*《カルボナーラ&ruby(せんし){戦士};/Karbonala Warrior》 [#u9ada065]
*《カルボナーラ&ruby(せんし){戦士};/Karbonala Warrior》 [#top]
 融合モンスター
 星4/地属性/戦士族/攻1500/守1200
 「マグネッツ1号」+「マグネッツ2号」

 [[Vol.2]]で登場した、[[地属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は[[《マグネッツ1号》]]と[[《マグネッツ2号》]]。~
 第1期の頃に頻繁に見られた、[[ステータス]]が低く、[[効果]]もない[[融合モンスター]]の1体である。~
 [[Vol.2]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合素材]]は、[[《マグネッツ1号》]]と[[《マグネッツ2号》]]。~

 [[ステータス]]は非常に低いが、[[《突然変異》]]が[[禁止カード]]となるまでは、[[コントロール奪取]][[効果]]のある[[カード]]と併用する場合、[[融合デッキ]]に投入されていた。~
 [[《暗黒火炎龍》]][[《レア・フィッシュ》]]と並び、[[レベル]]4の[[融合モンスター]]の中で最も[[攻撃力]]が高いのである。~
 [[《簡易融合》]]と[[《簡素融合》]]に対応しており、[[【不死武士シンクロ】>【不死武士】#uac31254]]では[[シンクロ素材]]として重宝される。~
 また、[[《ターレット・ウォリアー》]]や[[《投石部隊》]]の[[リリース]]要員にできるのも魅力的。~
 [[【カラクリ】]]でも、[[地属性]]指定の[[《ナチュル・ランドオルス》]]等の[[シンクロ素材]]や、[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]となる。~
 [[戦士族]]なので[[《H−C エクスカリバー》]]や[[《機甲忍者ブレード・ハート》]]、[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]の素材にも利用できる。~

 最近では[[《簡易融合》]]からでて来て、[[シンクロ素材]]に抜擢されることもある。~
 特に[[《不死武士》]]を使用する[[戦士族]][[シンクロ]][[デッキ]]においては貴重な[[レベル]]4[[戦士族]][[融合モンスター]]でありとても重宝される。~
 [[《ターレット・ウォリアー》]]や[[《光帝クライス》]]の[[リリース]]要員にできるのも魅力的。~
 また、[[【E・HERO】]]では[[《E・HERO ガイア》]][[《E・HERO アブソルートZero》]]の登場によって、[[《E・HERO スチーム・ヒーラー》]][[《E・HERO セイラーマン》]]などとともに、[[《簡易融合》]]からの[[融合素材]]として召喚されることもある。
 [[墓地]]に落ちた後は[[《ダイガスタ・エメラル》]]で[[蘇生]]できる。~
 [[レベル]]4では最大の[[攻撃力]]ではあるが、1枚でこの[[カード]]+[[《ダイガスタ・エメラル》]]以上の[[ダメージ]]を叩き出せる[[戦士族]]の[[エクシーズモンスター]]の都合上、他と比べ機会は少ない。~

-「カルボナーラ」とは、ベーコン・チーズ・卵・黒胡椒などの食材を牛乳または生クリームとあえたイタリア料理。~
主にスパゲティのソースとして用いられる。~
また、「炭焼き」と言う意味でもある。~
黒胡椒が炭の粉に見えることからこの名がついた。~
ということは、《カルボナーラ戦士》は「炭焼き戦士」と言うことなのだろうか?
-[[《突然変異》]]が[[禁止カード]]となるまでは、[[コントロール奪取]][[効果]]のある[[カード]]と併用する場合、[[融合デッキ]]に投入されていた。~

-「カルボナーラ(Carbonara)」とは、イタリア語で「炭焼き」の意味。~
日本ではスパゲティのソースの名前として有名であり、チーズ、黒胡椒、豚肉、鶏卵を用いる。~
また、19世紀初頭のイタリアに実在した政治的秘密結社「カルボナリ」を意識した[[カード名]]の可能性もある。~

