《カードを狩る死神/Reaper of The Cards》 †
効果モンスター
星５/闇属性/悪魔族/攻1380/守1930
リバース：フィールド上の罠カードを１枚破壊する。
選択したカードがセットされている場合、
そのカードをめくって確認し、罠カードなら破壊する。
魔法カードの場合は元に戻す。
Vol.3で登場した、《闇魔界の覇王》や《バロックス》達と同じ原作出身のモンスター。
このカードも弱体化しているが、一応原作を意識した効果を持つ。
しかし、この効果は現在ではほとんど役に立たず、リバース効果で上級モンスターなのでほとんど効果なしと変わらない。
Vol.3が1999年2月、そこからSOUL OF THE DUELISTの2004年5月まで、長きに渡りリバース効果を持つ上級モンスターはこれしかいなかった。
ゆえに、当時は生け贄してセットする行為自体希で、他に《迷宮壁−ラビリンス・ウォール−》《千年の盾》でする程度であった。
- この半端な能力値は、原作＆ＧＢ版ゲームでのフィールド効果が３０％上昇であったことから。
…ではあるものの、３０％上昇後の能力値は「攻１７９４/守２５０９」と、微妙に違う上に守備力は大幅増。
「闇フィールドでパワーアップしていた」という無理のある理由から、中途半端な能力となって実物化・弱体化させられている１体。
- 原作・アニメにおいて―
決闘者の王国編における「闇遊戯ＶＳ闇のプレイヤーキラー」において登場。
元々のカードの強さは、「星５/攻１８００/守２０００」と《バロックス》と同じだが、相手の魔法・罠カードを自由に選んで攻撃し、破壊できる効果を持つ。
しかし《六芒星の呪縛》は破壊できないようで、罠にかかってしまう。
《オオアリクイクイアリ》と《黒蠍−罠はずしのクリフ》を足して２で割ったような効果だったと推察される。
その後、身動きがとれないところを、誤って《闇魔界の覇王》に攻撃され、倒されてしまった。
必殺技は「死招きの鎌」。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：
Ａ：