《カバーカーニバル/Hippo Carnival》

速攻魔法
(1):自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)3体を特殊召喚する。
このトークンはリリースできない。
「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、
自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。
このカードの発動後、ターン終了時まで
相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。

 ザ・デュエリスト・アドベントで登場した速攻魔法
 カバートークンを3体生成し、発動ターン内にカバートークン以外への攻撃を制限する効果を持つ。

 《スケープ・ゴート》とよく似たトークン生成速攻魔法であり、生成されるカバートークン《スケープ・ゴート》羊トークンと完全に同じステータスを持つ。
 このカード《スケープ・ゴート》よりトークンの数が1体少ない代わりに、発動ターン内に他のモンスターへの攻撃を封じる効果を持っている。
 表側表示で存在することに意義のあるモンスターを守れる利点があり、例えば《本気ギレパンダ》戦闘破壊を防ぎつつ攻撃力強化を狙ったりできる。
 ただ、カバートークンが存在するとエクストラデッキからの特殊召喚ができなくなる点がかなり痛く、防御カードなら《和睦の使者》などを優先したほうが良い。

 《スケープ・ゴート》と異なり、攻撃表示でも特殊召喚でき、発動ターン中の他の召喚特殊召喚を妨害しない。
 《ジャックポット7》による勝利を目指すデッキでは《黒蠍盗掘団》召喚して送りつけた後に使い、自爆特攻を仕掛けるカードとして使う事ができる。
 また手っ取り早くフィールドモンスターの数を増やせるため、アタッカー召喚し、《団結の力》を装備するだけで攻撃力は3200+αになり、奇襲としては《スケープ・ゴート》より更に扱いやすい。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:自分発動したこのカード効果特殊召喚されたカバートークン相手フィールドにのみ存在する場合でも、特殊召喚できないのは自分ですか?
A:はい、その場合でもこのカード発動したプレイヤーである自分エクストラデッキからモンスター特殊召喚できません。(14/04/25)

Q:自分発動したこのカード効果特殊召喚されたカバートークン相手フィールドに存在する場合、発動ターン自分は「カバートークン」以外のモンスター攻撃対象にできますか?
A:はい、できます。(14/05/01)

Q:このカードの発動《虚無空間》チェーンされてカバートークン特殊召喚できなかった場合や、特殊召喚したカバートークンが全て破壊された場合、相手カバートークン以外に攻撃できますか?
A:《虚無空間》チェーンされてカバートークン特殊召喚できなかった場合でも、カバートークン以外のモンスター攻撃対象にできない効果適用されます。
  また、このカード発動したターン中にカバートークンが全て破壊された場合でも、そのターン中は相手カバートークン以外を攻撃対象にできません。(14/05/07)

Q:《ヒーロー・マスク》発動し、自分フィールドに1体のみ存在するカバートークン名前《E・HERO ネオス》に変えました。
  このトークンリリースできますか?
  また、自分エクストラデッキからモンスター特殊召喚できますか?
A:その場合でもカバートークンリリースできず、自分エクストラデッキからモンスター特殊召喚できません。(14/06/20)


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