*《ガーネシア・エレファンティス/Garnecia Elefantis》 [#l1d4d5f0]
 通常モンスター
 星7/地属性/獣戦士族/攻2400/守2000
 恐るべきパワーの持ち主。あまりの体重の重さに、
 歩くたびに地割れが起きてしまう。

 [[Vジャンプ(2000年7月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]]で登場した[[地属性]]・[[獣戦士族]]の[[最上級モンスター]]。~
 Vジャンプに付属された最初のカードである。~

 [[レベル]]7の[[通常モンスター]]としては[[攻撃力]]・[[守備力]]共に低めのステータスを持つ。~
 同じく[[地属性]]で[[獣戦士族]]という条件の[[通常モンスター]]に[[《千年原人》]]が存在する為、このカードが使われる事はまず無いだろう。~

 歩くたびに地割れが起こるといっても、[[《地割れ》]]の[[効果]]を持っているわけではない。

-遊戯王オンラインでは第一回世界大会の準優勝賞品となっている。~

-Vジャンプ(2000年7月号)では、同[[レベル]]・[[攻撃力]]の[[《真紅眼の黒竜》]]・[[《風魔神−ヒューガ》]]と比較されていた。~
[[融合モンスター]]の多さや[[効果]]の有無で劣るが、[[《戦士抹殺》]]のような[[種族]]ごとの[[除去]]カードが[[獣戦士族]]にはない、という当時としても相当苦しいアピールだった。~

//-再販されすぎたのか、出回りすぎたのか、このカードが弱すぎるのか、いずれにせよ[[《絶対防御将軍》]]と並び、シングル価格が恐ろしいほど安いカードとなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメで「キースvsトム」戦でキースが使用。~
先攻1ターン目から[[召喚]]するが、トムの出した《飛行エレファント》によって[[地割れ>《地割れ》]]攻撃を[[無効]]にされ、敗北した。~
原作ではテキストに違わず[[《地割れ》]]の[[効果]]を発動することができる強力な[[モンスター]]だったのだろうか。~
その直後のシーンで海馬のジュラルミンケースに入っていたカードの内の1枚でもある。~

-神話・伝承において―~
恐らく、元ネタはヒンドゥー教の神の一柱である「ガネーシャ」だろう。~
その名前はサンスクリット語で「群衆の主」という意味を持つ。~
太鼓腹の人間の体に片方の牙の折れた象の頭、4本の腕を持った姿で表わされ、学問と商業の神とされている。~

**関連カード [#r4852263]
-[[《地割れ》]]

―象・マンモス型のモンスター
-[[《恵みの像》]]
-[[《災いの像》]]
-[[《金色の魔象》]]
-[[《ビッグホーン・マンモス》]]
-[[《マンモスの墓場》]]
//-[[《ガーネシア・エレファンティス》]]
-[[《宝玉獣 アンバー・マンモス》]]
-[[《マンモス・ゾンビ》]]

**収録パック等 [#pbdf4d47]
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-054
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-64 &size(10){[[Ultra]]};
-[[Vジャンプ(2000年7月号) 付属カード>書籍付属カード#p7209f5e]] VJ-01 &size(10){[[Ultra]]};