効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 800 このカードが召喚に成功した時、 デッキから「ガガガ」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。 また、このカード以外の自分フィールド上の 「ガガガ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターとこのカードは、 エンドフェイズ時までそれぞれのレベルを合計したレベルになる。 「ガガガシスター」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。
PRIMAL ORIGINで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
召喚に成功した時にガガガの魔法・罠カードをサーチする効果、フィールドの自身と他のガガガのレベルを2体の合計した数値に変更する効果を持つ。
前半のサーチ効果によって《ガガガウィンド》や《ガガガリベンジ》をサーチすれば、後半の効果に繋げることができる。
展開が不要な場合は《ガガガボルト》をサーチする事で、エクシーズ召喚前の露払いも行える。
このように状況に合わせて様々なカードをサーチできるが、自身をデッキから手札にサーチする手段が少ない他、特殊召喚からではサーチは行えない。
このカードのサーチからのアドバンテージに固執すると、かえって手札事故を起こし易くなる為、採用するカードはよく吟味したい。
後半の効果は《フォトン・サテライト》のようなガガガ2体のレベルを合計分にする効果である。
ガガガはレベルが2〜4に分散しており、二体のレベルを調整する効果はとても重要である。
前半のサーチ効果から特殊召喚したガガガとのエクシーズ召喚が可能だが、特殊召喚が容易な《ガガガキッド》や《ガガガクラーク》を使えば、サーチしたカードを温存しつつランク4のエクシーズ召喚に繋げることもできる。
《ガガガ学園の緊急連絡網》での呼び出し候補としても有用だが、前半の効果と噛み合わず、効果を活かしきれない。
また、《ガガガマジシャン》を並べれば、ランク2〜10までの幅広いエクシーズ召喚が可能となる。
《ガガガガール》とではランク5限定となるものの、あちらと相性の良い《No.33 先史遺産−超兵器マシュ=マック》を無理なくエクシーズ召喚できる。
シンクロ素材への縛りもないので、その際《ゾンビキャリア》や《A・ジェネクス・バードマン》などが準備できていれば、多様なシンクロ召喚も可能。
チューナーのレベルに合わせやすく、《アーカナイト・マジシャン》→《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》へもつなげやすい。