《ガガガガール》

効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守 800
自分フィールド上の「ガガガマジシャン」1体を選択して発動できる。
このカードは選択したモンスターと同じレベルになる。
また、このカードを含む「ガガガ」と名のついたモンスターのみを
素材としたエクシーズモンスターは以下の効果を得る。
●このエクシーズ召喚に成功した時、
相手フィールド上の特殊召喚されたモンスター1体を選択して発動できる。
選択したモンスターの攻撃力を0にする。

 ORDER OF CHAOSで登場する闇属性魔法使い族下級モンスター
 《ガガガマジシャン》レベルをコピーする効果と、エクシーズ素材となった時にエクシーズモンスター効果を付与する効果を持つ。

 《ガガガマジシャン》と併用することで、様々なランクエクシーズモンスターエクシーズ召喚可能となる。
 《ガガガマジシャン》同様《キラー・トマト》に対応しており、魔法使い族であるため特殊召喚手段も多い。
 《リミット・リバース》での蘇生も可能である。

 できれば、召喚が難しいランク5以上のエクシーズモンスターエクシーズ召喚したい。
 特に、強力な効果を持つ《No.11 ビッグ・アイ》は利用しやすくなるだろう。
 また低ランクでも、攻撃力を0にする効果と相性が良い《カチコチドラゴン》等も候補に上がる。

 1体の《ガガガマジシャン》から複数枚のこのカードレベルをコピーできるため、《地獄の暴走召喚》とはシナジーが見込める。
 相手の場にモンスターを増やしてしまう事もあるが、このカードの効果で無力化することが可能であり相手もそのことを警戒するため、高攻撃力モンスターを並べられ打開不能となることは少ないだろう。
 《No.11 ビッグ・アイ》コントロール奪取対象や《No.61 ヴォルカザウルス》バーン効果の対象とする事で、むしろ相手の場にモンスターが増える事を逆利用する手もある。

 また《ガガガマジシャン》とは異なり、シンクロ素材になる。
 《ガガガマジシャン》を利用し、シンクロ召喚レベル調整として扱うことも可能。
 場合によっては《アドバンスドロー》《黒の魔法神官》コストにすることもできる。
 ただし、単体ではバニラ同然のカードなので、手札に集まると事故要因となる。
 《終末の騎士》などに対応する闇属性なので、あらかじめ墓地に送っておくのも良いだろう。

関連カード

―《ガガガガール》の姿が見られるカード

収録パック等