*《カイザーコロシアム/Kaiser Colosseum》 [#v7b3d46f]
 永続魔法
 このカードのコントローラーのフィールド上にモンスターが1体以上存在する場合、
 相手がフィールド上に出す事ができるモンスターの数は、
 このカードのコントローラーのフィールド上モンスターの数を越える事はできない。
 このカードが発動する前にフィールド上に存在しているカードは、
 この効果の影響を受けない。

 [[ユニオンの降臨]]で登場した[[永続魔法]]。~
 [[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]の数を制限する[[ルール介入]]型の[[効果]]を持つ。

 展開力の優れた[[デッキ]]への[[メタ]]としての役割を持つ。~
 特に1[[ターン]]での物量作戦に優れる[[【六武衆】]]や[[【インフェルニティ】]]はその筆頭といえよう。~
 また、[[フィールド]]に複数の[[モンスター]]を並べなければ出せない[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]を[[特殊召喚]]されにくくなるのも強みである。~
 [[相手]]が[[特殊召喚]]を得意としない[[デッキ]]であっても、[[先攻]]1[[ターン]]目に[[《アルカナフォース0−THE FOOL》]]などで固めてしまえば[[ロック]]として充分に機能する。~

 かなりの拘束力を持つ[[カード]]なのだが、[[《王宮の弾圧》]]や[[《次元の裂け目》]]などと違いこの[[カード]]単体では全く役に立たない。~
 条件として[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を必ず維持しておかなければならない上に[[自分]]もある程度は[[モンスター]]の展開を諦めなくてはならず、その維持用[[モンスター]]とこの《カイザーコロシアム》の両方を守る手間がかかってしまう。~
 更に[[アドバンス召喚]]も基本的に防げず([[相手]][[モンスター]]が元々こちらより多い場合などの例外は存在する)、[[コントロール奪取]]には無力である。~
 これらの事がネックとなっており、強力な拘束力を誇る反面扱いにくい[[カード]]ではある。~
 少数の[[モンスター]]を維持することに長けている[[【武神】]]との相性は良く、序盤で[[武神]][[モンスター]]とこの[[カード]]を張るだけで相手の展開を大きく牽制することが出来る。~

-[[効果]]について。

--[[自分]]の[[フィールド]]上の[[モンスター]]が0体の場合。~
[[相手]]への拘束力がなく、[[効果]]のない[[カード]]と同様である。~
ただし、[[自分]][[フィールド]]上に1体以上の[[モンスター]]が[[召喚]]([[コントロール奪取]]などでも)されてからすぐ、この[[カードの効果]]は以下のように有効となる。

--「影響を受けない」とは、「[[《群雄割拠》]]等の様に[[モンスター]]が[[墓地]]に送られるわけではない」という事であり、「[[モンスター]]の数」にはしっかりカウントされる。

--[[自分]][[フィールド]]上に1体以上[[モンスター]]が存在し、[[相手]][[モンスター]]数がそれ以下である場合。~
[[相手]]は、[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]数を超える数の[[通常召喚]]、[[特殊召喚]]は「できない」。~
[[セット]]状態の[[モンスター]]も当然数にカウントする。~
なお、数が増えるわけではない[[アドバンス召喚]]等は可能である。

--[[自分]][[フィールド]]上に1体以上[[モンスター]]が存在し、[[相手]][[モンスター]]数がそれより多く存在する場合。~
[[相手]]は、[[モンスター]]数を超えるようになる[[通常召喚]]・[[特殊召喚]]行為自体ができない。

---新たに数が増えるような[[モンスターの召喚]]、及びそれに関する行為ができない。~
現在存在する[[モンスター]]に加えての[[通常召喚]]・[[特殊召喚]]が不可能になってしまう。

---「[[相手]]の[[モンスター]]数を超える数になる[[アドバンス召喚]]等」もできない。~
ただし、「[[相手]][[モンスター]]数以下になる[[アドバンス召喚]]等」ならば可能。~
例えば、[[自分]]側1体、[[相手]]側3体の場合、2体素材にした[[シンクロ召喚]]は不可能(結果が[[自分]]1体、[[相手]]2体になるため)だが、3体素材にした[[シンクロ召喚]]は可能(結果が[[自分]]1体、[[相手]]1体になるため)。~

--あくまで''「[[相手]]が[[モンスター]]を出す行為」を封じる[[効果]]なので、この[[カード]]の[[コントローラー]]側([[自分]])が[[相手]][[フィールド]]上に[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する行為には何の制約もない''。~
したがって、''[[《おジャマトリオ》]]で[[相手]]の[[召喚]]自体を妨害したり、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]で数を整えたりする事も可能''であり、当然ながら「[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]」としてカウントされる。

