*《カオス・ゴッデス−&ruby(こんとん){混沌};の&ruby(めがみ){女神};−》 [#n86cea29]
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 シンクロ・効果モンスター
 星8/光属性/天使族/攻2500/守1800
 光属性チューナー+チューナー以外の闇属性モンスター2体以上
 1ターンに1度、手札から光属性モンスター1体を墓地へ送り、
 自分の墓地に存在するレベル5以上の
 闇属性モンスター1体を選択して発動する事ができる。
 選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターをシンクロ素材とする事はできない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:VJ2月号より
 (1):1ターンに1度、手札から光属性モンスター1体を墓地へ送り、
 自分の墓地のレベル5以上の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したモンスターはS素材にできない。

 [[THE SHINING DARKNESS]]で登場した[[光属性]]・[[天使族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[手札]]の[[光属性]]を[[コスト]]に[[墓地]]の[[闇属性]][[上級]]・[[最上級モンスター]]を[[蘇生]]できる[[効果]]を持っている。
 [[光属性]]を[[手札コスト]]に[[レベル]]5以上の[[闇属性]]を[[蘇生]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[手札コスト]]は[[下級]]・[[上級]]の[[縛り]]が無い上、[[闇属性]]の[[レベル]]5以上には有能な[[モンスター]]が多い。~
 [[効果]]が強力である反面、[[召喚条件]]の厳しさには注意したい。
 [[シンクロ素材]]に[[光属性]]の[[チューナー]]と[[闇属性]]の非[[チューナー]]2体以上という非常に厳しい[[縛り]]が課せられている。~
//その場合、[[《レベル・スティーラー》]]を併用すると素材を揃えやすい。~
//[[《可変機獣 ガンナードラゴン》]]
//[[《バイス・ドラゴン》]]・[[《魔導ギガサイバー》]]・[[《カオス・ソーサラー》]]辺りを用いるのが理想的だろうか。~
//[[《レベル・スティーラー》]]の[[効果]]で[[レベル]]ダウンした[[《混沌球体》]]+[[《カオスエンドマスター》]]の組み合わせも考えられる。~
 [[《混沌変幻》]]や[[《カオス・デーモン−混沌の魔神−》]]などを利用して[[シンクロ召喚]]以外での[[特殊召喚]]を狙った方が手っ取り早くはある。~
//シンクロ召喚の動き消す必要あった?

 [[闇属性]]の[[上級モンスター]]を[[シンクロ素材]]に使用する場合、[[《レベル・スティーラー》]]を用いれば容易に[[シンクロ召喚]]できる。~
 [[《バイス・ドラゴン》]]や[[《邪帝ガイウス》]]を用いるのが理想的だろうか。~
 それ以外では[[《召喚僧サモンプリースト》]]+([[《レスキューキャット》]]を経由して)[[《デス・コアラ》]]+[[《魔轟神獣チャワ》]]といった流れが考えられる。~
 [[《レベル・スティーラー》]]の効果でレベルダウンした[[《混沌球体》]]+[[《カオスエンドマスター》]]の組み合わせも考えられる。~
 この場合だと同じく上記の組み合わせで出せる[[《ダークエンド・ドラゴン》]]が蘇生候補として挙げられるだろう。~
 また、[[《ダーク・バグ》]]も[[シンクロ素材]]として優秀である。~
 [[闇属性]]のみの[[デッキ]]であっても、[[《A・ジェネクス・チェンジャー》]]や[[《A・ジェネクス・ケミストリ》]]を使用すれば[[シンクロ召喚]]の難易度は大幅に下がる。ただし[[手札コスト]]がなければ[[バニラ]]同然なので特に意味はない。
 [[シンクロ召喚]]を狙うならその過程で[[蘇生]]先となる[[闇属性]]を[[墓地へ送る]]か[[手札コスト]]となる[[光属性]]の[[サーチ]]を行う動きを絡めたい。~
 [[《シューティング・ライザー・ドラゴン》]]なら[[光属性]][[チューナー]]であり、[[レベル]]5・6の[[闇属性]]を[[墓地へ送る]]ことも可能。~
 [[《神秘の代行者 アース》]]や[[《伝説の白石》]]は[[シンクロ素材]]にすることで、[[デッキ]]から[[コスト]]となる[[光属性]][[モンスター]]を[[手札]]に[[加える]]事ができる。~
 [[《暗黒竜 コラプサーペント》]]も同様に[[光属性]]を[[サーチ]]できる。~
 [[《ジャンク・シンクロン》]]・[[《ドッペル・ウォリアー》]]が[[手札]]、[[墓地]]に[[レベル]]2以下の[[光属性]][[チューナー]]があれば、[[蘇生]]させた[[光属性]][[チューナー]]と[[レベル]]5[[闇属性]][[シンクロモンスター]]、[[ドッペル・トークン]]を[[シンクロ素材]]にして[[シンクロ召喚]]できる。~

 [[光>光属性]]・[[闇属性]]を多用する[[デッキ]]として[[【魔法使い族】]]が挙げられる。~
 自身は[[天使族]]であるのだが、[[手札]]の[[下級]][[光属性]][[モンスター]]が[[上級]]・[[最上級]][[魔術師>魔法使い族]]に化けるのは非常に強力である。~
 一見難しそうな[[シンクロ召喚]]も、[[特殊召喚]]に長けた[[魔法使い>魔法使い族]]ならそれほどの難易度ではない。~
 既に場に[[《マジカル・コンダクター》]]が存在する時に[[《簡易融合》]]による[[《カオス・ウィザード》]]、[[《見習い魔術師》]]の[[召喚]]、[[墓地]]より[[《マジカルフィシアリスト》]]の[[蘇生]]で[[役者>シンクロ素材]]が揃う。~
 他にも戦線維持をしていた[[下級]][[レベル]]4[[モンスター]]や、[[効果]]を使用した後の[[《執念深き老魔術師》]]と選択肢には困らない。~
 [[魔法使い>魔法使い族]][[シンクロモンスター]]を使う[[カオス]]系の[[デッキ]]であれば、[[エクストラデッキ]]に忍ばせておく事により思わぬ場面で活躍してくれるかもしれない。~

