永続魔法 自分のスタンバイフェイズ時に手札を1枚デッキに加えてシャッフルする事で、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
発動したターンには効果を使えないがデッキに戻せるカードの種類は問わないためにコンボを多用するデッキでは活躍する。
同系列の《軽量化》よりもかなり使い勝手が良い、《打ち出の小槌》《磨破羅魏》の相互互換。
除去が豊富な現在の環境では、永続魔法を数ターンに渡り維持するのは難しい。
キーカードを手札に加えるために使うなら、《封印の黄金櫃》を使う方が良い場合も多い。
一気に手札交換を図る場合は、《打ち出の小槌》を使った方が早い。
だが、気軽に発動してもディスアドバンテージにはならない。
デッキからしか召喚できないか、デッキから召喚する方が都合が良いモンスターをドローしてしまった場合も、それらを死に札にせずに済む。
手札に来てしまった《レッドアイズ・ブラックメタルドラゴン》《ジャックス・ナイト》《ホルスの黒炎竜 LV8》等をデッキに戻すと良い。
【天変地異コントロール】では《天変地異》を軸としたコンボを補助することができ、《降雷皇ハモン》の召喚コストにもなる。
《磨破羅魏》との2択になるが、手札事故に悩まされるパーミッションデッキでも活用できる。
《高等儀式術》を軸とする【儀式召喚】でも、手札調整に必要となる場合がある。
《ヴォルカニック・バレット》とのコンボで500ライフ支払うことで毎ターン2枚ドローが可能。
《天変地異》と《デーモンの宣告》より邪魔されにくいが、コンボ性に欠け、2枚以上のドローが望めない点で劣る。
Q:この効果は毎ターン必ずですか?それとも使用する/しないを任意で選択できますか?
A:テキストには「手札を1枚デッキに加えてシャッフルする事で」と書かれているため、任意効果となります。
→「する」と「できる」参考