--[[コントロール奪取]]について。~
[[コントロール奪取]]は[[召喚]]行為ではないので、この[[カード]]の影響は受けない。~
したがって[[相手]]が、[[コントロール奪取]]をし[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]の数が上回る事もできる。~
[[モンスター]]の数としてのカウントはされるので、その後の[[召喚]]行為には注意。

--''[[通常召喚]]にも[[特殊召喚]]にも該当しない「[[モンスター]]を[[戻す]]行為」にも影響を及ぼす''([[《速攻の黒い忍者》]]・[[《亜空間物質転送装置》]]・[[《エレキジ》]]・[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]など)。~
[[任意効果]]の場合は[[戻す]]行為自体ができず、強制的に[[戻る>戻す]]場合は[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]。

--[[《クロス・ソウル》]]などについて。~
[[相手]]が、結果的に[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]数を上回るような[[アドバンス召喚]]は基本的にできない。~
上回らない場合は可能。~
([[FAQ>#w5a193e8]]参照)

-一応、[[【トランス】]]では[[《地盤沈下》]]代わりに使えない事もない。~
ただし、[[《おジャマトリオ》]]→《カイザーコロシアム》&[[《サイバー・ブレイダー》]]を1[[ターン]]でこなさなくてはならず、[[融合召喚]]の手間や[[《おジャマトリオ》]]が[[準制限カード]]である事もあって実現性はあまり高くはない。

-[[お互い]]の[[フィールド]]に1体ずつ[[モンスター]]が存在する場合、[[相手]]は[[《クロス・ソウル》]]を使って[[上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]する事はできない。(12/02/27)~
[[相手]]が、結果的に[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]数を上回るような[[アドバンス召喚]]は基本的にできない(上回らない行為である場合は可能)。~
-''[[お互い]]の[[フィールド]]に1体ずつ[[モンスター]]が存在する場合、[[相手]]は[[《クロス・ソウル》]]を使って[[上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]する事はできない''。(12/02/27)~
「[[モンスター]]の数を超える[[召喚]]行為」に該当するためである。~
ちなみにこの場合、双方の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[最上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]する事は「モンスターを1体から1体にする行為」であるため可能である。
([[FAQ>#w5a193e8]]も参照)

--参考までに、他の[[プレイ]]を禁じる[[カード]]の裁定では、「[[コスト]]を支払った結果条件を満たすようになる[[プレイ]]であっても[[コスト]]支払いの前に条件を満たしていなければその[[コスト]]を支払う事自体ができない」というものでほぼ統一されており、それに準じた裁定である。~
(例として[[《フォッシル・ダイナ パキケファロ》]]等を参照)。~


-一応、[[【トランス】]]では[[《地盤沈下》]]代わりに使えない事もない。~
ただし、[[《おジャマトリオ》]]→《カイザーコロシアム》&[[《サイバー・ブレイダー》]]を1[[ターン]]でこなさなくてはならず、[[融合召喚]]の手間や[[《おジャマトリオ》]]が[[準制限カード]]である事もあって実現性はあまり高くはない。

-同じく[[フィールド]]に[[モンスター]]を維持する必要のある[[《魔法族の里》]]とは相性がいい。~
[[相手]]の[[召喚]]を抑制しつつ、[[《サイクロン》]]などによるこの[[カード]]の[[破壊]]を防ぎやすくなる。~
必然的に維持する[[モンスター]]は[[魔法使い族]]になるため、[[《ガガガシールド》]]などによる防御も併用できる。

-この[[カードの効果]]を最大限に発揮させるためにも[[自分]]の[[モンスター]]は出来るだけ1体に固定したい。~
その際のチョイスは[[《ヴォルカニック・エッジ》]]や[[《黒魔導師クラン》]]ら永続的な[[バーン]][[効果]]を持った[[モンスター]]が特に[[相性が良く>シナジー]]、他には[[サーチ]]し易く[[直接攻撃]][[効果]]を持つ[[トゥーン]]や[[《氷結界の水影》]]、[[エレキ]]等も面白い。~
その際のチョイスは[[《ヴォルカニック・エッジ》]]や[[《黒魔導師クラン》]]ら永続的な[[バーン]][[効果]]を持った[[モンスター]]が特に[[相性が良く>シナジー]]、他には[[サーチ]]し易く[[直接攻撃]][[効果]]を持つ[[トゥーン]]や[[《氷結界の水影》]]、[[エレキ]]等も面白い。上述の魔法使い要素を[[トゥーン]]に応用したものが[[【トゥーンコロシアム】>【トゥーン】#j698581f]]である。~
[[《魂を削る死霊》]]・[[《柴戦士タロ》]]といった[[戦闘]][[耐性]]があり且つ[[フィールド]]を離れる[[効果]]を持っている[[モンスター]]で時間を稼ぎ、上記の[[モンスター]]らに繋ぐのも良いだろう。~
[[《ヴァイロン・シグマ》]]は[[効果]]の関係上複数の[[モンスター]]を並べることが少なく、[[《魔導師の力》]]の攻撃力上昇にも貢献するので相性は良い。~