--[[英語名]]では「Karbonala」と、本来のカルボナーラの綴りとは異なっている。~
[[《スクリーチ》]]にも見られるように英語圏では発音の近いcとkを入れ替える言葉遊びは比較的ポピュラーで、この[[カード名]]もそれに準じたものだろう。~
また、rとlも入れ替えられている。~

-原作・アニメにおいて―~
「決闘者の王国編」に登場。~
城之内が孔雀舞と[[デュエル]]する前に、見せていた[[カード]]の1つ。~
この[[カード]]と姿が酷似した《ガードナーの戦士》と言う[[モンスター]]が城之内の[[デッキ]]に存在する。~
[[戦闘]]時の[[ダメージ]]からの逆算によると、[[攻撃力]]は2180と非常に中途半端な数値だったが、実は城之内の[[デッキ]]では[[《炎の剣士》]]よりも高かった。~
「決闘者の王国編」において、城之内が孔雀舞と[[デュエル]]する前に見せていた[[カード]]の1つ。~
原作では[[融合モンスター]]ではなく[[レベル]]5である。~
一度も[[デュエル]]で使用されることはなかった。~

--直後の「城之内vs舞」戦において、城之内はこの[[カード]]と全く同じ[[イラスト]]を持つ《ガードナーの戦士》という[[モンスター]]を使用している。~
[[戦闘]]時の[[ダメージ]]から逆算すると[[攻撃力]]2180という中途半端な数値だったが、実は王国編での城之内の[[デッキ]]では[[《真紅眼の黒竜》]]に次ぐ[[攻撃力]]を持っていた事になる。~

--アニメARC-Vの「ユーゴvsユーリ」(2戦目)にて両者が使用した[[通常罠]]《エクストラ・シェイブ・リボーン》の[[イラスト]]に描かれている。~

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「見た目は普通の戦士だが強い[[攻撃力]]を持っている」と書かれている。~
[[Vol.2]]発売時点で[[《ワイルド・ラプター》]]と同等の[[攻撃力]]は確かに強い[[攻撃力]]だった。
--「[[遊戯王デュエルモンスターズ ワールド チャンピオンシップ 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]」にも収録されている。~
このゲームにはこの[[モンスター]]の[[融合素材]]は収録されておらず、[[《突然変異》]]専用となる。
DMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「見た目は普通の戦士だが強い攻撃力を持っている」と書かれている。~
[[Vol.2]]発売時点で[[《ワイルド・ラプター》]]と同等の[[攻撃力]]は[[レベル]]にしては強い[[攻撃力]]だった。~
DM2までは[[《マグネッツ1号》]]と[[《マグネッツ2号》]]による[[融合召喚]]が可能であった。~
原作で非[[融合モンスター]]であったものが[[OCG]]とゲーム内で共通の、しかも固有の[[融合>融合召喚#game]]パターンを持つというのはかなり珍しい。~
しかしDM3以降この[[融合>融合召喚#game]]パターンは削除されている。~
真DM2ではフォンダがデッキリーダーとして使用する。~
//ゲーム名に準拠
また、プレイヤーがデッキリーダーにした場合、[[カード名]]からかイタリア語を話す。~

**関連カード [#l39895a2]
--[[WCS2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]から収録されているが、[[融合素材]]が収録されておらず、[[《簡易融合》]]等専用となる。~

-その他の商品展開―~
アマダから発売された「遊戯王シール烈伝」では原作同様に[[レベル]]5だが、火属性で[[イラスト]]は赤い鎧を身に纏っている。~

**関連カード [#card]
―[[融合素材]]
-[[《マグネッツ1号》]]
-[[《マグネッツ2号》]]

-[[《突然変異》]]
//―《カルボナーラ戦士》の姿が見られる[[カード]]

-[[《暗黒火炎龍》]]
-[[《レア・フィッシュ》]]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#x97c730b]
**収録パック等 [#pack]
-[[Vol.2]]
-[[幻の召喚神−PHANTOM GOD−]] PG-06
-[[Vol.2]]
-[[トーナメントパック2007 Vol.2]] TP02-JP008
----
&tag(《カルボナーラ戦士》,モンスター,融合モンスター,星4/地属性/戦士族/攻1500/守1200,);