効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1600 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカードの属性は「闇」としても扱う。 (2):手札から光属性または闇属性のモンスター1体を捨てて発動できる。 捨てたモンスターとは属性が異なる光・闇属性モンスター1体をデッキから墓地へ送る。 このターン、自分はこの効果で墓地へ送ったモンスター及びその同名モンスターを特殊召喚できない。
Vジャンプ(2020年11月号) 付属カードで登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
闇属性としても扱う永続効果、光・闇属性を手札コストに、そのモンスターと異なる属性の光・闇属性をデッキから墓地へ送る起動効果を持つ。
(1)は自身の属性を闇属性としても扱う効果。
フィールド限定ではあるが、光属性・闇属性両方のサポートカードの恩恵を受けられる。
(2)は手札コストにしたものとは属性が異なる光・闇をデッキから墓地へ送る効果。
コストと効果により1枚で墓地に光属性及び闇属性が揃うのでカオスの召喚条件が整う。
デッキから墓地へ送ったモンスター及び同名カードの特殊召喚はできないが、墓地での効果の発動は可能。
基本的に(2)の効果を目当てに使う事になるが、闇属性を墓地へ送る場合は《終末の騎士》や《ダーク・グレファー》の方が、デッキを闇属性に統一できるため扱いやすい。
光属性を墓地へ送る場合は《曙光の騎士》もあり、一長一短な為、デッキによって使い分けたい。
カオスの召喚条件を整えるために光属性と闇属性を墓地に用意するなら、《ドラコネット》などのモンスターをリクルートできるモンスターを用意し、リンク素材などにして墓地に揃える方が手札消費も少なく、リンクモンスターなどを利用して更に展開できる。
そのため、特定の光属性と闇属性を墓地に揃える目的で使うことになる。
《聖騎士の追想 イゾルデ》なら手札コスト用の光属性か闇属性をサーチした上でこのカードをリクルートできる。