速攻魔法 フィールド上のモンスター1体を選択する。 このターン選択したモンスターが守備表示になった場合、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。
ENEMY OF JUSTICEで登場した速攻魔法。
モンスター1体に《氷結界の武士》のような効果を持たせる。
このカードの効果が適用されるのは1回だけという裁定であり、つまり1ターンに何回守備表示になろうとも1ドローしかできない。
1ドローする魔法カードには《成金ゴブリン》が存在しており、1ターンキルデッキやビートダウンデッキでの圧縮を考えても安定性であちらが優先される。
条件自体はそこまで厳しいものでもなく、《ライトロード・マジシャン ライラ》や《ゴブリン突撃部隊》など効果により守備表示になる・させるカードは汎用性の高いものも多くいるので、そのようなカードを多く採用するならば併用してもいいだろう。
特に、【つまずき】等のデッキではドローソースとして利用できる。
―《ガードペナルティ》の姿が見られるカード
Q:対象の攻撃表示モンスターを《月の書》で裏側守備表示にした場合、ドローしますか?
A:ドローします。
Q:裏側守備表示から表側守備表示にした場合、ドローしますか?
A:「守備表示→守備表示」なので、ドローしません。
Q:対象モンスターが攻撃表示→守備表示→攻撃表示→守備表示となった場合、2回ドローしますか?
A:いいえ、この効果は一度しか適用されません。(09/01/20)