*《オリエント・ドラゴン/Orient Dragon》 [#t00bf374]
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 シンクロ・効果モンスター
 星6/風属性/ドラゴン族/攻2300/守1000
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードがシンクロ召喚に成功した時、
 相手フィールド上のシンクロモンスター1体を選択してゲームから除外する。
//ソース:http://item.taobao.com/item.htm?spm=a1z10.3.0.68.89cdfe&id=20347092568&

 [[EXTRA PACK 2012]]で登場した[[風属性]]・[[ドラゴン族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[シンクロ召喚に成功した]]時に[[相手]]の[[シンクロモンスター]]1体を[[除外]]する[[効果]]を持つ。
 [[シンクロ召喚に成功した]]時に[[相手]]の[[シンクロモンスター]]1体を[[除外]]する[[誘発効果]]を持つ。

 [[レベル]]6[[シンクロモンスター]]としては[[ステータス]]こそいまいちだが、[[シンクロ素材]]の指定がなく[[シンクロ召喚]]しやすい。~
 [[除去]][[効果]]は[[破壊]]ではなく[[除外]]であるため、[[《スターダスト・ドラゴン》]]などの[[破壊]][[耐性]]を持つ[[シンクロモンスター]]にも有効であり、大半の[[シンクロモンスター]]を[[除去]]できる。~
 ただし、[[除去]]できるのは[[シンクロモンスター]]だけで他の[[モンスター]]には無力であり、特に今流行している[[エクシーズモンスター]]を対処できないのは痛い。~
 [[シンクロ召喚]]を行わない[[デッキ]]が増えている現状では、[[シンクロモンスター]]が存在する時に[[シンクロ召喚]]できる場面が少ないため、[[相手]]に大きく依存しやすいのは大きな難点である。~
 また、同[[レベル]]の[[《獣神ヴァルカン》]]は自分の[[カード]]も戻す必要があるとはいえ、[[シンクロモンスター]]を含んだ色んな[[モンスター]]も[[除去]]することが可能である。~
 こちらの方が[[攻撃力]]が高いとはいえ、通常の[[デッキ]]ではあちらより優先するような場面はないため、[[除去]]目的としてはほぼ[[下位互換]]になってしまっている。
 [[レベル]]6[[シンクロモンスター]]としては[[ステータス]]も特筆するほどのものではなく、[[除去]][[効果]]も[[シンクロモンスター]]に限定されている。~
 同[[レベル]]の[[《獣神ヴァルカン》]]は[[バウンス]]だが[[シンクロモンスター]]以外の[[モンスター]]も[[除去]]可能であり、格段に使いやすい。~
 [[バウンス]]したい自分の[[カード]]がある場合など、[[コンボ]]的な意味でもあちらの方が何かと[[汎用性]]が高い。~
 [[《デブリ・ドラゴン》]]で[[シンクロ召喚]]できる[[除去]][[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]の中でも、[[《レッド・ワイバーン》]]の方が範囲が広くなりやすい。~

 こちらは[[ドラゴン族]]であるため[[《デブリ・ドラゴン》]]で[[シンクロ召喚]]できるため、採用するならばこの[[カード]]を使う[[デッキ]]で使用することになるだろう。~
 ただ、同[[レベル]]・同[[種族]]で[[シンクロ素材]]に縛りのない[[シンクロモンスター]]には[[《C・ドラゴン》]]が存在する。~
 あちらには[[ステータス]]で劣るが、[[効果]]はこちらの方が強力であるため、用途に応じて使い分けることになるだろう。~
 こちらの採用を考えるなら、[[風属性]]の縛りがつく[[《SRオハジキッド》]]や[[《ガスタの神裔 ピリカ》]]などの[[効果]]を使っても[[シンクロ召喚]]できる点で差別化したい。~

-元々は、海外版[[Generation Force]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

-海外での登場時は[[シンクロモンスター]]の全盛期だったため、有用に使える場面が多く見込める[[カード]]だった。~
--海外での登場時は[[シンクロモンスター]]の全盛期だったため、有用に使える場面が多く見込める[[カード]]だった。~
しかし度重なる[[シンクロモンスター]]及び[[チューナー]]の規制や[[エクシーズモンスター]]の台頭により、来日時には[[シンクロモンスター]]の採用率が激減しており、相対的に大きく有用性が下がることとなってしまった。~
登場後の[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]の[[禁止カード]]化で有用性はある程度上がると思われたが、[[《獣神ヴァルカン》]]の登場で通常の[[デッキ]]においては出番がほぼなくなってしまった。
来日直前の[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]の[[禁止カード]]化により[[レベル]]6の選択肢が増えたものの、同[[レベル]]の[[《獣神ヴァルカン》]]の登場がこの[[カード]]の立場を非常に厳しくしている。

-「オリエント(Orient)」とはいわゆる「東洋」の訳語にあたる。~
ラテン語で「太陽の昇る方向」という意味の「オリエンス(Oriens)」が語源である。~
--その名の通り、長い体を持つ東洋の龍の姿をしているが、珍しいことに背中に鳥の翼がついている。~
中国の伝承によれば、「応龍」と呼ばれる高位の龍は背中に鷹やコウモリの翼を持っていたという。~
一方、頭部は中国の祭で演じられる龍舞の龍になっている。
また、頭部は中国の祭で演じられる龍舞の龍になっており、東洋的な竜のイメージを合成した姿と言えるだろう。

-元々は、海外版[[Generation Force]]で追加された10種の海外新規[[カード]]の内の1枚である。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#x66c0851]
**関連カード [#card]
-[[《邪帝ガイウス》]]

-[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]

//―《オリエント・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]


**収録パック等 [#o5a61dce]
**収録パック等 [#pack]
-[[EXTRA PACK 2012]] EP12-JP016 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#uc2961c3]
Q:[[効果解決時]]に[[対象]]に選択した[[シンクロモンスター]]が[[裏側表示]]になった場合、[[除外]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
**FAQ [#faq]
Q:[[効果処理時]]に[[対象]]に選択した[[シンクロモンスター]]が[[裏側表示]]になった場合、[[除外]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(12/10/13)

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//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSへ。~
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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