*《カオス・ソルジャー》[#kdfb792d]
 通常モンスター
 星8/地属性/戦士族/攻3000/守2500
 B・W・Dと同等の能力を持つ最強の戦士。

 ゲームボーイ版「遊戯王DM」の全国大会優勝者に贈られた、世界でたった1枚しか存在しない[[プロモカード]]。~
// 2012年8月にはショッピングサイトにて2000万で販売された。~
//約10億の値段をつけたサイトもあるから価格自体は問題にならない
 遊戯王を代表する[[モンスター]]の一体でもあることから、高額な値段がつけられることが多い。~

 通常の[[カード]]とは異なるステンレス素材で出来ているため、実際のゲームには使えない。~
 後に以下のような[[カード]]として[[レプリカ版>Replica]]が市販された。~

 ちなみに[[テキスト]]の「B・W・D」とは[[《青眼の白龍》]]を指す。~

*《カオス・ソルジャー/Black Luster Soldier》 [#kdfb792d]
 儀式モンスター
 星8/地属性/戦士族/攻3000/守2500
 「カオスの儀式」により降臨。

 [[PREMIUM PACK 2>PREMIUM PACK#e0de0fc7]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[儀式モンスター]]。~
 [[《青眼の白龍》]]と同等の[[攻撃力]]・[[守備力]]を持ち、[[儀式モンスター]]の中でもトップクラスの[[ステータス]]を誇る。~
 全[[モンスター]]中最も高い[[ステータス]]を持つ[[《究極竜騎士》]]の[[融合素材]]でもある。~

 [[ステータス]]は十分ではあるが、現[[環境]]では強力な[[効果]]を持つ[[儀式モンスター]]が多く、[[効果]]のない[[儀式モンスター]]としても[[《仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー》]]よりも[[攻撃力]]は低い。~
 [[《ガルマソード》]]のように、[[《高等儀式術》]]と相性がいい同[[種族]]の[[モンスター]]がおらず、一部の儀式サポートに対応しないのも難点。~

 よって、この[[カード]]を使用するならば、[[地属性]]・[[戦士族]]のサポートを使用するか、[[《青眼の白龍》]]や[[《沼地の魔神王》]]等の[[融合素材代用モンスター]]と併用し、[[《究極竜騎士》]]の[[融合召喚]]を狙いたい。~
 [[《高等儀式術》]]で[[《青眼の白龍》]]を[[墓地]]に送る、[[《召喚師のスキル》]]で[[《青眼の白龍》]]を[[サーチ]]して[[《カオスの儀式》]]の[[生け贄に捧げる]]といった展開方法がある。~
 また、この[[カード]]自体を[[《トレード・イン》]]、[[《融合呪印生物−闇》]]を[[《終末の騎士》]]で[[墓地へ送る]]ことで、即座に[[《龍の鏡》]]の[[発動]]に繋げる手もある。~
 [[地属性]]軸の[[【儀式召喚】]]で使用する場合にも、[[《沼地の魔神王》]]等の[[融合素材代用モンスター]]と[[《融合》]]・[[《龍の鏡》]]を[[デッキ]]に忍ばせるのも一興。~
 一度[[儀式召喚]]に成功すれば、[[《青眼の白龍》]]と同じく[[《ダイガスタ・エメラル》]]の[[モンスター効果]]で[[蘇生]]することができる。~

-後に[[リメイク]]版として、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]が登場した。~

-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]にて[[《カオスの儀式》]]と共に再録された。~
なお、[[DUEL TERMINAL]]初の[[儀式モンスター]]の再録となる。~

-[[英語名]]を日本語訳すると「黒い輝きの戦士」という意味になる。~
この頃としては珍しく「Black」の語が使用されているが、「栄誉」という意味もある「Luster」と合わせることで、悪いイメージを払拭しようとしたのだろう。~
この影響で[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]が[[英語名]]に「Chaos」を含まない唯一の[[カオス]][[モンスター]]になってしまった。~

-Vジャンプによるレジェンド[[モンスター]]総選挙の投票結果では1位を獲得した。~
この際、投票ページでは原作に登場していない[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]となっていたが、投票結果発表の時には元のこの[[カード]]として発表されていた。~

