通常罠 自分の魔法＆罠カードゾーンに存在するカードを全て墓地に送る。 自分の墓地に存在する「宝玉獣」と名のついたモンスターを可能な限り 永続魔法カード扱いとして自分の魔法＆罠カードゾーンに表側表示で置く。 このターンのエンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する 「宝玉獣」と名のついたカードを全て破壊する。
デュエリストパック−ヨハン編−で登場した墓地から永続魔法として置ける宝玉獣サポートカード。
発動後はこのカード自体も墓地に送られるため、宝玉獣を最大で５体魔法＆罠カードゾーンに置く事ができる。
ただし、このカードで出したか否かに関わらず、全ての宝玉獣はエンドフェイズに破壊されるというデメリットがある。
宝玉獣を高速かつ大量に魔法＆罠カードゾーンに置けるが、出す宝玉獣の枚数によっては魔法・罠カードが使用できないという状況になってしまうので注意が必要である。
したがって、永続魔法扱いの宝玉獣を有効利用できるカードと共に使用するのが望ましい。
簡単に取り除くなら《降雷皇ハモン》の召喚コストにしたり、《マグナ・スラッシュドラゴン》《グラビ・クラッシュドラゴン》の効果のコストにするのがよい。
《虹の古代都市−レインボー・ルイン》の効果により宝玉獣をモンスターとして特殊召喚すれば、魔法＆罠カードゾーンに空きを作ることができる。
ただし、モンスターとして特殊召喚したとしてもエンドフェイズには破壊されるため注意が必要である。
（モンスター状態の時に破壊されたなら永続魔法としてフィールドに残ることはできる。）
上記以外の使用方法として《宝玉の氾濫》に繋げる方法が考えられる。
ある程度墓地が肥えた状態で発動し、相手が《冥府の使者ゴーズ》を持っていなければ高確率でそのターン中に勝利を収めることができる。
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