*《カース・オブ・ドラゴン/Curse of Dragon》 [#b0876d56]
通常モンスター
星５/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
邪悪なドラゴン。闇の力を使った攻撃は強力だ。
Volシリーズから登場した[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[上級モンスター]]。~
[[レベル]]４の[[《ジェネティック・ワーウルフ》]]と[[攻撃力]]が変わらない[[通常モンスター]]である。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]に[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]されてしまう能力であり、力不足な面が目立つ。
だが、[[《竜騎士ガイア》]]の[[融合素材]]である。~
さらに、第４期になって[[《竜騎士ガイア》]]のサポートカード[[《螺旋槍殺》]]が収録された。~
[[《召喚師のスキル》]]から[[サーチ]]する事で[[《融合》]]を補助でき、[[《正統なる血統》]]で[[蘇生]]できる。~
[[《闇の量産工場》]]で[[墓地]]から[[融合素材]]を回収し、[[《融合》]]による[[手札]]の消耗をカバーできる。~
[[墓地]]か[[フィールド]]に[[融合素材]]を揃えれば、[[《龍の鏡》]]を使う事で、[[手札]]を消耗せずに[[《竜騎士ガイア》]]を[[召喚]]できる。~
[[融合素材]]・[[融合モンスター]]共に[[効果]]を持たず、[[《絶対魔法禁止区域》]]を使う事で[[魔法カード]]の[[効果]]を受けずに済む。~
[[《絶対魔法禁止区域》]]とは相性が悪いが、[[《竜騎士ガイア》]]を[[《融合解除》]]させ、[[融合素材]]２体で[[攻撃]]するのも有効。
-登場した当時はこのカード一枚で勝敗が決してしまうこともあった。~
[[生け贄]]の必要なかった時代では、[[《青眼の白龍》]]とこのカードを主力とした[[ドラゴン族]][[デッキ]]が猛威を振るっていた。~
-[[モンスター]]名を和訳すると、｢呪われし竜｣ではなく、｢竜の呪い｣となり、英文法で正しくするとすれば、｢呪われし竜｣は｢カースド・ドラゴン｣である。~
これは日本語がニュアンスやイメージを非常に重視するためであると思われる。~
…作者がちゃんと調べなかったからなのかもしれないが。~
類例：[[《カース・オブ・ヴァンパイア》]](「吸血鬼の呪い｣)~
-原作・アニメにおいて―~
｢決闘王国編｣において遊戯の主力として幾度と登場した[[モンスター]]。~
初登場は｢遊戯vs羽蛾｣戦。~
[[《燃えさかる大地》]]との[[コンボ]]によって、[[《森》]]のフィールドを焼き尽くして[[《荒野》]]にし、[[《進化の繭》]]のフィールドパワーソースを断ち切った。~
その後、[[《暗黒騎士ガイア》]]と[[融合]]して[[《竜騎士ガイア》]]となるが、[[《グレート・モス》]]に倒されてしまった。~
その後もたびたび登場し『やられ役』や『[[キーカード]]』と、扱いに差はあるが愛用された[[モンスター]]。~
また、第一期OPでは遊戯が上に乗っているのが確認できる。対する海馬が乗っているのは言うまでもなく[[《青眼の白龍》]]。~
原作では、｢バトルシティ編｣以降は姿をみかけることはなくなってしまった。~
古代編では、六神官の一人であるカリムが呼び出した精霊として登場。~
[[攻撃]]名は「&ruby(ヘル・フレイム){地獄の火炎};」。~
[[《燃えさかる大地》]]との[[コンボ]]技なのだが毎回[[効果]]が異なっている。~
~
アニメではその後もアニメオリジナルで登場。~
「戦いの儀」では表遊戯の[[モンスター]]として登場。~
[[《デーモンの召喚》]]の[[攻撃]]によって[[攻撃表示]]となった[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]]を倒すが、[[《ブラック・マジシャン》]]によって倒された。~
その時の[[攻撃]]名は「ドラゴン・フレイム」。~
「[[《ドラゴン・エッガー》]]」と全く同じ[[攻撃]]名となってしまっている。~
最後の最後でも[[攻撃]]名が変化し、常に転変する運命を辿った[[モンスター]]である。
-コナミのゲーム作品において―~
GB版DMでは[[フィールド]]を[[《荒野》]]に変える[[効果]]を持っていた。~
原作を考慮しての[[効果]]なのだろうが、このカード自身は[[ドラゴン族]]の為[[《荒野》]]の恩恵は受けられない。
**関連カード [#c3244e54]
-[[《竜騎士ガイア》]]
**収録パック等 [#m138fbb4]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP123
-[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-047
-[[幻の召喚神−PHANTOM GOD−]] PG-05 &size(10){[[Super]]};
-[[Vol.2]] &size(10){[[Ultra]]};
-[[EX]]
-[[EX-R]] EX-08