-原作・アニメにおいて―~
「王国編」における「闇遊戯vs孔雀舞」において登場。~
[[《カオスの儀式》]]によって、[[攻撃力]]1500以下の[[モンスター]]2体を[[生け贄]]に暗黒騎士である[[《暗黒騎士ガイア》]]を変化させた。~
[[攻撃]]名は「カオス・ブレード」。~
原作ではこの場面のみの登場となったが、アニメではオリジナルストーリーで登場することになる。~
「デュエルクエスト編」における「遊戯&海馬vsビッグ5」戦では、[[《究極竜騎士》]]の[[融合素材]]となった。~
「乃亜編」ではヴァーチャル空間から抜け出す際に遊戯が[[召喚]]し、[[《スカルビショップ》]]を倒した。~
「ドーマ編」の「遊戯&海馬vsダーツ」戦ではOCG仕様となり使用される。~
1[[ターン]]目に[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]を[[生け贄]]に[[儀式召喚]]され、すぐに[[《究極竜騎士》]]の[[融合素材]]となった。~
その後[[《融合解除》]]で[[特殊召喚]]されたが、「ミラーナイトトークン」に[[戦闘破壊]]された。~
他、オレイカルコスの神との戦いでは[[《バスター・ブレイダー》]]・[[《磁石の戦士マグネット・バルキリオン》]]と一緒に登場するなどかなり豪華なシーンが見られる。~

--[[儀式召喚]]時の台詞は「ひとつの魂は光を誘い、ひとつの魂は闇を導く!やがて光と闇の魂はカオスのフィールドを創り出す!!疾走れ!暗黒騎士ガイア!!カオス・フィールドを駆け抜けろ!!そして超戦士の力を得よ!!《カオス・ソルジャー》!!」~
[[シンクロ召喚]]などでは[[召喚]]時に口上を言うものが多いが、それ以外で口上を言うのは珍しい。~
他に[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]の例がある。~

--アニメGXでも「十代vs遊戯」戦で遊戯が使用。~
十代が使用した《亜空間バトル》の[[効果]]で選択し、[[手札]]に加えた。~
また、《亜空間バトル》の[[効果]]で「カオス・ブレード」を披露した。~
//なお、「十代vs神楽坂」戦で神楽坂が遊戯[[デッキ]]を使用した時は[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]に置き換えられていた。
//「十代vs神楽坂」戦で神楽坂が使用したときは[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]に置き換えられていたが、「十代vs遊戯」戦で遊戯が使用した[[カード]]はこちらで、《亜空間バトル》の[[効果]]で選択され、[[手札]]に加えられた。~
//「十代vs遊戯」戦はバトルシティ編の[[デッキ]]で、[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]は未来のカードなのだろう。~
//混沌帝龍は登場してるから一概にそうとは言い切れない

-コナミのゲーム作品において―~
[[儀式魔法]]の[[生け贄]]が固定されているゲームでは、[[《ルイーズ》]]・[[《暗黒騎士ガイア》]]・[[《クリボー》]]を[[生け贄]]にしなければならなかった。~
DM3以降では固定の生け贄が[[《暗黒騎士ガイア》]]のみと緩和されたが、OCG準拠のゲームでは[[《暗黒騎士ガイア》]]が[[最上級モンスター]]としては弱いため、実用性はあまりなかった。~
真DMシリーズでは何故か[[闇属性]]の[[モンスター]]で、真DM2では[[ドラゴン族]]との戦闘時にステータスを600アップする効果を持っており、[[《青眼の白龍》]]を倒せるようになっている。~
フォルスバウンドキングダムでは[[《暗黒騎士ガイア》]]に「カオス・クリスタル」を使用すると変化する。~
超必殺技等は持たないが、[[ステータス]]が高く活躍が期待できる。~

**関連カード [#x82f2fc1]
-[[《カオスの儀式》]]

-[[《究極竜騎士》]]

-[[《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》]]
-[[《カオス・ソルジャー −宵闇の使者−》]]

-[[《青眼の白龍》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#f44e90e1]
//-[[【青眼の白龍】]]
-[[【究極竜騎士】]]

**収録パック等 [#hc1393e0]
―使用不可カード
-[[「遊戯王デュエルモンスターズ」全国大会 優勝賞品>プロモカード#j33de83e]]

―使用可能カード
-[[PREMIUM PACK 2>PREMIUM PACK#e0de0fc7]] &size(10){[[Ultra]]};
-[[DARK CEREMONY EDITION>PREMIUM PACK#p960d5cb]] &size(10){[[Super]]};
-[[ガーディアンの力]] 304-054 &size(10){[[Ultimate]]};
-[[トーナメントパック2008 Vol.2]] TP06-JP008
-[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]] DT13-JP030 &size(10){[[Rare]]};