-[[XYZ>VWXYZ]]と共に[[ユニオンの降臨]]に収録され、[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]]に再録されている。~
バトルシティ準決勝「闇遊戯vs海馬」の舞台がモチーフなのだろうか?

-「コロシアム」については[[《剣闘獣の檻−コロッセウム》]]を参照。

-コナミのゲーム作品において―~
長い期間未収録だったが[[TAG FORCE4>ゲーム付属カード#f08ef23e]]にてついに収録された。~
しかし、やはり処理が難しいのかOCGとは異なる挙動を起こす事も多い。

**関連カード [#f1cce9ce]
-[[《狭き通路》]]
-[[《パイナップル爆弾》]]

-[[《剣闘獣の檻−コロッセウム》]]
-[[《サベージ・コロシアム》]]

**収録パック等 [#tfb8ad37]
-[[ユニオンの降臨]] 302-031
-[[STRUCTURE DECK−海馬編− Volume.2]] SK2-052
-[[EXPERT EDITION Volume.1]] EE1-JP086

**FAQ [#w5a193e8]
Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しています。~
  [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が0体の時[[相手]]が[[モンスター]]を3体[[召喚]]しました。~
  その後、[[自分]]が[[モンスター]]を1体[[召喚]]した場合、どうなりますか?~
A:「[[効果]]適用前」に[[召喚]]された[[モンスター]]は影響を受けないため、[[相手]][[フィールド]]上には3体の[[モンスター]]が残ります。~
  なおこの場合、[[自分]]の[[モンスター]]の数が増えるか0になるかしない限り[[相手]]はそれ以上[[モンスター]]を[[召喚]]する事はできません。~
  ([[相手]]の[[モンスター]]の数が減った場合、[[相手]]は[[自分]]の[[モンスター]]の数まで[[召喚]]できる)~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しています。~
  [[自分]][[フィールド]]上に2体、[[相手]][[フィールド]]上に1体の[[モンスター]]がいる時、[[相手]]は[[《洗脳−ブレインコントロール》]]でこちらの[[モンスター]]を[[コントロール奪取]]できますか?~
A:[[コントロール奪取]]は「[[モンスター]]を[[フィールド]]上に出す」ではないため、可能です。~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しています。~
  [[お互い]]の[[フィールド]]上に1体ずつ[[モンスター]]が存在しています。~
  [[相手]]は[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[《ヴォルカニック・クイーン》]]を[[特殊召喚]]する事は可能ですか?~
A:できます。(09/08/16)

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しています。~
  [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が1体います。~
  [[相手]]は[[《スケープ・ゴート》]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できません。(07/03/04)~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しています。~
  [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が1体存在し、[[相手]]は[[除外]]された[[モンスター]]が3体存在します。~
 [[相手]]は[[《異次元からの帰還》]]を[[発動]]可能ですか?~
A:[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]の数を超えてしまうため[[発動]]自体が不可能です。(09/08/17)

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しています。~
  [[自分]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が1体存在し、[[相手]][[フィールド]]上に[[《レスキューキャット》]]が存在しています。~
  [[相手]]は[[《レスキューキャット》]]の[[効果]]を[[発動]]する事は可能ですか?~
A:[[相手]]は[[《レスキューキャット》]]の[[効果]]を[[発動]]する事はできません。(09/01/29)~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しており、[[自分]][[フィールド]]上に1体、[[相手]][[フィールド]]上に[[戦闘を行った]]状態の[[《剣闘獣ラクエル》]]2体のみが存在しています。~
  この状態で、[[相手]]は[[《剣闘獣ラクエル》]]の[[剣闘獣]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を[[発動]]する事は可能ですか?~
A:《カイザーコロシアム》の[[コントローラー]]の[[フィールド]]に存在している[[モンスター]]の数を超える[[召喚]]行為となるため、[[効果]]の[[発動]]自体が不可能です。(09/05/16)~

