*《カオス・ウィザード》 [#q6ac0db7] 融合モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1300/守1100 「ホーリー・エルフ」+「黒魔族のカーテン」 [[Vol.2]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合素材]]は[[《ホーリー・エルフ》]]と[[《黒魔族のカーテン》]]。~ [[戦闘]]要員には出来ないが、[[《簡易融合》]]で呼び出せる、[[闇属性]]・[[魔法使い族]][[モンスター]]として活用できる。~ [[属性]]や[[種族]]のおかげで、[[レベル]]2の[[チューナー]]と共に[[《マジックテンペスター》]]を、[[レベル]]3の[[チューナー]]と共に[[《アーカナイト・マジシャン》]]を、[[レベル]]4の[[チューナー]]と共に[[《ダークエンド・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ また、[[《ヴェルズ・ナイトメア》]]や[[《アルケミック・マジシャン》]]の[[エクシーズ素材]]にも使える。~ [[墓地へ送った]]後は、[[カオスモンスター>カオス]]の[[特殊召喚]][[コスト]]とすることもできる。~ -初期に多く登場した、[[効果]]なし低[[ステータス]]の[[融合モンスター]]。~ [[《ホーリー・エルフ》]]の特徴である高い[[守備力]]は、継承されなかったようだ。~ 現在では上記のような活用法が見出され、[[ノーマル>Normal]]とは思えない値段で取り扱われている事もある。~ -[[カオス]]の名を持つ、最古の[[モンスター]]。~ [[融合素材]]は奇しくも、[[光属性]]と[[闇属性]]の[[モンスター]]である。~ OCGが始まる前のGB版「遊戯王デュエルモンスターズ」から登場しており、OCGでも最初期の[[Vol.2]]で[[カード]]化されている。~ -[[トーナメントパック2007 Vol.3]]にて、再録された。~ トーナメントパックでは[[融合素材]]が同時に収録される事が多いのだが、[[《黒魔族のカーテン》]]は収録されていない。~ しかし上記の通り[[《簡易融合》]]による[[特殊召喚]]に需要が多かったので、特に問題にならなかった。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメオリジナルの「乃亜編」の「城之内vsビッグ3(大岡)」戦において、大岡が使用している。~ 彼は[[レベル]]4以下[[融合モンスター]]をサポートする[[永続魔法]]《魔界の司法取引》と《ハ・デスの誘導尋問》を使い、この[[カード]]や[[《魔装騎士ドラゴネス》]]で城之内を追い詰めた。~ -コナミのゲーム作品において―~ GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、「混沌を操る魔法使い 大きな鎌の攻撃は強い」という[[テキスト>フレイバー・テキスト]]を持っている。~ DM4では[[攻撃力]]か[[守備力]]が1400以上になると[[上級モンスター]]になったため、上限値に近いこの[[カード]]は[[《闇》]][[デッキ]]の主力として使用できた。~ クリア後に登場する対戦[[相手]]の1人、闇獏良は3積みしている。 --この[[カード]]はOCGでは海外未発売であるが、「遊戯王オンライン」等では「Kamionwizard」の英語名が与えられている。~ //ttp://yugioh.wikia.com/wiki/Kamionwizard 「Kamion」という英単語は存在しないが、「Kamino(神の)」の誤植、あるいは何かの造語だろうか。~ ---アニメ5D'sにおいて《時械神カミオン》という[[モンスター]]が登場しているが、おそらく無関係だろう。 //-神話・伝承において―~ **関連カード [#ic09c0e3] ―[[融合素材]] -[[《ホーリー・エルフ》]] -[[《黒魔族のカーテン》]] ―混沌の魔術師 -[[《カオス・マジシャン》]] -[[《カオス・ソーサラー》]] -[[《混沌の黒魔術師》]] -[[《混沌の呪術師》]] **収録パック等 [#z86ac477] -[[Vol.2]] -[[トーナメントパック2007 Vol.3]] TP03-JP009 **関連項目 [#x74940c5] -[[海外未発売カード]] --[[海外未発売カード/通常モンスター]]