*《カラテマン/Karate Man》 [#tbd87be5]
 効果モンスター
 星3/地属性/戦士族/攻1000/守1000
 1ターンに1度だけこのカードの元々の攻撃力を倍にする事ができる。
 この効果を使用した場合、エンドフェイズ時にこのカードを破壊する。

 [[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 基本[[攻撃力]]は心許ないが、[[エンドフェイズ]]に[[自壊]]する代わりに自身の[[攻撃力]]を倍にする[[起動効果]]を持つ。

 [[地属性]]・[[戦士族]]の[[アタッカー]]としても[[《ゴブリン突撃部隊》]]が優先される。~
 単体での[[メリット]]と言えば、[[ロック]]をすり抜けて攻撃する事ができる程度。~
~
 それでも、元々の[[攻撃力]]の低さから[[《巨大ネズミ》]][[《荒野の女戦士》]]で[[リクルート]]は可能。~
 だが、同じ方法で[[召喚]]でき、厄介な[[モンスター]]を[[除去]]できるカードは多数存在する。~
 [[《ならず者傭兵部隊》]][[《異次元の戦士》]][[《サイバー・ジムナティクス》]]等の方が強力である。

-なお後にアフロは「かつら」であることが判明した。([[《ふるい落とし》]]を参考)
-[[《ふるい落とし》]]の[[イラスト]]によれば、彼のアフロは「かつら」であるようだ。
//イラストから《カラテマン》の髪型はアフロだと判断できるが、後にアフロは「かつら」であることが判明した。([[《ふるい落とし》]]を参考)
//言い方が妙に回りくどい。このくらい簡素でいいかと。

-間違いの多いルール解説書「[[サウザンド・ルール・バイブル>書籍付属カード#u27ba37e]]」ではこの[[カードの効果]]をなんと[[誘発即時効果]]と分類し、[[相手]][[ターン]]でも[[発動]]可能と記されている。~
もちろんこの[[カードの効果]]は[[起動効果]]であり、[[自分]]の[[ターン]]の[[メインフェイズ]]でのみ[[発動]]できる。

**関連カード [#dfb5d67f]
-[[《疫病狼》]]
-[[《きまぐれの女神》]]
-[[《勇気の砂時計》]]

-[[《アルカナフォースI−THE MAGICIAN》]]

-[[《巨大化》]]

-[[《リミッター解除》]]

―イラスト関係
-[[《ふるい落とし》]]

**収録パック等 [#j9087818]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP048
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-067 &size(10){[[Rare]]};
-[[Pharaoh's Servant −ファラオのしもべ−]] PS-32
-[[STRUCTURE DECK−城之内編−]] JY-17

**FAQ [#r703fcc0]
Q:[[《巨大化》]]を装備した[[《カラテマン》]]が自身の[[攻撃力]]倍化[[効果]]を使った場合、どうなりますか?~
A:後から発動した[[効果]]に上書きされます。他の「元々の数値が2倍(もしくは半分)になる[[効果]]」の場合も、同様です。