Q:[[お互い]]の[[フィールド]]に1体ずつ[[モンスター]]が存在し([[相手]]の[[モンスター]]は[[裏側表示]]の[[《墓守の偵察者》]]です)、[[自分]]が《カイザーコロシアム》を[[適用]]中です。~
  この状態で[[相手]]は[[《墓守の偵察者》]]を[[反転召喚]]する事は可能ですか?~
  可能な場合、[[特殊召喚]][[効果]]の[[チェーンブロック]]が作られた上で[[効果]]が[[無効]]となりますか?~
  それとも[[チェーンブロック]]自体作られませんか?~
A:[[効果]]は[[発動]]しますが[[適用]]されません。(12/03/17)

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しています。~
  [[お互い]]の[[フィールド]]上に1体ずつの[[モンスター]]が存在しています。~
  この状態から[[相手]]は[[《クロス・ソウル》]]を[[発動]]し、[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[リリース]]し、[[上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]する事は可能ですか?~
A:この場合、2体目の[[モンスター]]を[[召喚]]する行為に該当するため[[相手]]は[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[リリース]]し、[[アドバンス召喚]]を行う事はできません。(12/02/27)~

Q:[[自分]]は《カイザーコロシアム》を[[適用]]しており、[[自分]][[フィールド]]上に2体、[[相手]][[フィールド]]上に1体のみの[[モンスター]]が存在しています。~
  この時、[[相手]]が[[自分]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[対象]]に指定して[[《クロス・ソウル》]]を[[発動]]しました。~
  この場合、相手は[[《クロス・ソウル》]]の[[効果]]で指定した[[自分]]の[[モンスター]]のみを[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]を行う事は可能ですか?~
A:いいえ、その[[モンスター]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]を行う事はできません。(10/08/12)~
//A:可能です。(10/08/11)~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しており、[[お互い]]の[[フィールド]]上に1体ずつの[[モンスター]]が存在しています。~
  この状態で、[[相手]]は[[アドバンス召喚]]を行う事は可能ですか?~
A:《カイザーコロシアム》の[[コントローラー]]の[[フィールド]]に存在している[[モンスター]]の数を超える[[召喚]]行為でない場合、[[相手]]は[[フィールド]]上の[[モンスター]]1体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]する事が可能です。(09/05/01)~

Q:[[自分]]の[[フィールド]]に[[相手]]の[[《クロス・ソウル》]]の[[対象]]になり[[効果]]を受けている状態の[[《ブラック・マジシャン》]]1体のみと[[適用]]中の[[《カイザーコロシアム》]]が存在し、[[相手]]の[[フィールド]]に[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]のみが存在しています。~
  この時、[[相手]]は[[《ディメンション・マジック》]]を[[発動]]可能ですか?~
  可能な場合、[[効果]]処理にて[[《クロス・ソウル》]]で指定され[[効果]]を受けている[[自分]]の場の[[《ブラック・マジシャン》]]を[[リリース]]可能ですか?~
A:その場合、[[《ディメンション・マジック》]]を発動する事ができません。(12/03/03)~

Q:[[お互い]]の[[フィールド]]に1体ずつ[[《ブラック・マジシャン》]]が存在し、[[自分]]が[[《カイザーコロシアム》]]を[[適用]]中です。~
  この時、[[相手]]は[[《ディメンション・マジック》]]を[[発動]]可能ですか?~
A:可能です。~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しており、[[お互い]]の[[フィールド]]上に1体ずつの[[モンスター]]が存在しています。~
  この状態で、[[相手]]は[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を[[発動]]する事は可能ですか?~
A:はい、その場合でも相手は[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を発動する事ができます。
~
  ただし、いずれの場合でも、[[お互い]]の[[フィールド]]上に1体ずつの[[モンスター]]が存在している状態で2ターン後の[[スタンバイフェイズ]]を迎えた場合、[[融合モンスター]]を[[特殊召喚]]する事はできません。(12/03/17)~

Q:[[自分]][[フィールド]]上にこの[[カード]]が存在し、[[お互い]]に1体ずつ[[モンスター]]を[[コントロール]]しています。~
  [[相手]]は[[《超融合》]]や[[《忍法 超変化の術》]]を[[発動]]できますか?~
A:[[発動]]できません。(14/05/26)~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しており、[[自分]]の[[フィールド]]上に1体[[モンスター]]が存在し、[[相手]]の[[フィールド]]上に2体の[[モンスター]]が存在しています。~
  この状態で[[相手]]が[[《亜空間物質転送装置》]]を使った場合[[除外]]された[[モンスター]]はどうなりますか?~
A:[[除外]]した[[モンスター]]は[[エンドフェイズ]]時に[[フィールド]]上に戻らず[[墓地]]へ送られます。(10/03/02)~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しました。~
  [[お互い]]の[[フィールド]]上に1体ずつの[[モンスター]]と[[《フューチャー・ヴィジョン》]]が存在しています。~
  [[《フューチャー・ヴィジョン》]]の[[効果]]によって前の[[ターン]]に[[相手]]の[[モンスター]]が[[除外]]されている場合、次の相手の[[ターン]]に[[除外]]された[[モンスター]]はどうなりますか?~
A:[[フィールド]]に戻す事ができず、[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ます。(10/08/12)~

