効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 400/守 500 このカードの攻撃を受けたモンスターが闇属性だった場合、 そのモンスターを破壊する。ダメージ計算は適用する。
BOOSTER4で登場した地属性・機械族の下級モンスター。
闇属性モンスターを攻撃した時、ダメージ計算終了時にそのモンスターを破壊する誘発効果を持つ。
このカードが攻撃した闇属性モンスターを問答無用に破壊することができるが、ダメージ計算は適用されるのが問題。
かなり大きな反射ダメージを受けることを覚悟しなければならず、相手の方から攻撃された場合この効果は発動しない。
《スピリットバリア》や《DNA移植手術》と併用するにしても、《A・O・J コアデストロイ》の方がまだ使い勝手が良いだろう。
ステータスが低めのモンスターに対してはそれなりに強く、《魂を削る死霊》や《レプティレス・ナージャ》にはかなり有効。
また《見習い魔術師》や《キラー・トマト》といったリクルーターの効果を発動させずに破壊することができるのも悪くない。
《レベル制限B地区》や《平和の使者》をはじめとするロックカードによって攻撃を妨害されにくいという点にも注目したい。
他に利点をあげるとすれば、《機械複製術》や《ジャンク・シンクロン》の効果に対応したレベル・ステータスである点だろう。
同じく《機械複製術》に対応するカラクリである《カラクリ参謀 弐四八》と共にデッキに入れてみるのもいいかもしれない。
なお《カラクリ参謀 弐四八》+このカード2体をシンクロ素材に、《カラクリ将軍 無零》をシンクロ召喚することもできる。
Q:攻撃したこのカードが戦闘破壊され墓地に送られた?場合でも、攻撃を受けた闇属性モンスターは破壊されますか?
A:はい、自身が戦闘破壊された時も効果は適用され、その場合は墓地で発動する効果になります。(10/06/30)
Q:テキストに「攻撃を受けたモンスターが闇属性だった場合」とありますが、カードの効果などで属性が変更されている「(もとは)闇属性だったモンスター」に攻撃した場合、効果は発動しますか?
A:いいえ。その場合、この効果は発動しません。「闇属性だった場合」とは「闇属性である場合」という意味です。(10/07/04)