通常罠 相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。 その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。
THE DUELIST GENESISで登場した通常罠。
自分への戦闘ダメージを打ち消し、更にカードを1枚ドローする効果を持つ。
《ダメージ・ポラリライザー》の戦闘ダメージ版のような効果。
もしくは《ディメンション・ウォール》のダメージ移し変えがドローに変わった物とも取れる。
「自分への戦闘ダメージ」が0になるだけで、攻撃されたモンスターを守ることはできない。
最後のドローも1枚だけであり、このカードの損失分を補充するだけである。
一応カードの取引上は0:0交換であり、戦闘ダメージを0にしているので決して損をしているわけではない。
それでも単体で使うなら1:1交換の《次元幽閉》やモンスターも守れる《和睦の使者》の方が強力である。
《ディメンション・ウォール》同様、戦闘破壊される事で効果が発動するリクルーターやサーチャーと共に使っていきたい。
戦闘ダメージを防止しつつ効果を発動、更に1枚ドローと効率よくデッキ圧縮を行える。
しかし相手ターンしか発動出来ないため、自爆特攻時に発動できないのは難点。
その他では《エア・サーキュレーター》や《引きガエル》・《悪シノビ》等も相性が良い。
また、《ディメンション・ウォール》と違い「ダメージ計算時」に発動できることにメリットがある。
《次元幽閉》等の攻撃宣言時に発動するカードとは異なり、《収縮》や《オネスト》を相手に発動された後でも使用することが可能なのだ。
使いようによっては1:1交換以上も望める点はそれなりに評価できる。
詳しい発動タイミングはダメージステップ参照。
―イラスト関連
Q:その戦闘で自分が受ける戦闘ダメージが0の時に発動して、ドローだけする事はできますか?
A:自分の受ける戦闘ダメージが0の場合、このカードは発動できません。(10/06/11)