 以上の様に専用[[デッキ]]を組めばなかなかの活躍を見せるが、[[手札コスト]]や[[デメリット]]もない[[《ダーク・クリエイター》]]に比べると見劣りする点が多い。~
 こちらは[[シンクロ素材]]さえ揃えば序盤でも[[特殊召喚]]できるので、その点で差別化を図りたいところ。~
 [[モンスター効果]]は、[[レベル]]5以上の[[闇属性]][[モンスター]]を[[蘇生]]できるもの。~
 [[手札コスト]]さえ確保できれば毎[[ターン]]使えるが、[[闇属性]]なら[[《ダーク・クリエイター》]]なども選択肢になるため、差別化が必須となる。~
 [[闇属性]]の[[シンクロモンスター]]を主体にすると良いか。~

-同じ意味の日本語と外国語を重ねたネーミングは、遊戯王OCGではよく見られる。~
しかし、それらは[[《王虎ワンフー》]]・[[《時の機械−タイム・マシーン》]]など、基本的に日本語→外国語という順番であり、このカードの様に外国語が先に来ているパターンは珍しい。~
 [[蘇生]]した[[闇属性]][[モンスター]]は[[シンクロ素材]]にこそできないが、他に[[デメリット]]はない。~
 特に[[レベル]]8の[[闇属性]][[モンスター]]を[[蘇生]]すれば[[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~

-[[《バッテリーリサイクル》]]との相性はいい。~
[[《混沌核》]]と[[スプライト]]を回収して[[シンクロ素材]]を揃えたり、[[光属性]]・[[雷族]][[チューナー]]を[[手札コスト]]として使用できる。~

-海外では[[シークレットレア>Secret]]まで格上げされている。~
なお、海外の通常パックで追加分以外の[[カード]]が[[シークレットレア>Secret]]になったのは、[[Light of Destruction]]以来8パック振りであり、またこの[[カード]]の[[性能>汎用性]]を考えると珍しい格上げとなった。~
//GodとGoddessについては[[英語名]]に既に詳しく書かれています。

-2019年7月30日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第6期投票では第2位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158296884420599808

//-[[イラスト]]では背後に何者かの影が潜んでいるが、同じように背後に[[影>《終焉の王デミス》]]のある[[《破滅の女神ルイン》]]とは違い、対になる[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[モンスター]]は未だに登場していない。~
//自身の[[効果]]で[[闇属性]][[モンスター]]を[[蘇生]]する事を表現しているのかもしれない。~
//右上の黒いモンスターに対し左下に白いモンスターが描かれているから、効果の表現というよりも彼女が光と闇を統べるカオスであることの表現(白が光属性で黒が闇属性の配下)なんじゃないかと。

-「ゴッデス/goddess」は「神話における女神」「崇拝される婦人」という意味。~

-同じ意味の日本語と外国語を重ねたネーミングは、[[OCG]]ではよく見られる。~
しかし、それらは[[《王虎ワンフー》]]・[[《時の機械−タイム・マシーン》]]など、基本的に日本語→外国語という順番であり、この[[カード]]の様に外国語が先に来ているパターンは珍しい。~
[[《混沌帝龍 −終焉の使者−》]]・[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]の並び方にあわせたのだろうか。~
//ドラゴンの支配者とか

//-原作・アニメにおいて―~
-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsアポリア」戦において遊星が使用した[[永続罠]]《トラスト・チェーン》の[[イラスト]]に描かれている。~

--VJの連載漫画「ビクトリー・ウチダの社長への道!!」の第19回にて、アクション・デュエルの話題で作者の葛西雄治がこの[[カード]]の名を挙げ、[[カード]]をペロペロ舐めている。~
また、[[ペンデュラム召喚]]の話題でもこの[[カード]]を思い浮かべているが、この[[カード]]は[[ペンデュラム召喚]]できない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~
**関連カード [#card]
-[[カオス>カオス#Synchro]]

**関連カード [#ddf3ef49]
-[[カオス]]
-[[《カオス・ウィッチ−混沌の魔女−》]]

-[[《ダーク・クリエイター》]]

//―《カオス・ゴッデス−混沌の女神−》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―《カオス・ゴッデス−混沌の女神−》の姿が見られる[[カード]]
-[[《混沌変幻》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#j1b2d712]
**収録パック等 [#pack]
-[[THE SHINING DARKNESS]] TSHD-JP044 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 4]] DE04-JP147
-[[トーナメントパック2022 Vol.4]] 22TP-JP409

**FAQ [#m8470ca1]
//Q:[[効果]]分類は何ですか?~
//A:(発売をお待ちください)
**FAQ [#faq]

Q:[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を一度[[裏側表示]]にしてから[[表側表示]]にした場合、[[シンクロ素材]]に使えますか?~
A:はい。[[シンクロ素材]]として使用できます。(10/03/08)
A:はい、[[シンクロ素材]]として使用できます。(10/03/08)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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