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しており、[[自分]]の[[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在せず、[[相手]]の[[フィールド]]上に[[《The splendid VENUS》]]が存在しています。~
  この状態で[[相手]]の[[《リミット・リバース》]]に[[自分]]の[[《リミット・リバース》]]を[[チェーン]]した場合[[相手]]の[[特殊召喚]]はどうなりますか?~
A:[[相手]]プレイヤーは[[《リミット・リバース》]]を[[発動]]する事はできません。(12/03/17)

Q:[[相手]][[フィールド]]上にこの[[カード]]と[[モンスター]]が一体存在し、[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在しない場合に[[戦闘ダメージ]]を受けた時、[[《冥府の使者ゴーズ》]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:[[特殊召喚]]できますが、[[冥府の使者カイエントークン]]は[[特殊召喚]]できません。(11/08/22)

Q:[[自分]][[フィールド]]上に[[《エレキジ》]]が三体、[[相手]][[フィールド]]上に何らかの[[表側表示]][[モンスター]]が存在するとします。~
  [[バトルフェイズ]]に[[《エレキジ》]]の[[効果]]で[[相手]]の[[モンスター]]をすべて[[除外]]しました。~
  [[メインフェイズ]]2に[[《エレキジ》]]三体を素材に[[《ヴェルズ・ウロボロス》]]を[[エクシーズ召喚]]しました。~
  その後、[[手札]]から《カイザーコロシアム》を[[発動]]しました。~
  この場合、[[エンドフェイズ]]に[[帰還]]する[[相手]][[モンスター]]は1体ですか?~
A:はい、[[相手]][[プレイヤー]]が[[フィールド]]上に戻す事ができる[[モンスター]]の数は、1体のみとなります。 (12/03/17)

Q:[[自分]]はこの[[カード]]を[[適用]]しており、[[自分]]の[[フィールド]]上に1体[[モンスター]]が存在し、[[相手]]の[[フィールド]]上に2体(うち1体は[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]です)の[[モンスター]]が存在しています。~
 この状態で[[相手]]が[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]の[[効果]]を使用した場合、[[除外]]された[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]は[[スタンバイフェイズ]]に[[フィールド]]に戻りますか?~
A:[[除外]]した[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]は[[スタンバイフェイズ]]時に[[フィールド]]上に戻れず、[[墓地]]へ送られます。(12/03/29)~

Q:[[自分]]の[[フィールド]]上に1体[[モンスター]]が存在し、[[相手]]の[[フィールド]]上に2体(うち1体は[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]です)の[[モンスター]]が存在しています。~
 この状態で[[相手]]が[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]の[[効果]]を使用し、その後から自分が《カイザーコロシアム》を[[発動]]した場合、[[除外]]された[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]は[[スタンバイフェイズ]]に[[フィールド]]に戻りますか?~
A:[[除外]]した[[《ヴェルズ・サンダーバード》]]は[[スタンバイフェイズ]]時に[[フィールド]]上に戻れず、[[墓地]]へ送られます。(12/03/29)~

Q:[[自分]][[フィールド]]上に《カイザーコロシアム》と[[モンスター]]が1体存在し、[[相手]][[フィールド]]上に《カイザーコロシアム》発動前に[[召喚]]された[[E・HERO]]が2体います。~
 この状態で[[相手]]は[[《融合》]]を[[発動]]できますか?~
 また出来る場合、[[フィールド]]と[[手札]]の[[E・HERO]]を[[素材>融合素材]]にして[[融合召喚]]できますか?~
 (一時的に[[フィールド]]の[[モンスター]]数がこちらと同数になってから2体になるような[[融合召喚]])~
A:ご質問頂きました状況の場合、[[《融合》]]を発動し、[[自分]][[フィールド]]上の
2体の[[モンスター]]を[[素材>融合素材]]に[[融合召喚]]を行う事はできます。~
 しかしながら、[[手札]]と[[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[素材>融合素材]]に[[融合召喚]]を行う事はできません。(12/06/13)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。