクストラデッキに送るには蘇生対象を準備する必要がある。
影霊衣ペンデュラムモンスターを併用しそのサーチに《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を使用し、《カタストルの影霊衣》・《ディサイシブの影霊衣》の2種を軸とする【影霊衣】でも採用を検討できる。
必ずしもリリースのレベルを儀式モンスターと一致させる必要がないため、影霊衣儀式魔法よりも柔軟性はあるだろう。
元よりあまりエクストラデッキに頼らないため、エクストラデッキにオッドアイズを入れ儀式召喚のリリースに使うこともできる。
―イラスト関連
Q:ペンデュラムモンスター以外のオッドアイズをエクストラデッキから墓地へ送る事はできますか?
A:はい、墓地へ送る事はできます。(15/10/17)
Q:この効果による儀式召喚を行う際、墓地の儀式魔人を除外できますか?
A:いいえ、除外できません。(15/10/17)
Q:影霊衣と名のついたドラゴン族の儀式モンスターを儀式召喚する際、《影霊衣の術士 シュリット》は使用できますか?
A:いいえ、使用できません。(15/10/26)
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