効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族/攻1100/守1500 このカードは通常召喚できない。 自分がレベル4モンスターの召喚に成功した時、 このカードを手札から特殊召喚できる。 このカードはシンクロ素材にできない。
PHOTON SHOCKWAVEで登場した闇属性・爬虫類族の特殊召喚モンスター。
シンクロ素材にできない効果外テキスト、レベル4モンスターの召喚に成功した時に自身を特殊召喚できる手札誘発の誘発効果を持つ。
特殊召喚効果の性質から、主にランク4のエクシーズ素材として使うことになる。
《ゴブリンドバーグ》や《ブリキンギョ》とは共存が可能であり、これらのモンスター効果の発動にチェーンしてこのカードの効果を発動することで、3体のモンスターをフィールドに並べることができる。
他方、エクシーズ素材として等、同様の使い方をする《ゴブリンドバーグ》や《ブリキンギョ》、《フォトン・スラッシャー》らと比べると、通常召喚できないデメリットに加え、ステータスも中途半端であるため、単体での性能では何かしらに遅れを取ることが多い。
同じ闇属性に《ヴェルズ・マンドラゴ》が居た事もあり、登場から長らく低評価であった。
しかし、《キングレムリン》の登場により、爬虫類族であることが明確なメリットを持つようになった。
このカードでエクシーズ召喚をサポートしつつ、2枚目の《カゲトカゲ》をサーチする事で、安定して次のエクシーズ召喚を狙える。
【ガジェット】や【紋章獣】を筆頭とするレベル4モンスターを安定して確保できるデッキにおいては大きな活躍が期待できる。
逆に【爬虫類族】及びその派生系で《キングレムリン》を使う際にも、素早くエクシーズ召喚へ繋げられるこのカードが重宝されている。
また、召喚成功時が発動条件のモンスターと絡めることで、《サモンチェーン》や《エンペラー・オーダー》といったカードも活用しやすくなる。
闇属性を活かし《ヴェルズ・ナイトメア》や《No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル》のエクシーズ素材にするのもよい。
―他のモンスターの召喚に成功した時に自身を手札から特殊召喚できるモンスターは《エーリアン・ドッグ》を参照
Q:自身を特殊召喚する効果分類は何ですか?
A:誘発効果になりチェーンブロックが作られます。(11/07/17)
Q:デッキから直接墓地へ送られたこのカードを、他のカードで特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(11/07/17)
Q:正規手順で特殊召喚後墓地へ送られたこのカードを、他のカードで特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(11/07/17)
Q:《スキルドレイン》適用中にシンクロ素材とできますか?
A:いいえ、できません。(11/07/17)
Q:同じタイミングで複数枚の《カゲトカゲ》を特殊召喚する効果は発動させることができますか?
A:同一のタイミングでは《カゲトカゲ》は1枚しか効果を発動させることができません。(11/08/12)
Q:《魔導戦士 ブレイカー》の召喚に成功した時に、《魔導戦士 ブレイカー》の効果にチェーンして自分はこのカードの効果を発動しようとしています。
同時に、相手は《奈落の落とし穴》を発動しようとしています。
この場合、どちらに先にチェーンする権利がありますか?
A:先に相手が《奈落の落とし穴》を発動できます。
また、それにチェーンして《カゲトカゲ》の効果を発動できます。(12/05/24)
Q:召喚に成功した時に一度優先権を放棄し、チェーン1:相手の《落とし穴》、チェーン2:自分の《カゲトカゲ》という順で発動できますか?
A:できます。(12/11/21)