*《ガガガタッグ》 [#efc66688]
*《ガガガタッグ/Gagagatag》 [#top]
 通常魔法
 自分フィールド上の全ての「ガガガ」と名のついたモンスターの攻撃力は、
 次の自分のスタンバイフェイズ時まで、
 自分フィールド上の「ガガガ」と名のついたモンスターの数×500ポイントアップする。
 「ガガガタッグ」は1ターンに1枚しか発動できない。
//英語名未表記カード 英語名未表記したらこの部分は削除
//ソース:ポスターより
// ttp://images.wikia.com/yugioh/images/9/92/Gagagatag-SHSP-JP-OP.png

 [[SHADOW SPECTERS]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[自分]]の全ての[[ガガガ]]の[[攻撃力]]をその数×500上げる[[効果]]を持つ。~
 [[SHADOW SPECTERS]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[ガガガ]]の[[攻撃力]]をその数に比例して[[全体強化]]する[[効果]]を持つ。~

 [[ガガガ]]が2体存在すれば[[攻撃力]]が1000アップし、最大の5体ならば2500ポイントもの[[強化]]が可能だが、1体として見れば[[《団結の力》]]等に劣る。~
 しかし、この[[カード]]は全ての[[ガガガ]]に適用されるため、2体ならば1000アップの2体分となり、場の合計[[攻撃力]]は2000上昇することになる。~
 そのため、対[[モンスター]]用の打点強化はもちろんだが、何よりも[[直接攻撃]]が可能な場面での総[[攻撃]]で真価を発揮するだろう。~
 [[ガガガ]]はそれほど展開力のある[[カテゴリ]]ではないが、[[《地獄の暴走召喚》]]などを使えば、[[1ターンキル]]も狙うことはできる。~
 また、[[戦闘ダメージ]]こそ与えられないが、総[[攻撃力]]を集約する[[《ユニオン・アタック》]]等ならば2体の[[ガガガ]]でほぼ全ての[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]できる。~
 [[自分]]の全ての[[ガガガ]]を一度に[[強化]]でき、更に[[ガガガ]]の数に比例して上昇値が増すので、枚数が増えるごとに上昇値の合計が指数関数的に増加する。~
 [[ガガガ]]が1体だけだと500しか上がらないが、最大値である6体の場合3000×6で合計18000の[[攻撃力]][[強化]]という破格の数値を叩き出す。~
 対[[モンスター]]用の打点[[強化]]はもちろんだが、何よりも[[直接攻撃]]が可能な場面での総[[攻撃]]で真価を発揮するだろう。~

 とはいえ、[[コンバットトリック]]には使えないため、多く並べられなければ他の[[強化]][[カード]]よりも扱いづらい。~
 何体か並べることができれば十分な[[強化]]値を得られるが、[[ガガガ]]自体の[[攻撃力]]は低めのものが多いため、上昇しても物足りない場面もある。~
 また、[[ガガガ]]自体での[[攻撃]]には大きく有効な反面、[[エクシーズ召喚]]を行えば各種[[エクシーズモンスター]]や[[《ガガガガール》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]はカバーできることも多い。~
 元々[[【ガガガ】]]は展開[[カード]]に枠を割きやすいので、場合によっては[[事故]]要因にもなりうるこの[[カード]]を使うかはよく考えたい。~
 [[ガガガ]]はそれほど展開力のある[[カテゴリ]]ではないが、[[《地獄の暴走召喚》]]などを使えば容易に[[1ターンキル]]圏に入る。~
 [[特殊召喚]]が制限される代わりに[[ガガガ]]を[[蘇生]]させる[[効果]]を持つ[[《ガガガマンサー》]]や[[《ガガガヘッド》]]と相性が良く、大量展開によって[[強化]]の合計値を引き上げる事が可能。~
 [[《ズバババンチョー−GC》]]や[[《希望皇オノマトピア》]]も[[特殊召喚]][[効果]]を持つため、大量展開に貢献できる。~
 [[2回攻撃]]を行える[[《ガガガザムライ》]]とも好相性であり、上手くいけば[[1ターンキル]]も狙える[[火力]]となる。~

 [[コンバットトリック]]には使えないため、複数体で[[直接攻撃]]を狙えるような場面でなければ他の[[強化]][[カード]]よりも扱いづらい。~
 また、[[【ガガガ】]]は元々[[エクシーズ召喚]]で[[ガガガ]]以外の[[モンスター]]につなげる事を主体とする[[デッキ]]であり、[[ガガガ]]自体を強化するこの[[カード]]は使われにくい。~
 幅広い[[ランク]]の[[エクシーズ召喚]]を行う[[デッキ]]タイプよりも、1[[ターン]]の爆発力を求めるタイプの[[【ガガガ】]]でこそ真価を発揮する[[カード]]と言えよう。~

 なお、[[効果]]はこの[[エンドフェイズ]]ではなく次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]まで持続する。~
 しかし、[[ガガガ]]は場に残して意義のある[[効果]]にも乏しく、[[レベル]]の調整を得意とするため、[[エクシーズ召喚]]せずに[[相手]][[ターン]]に回す意義は薄い。~
 [[《ガガガガンマン》]]ならば[[相手]]の[[ターン]]に[[戦闘破壊]]されにくくなるため、[[強化]]の意義はあるものの、[[エクシーズ召喚]]で[[モンスター]]が減るため[[強化]]数値に不安が残る。
 しかし、[[ガガガ]]は[[エクシーズモンスター]]を含め[[攻撃表示]]で[[フィールド]]に残して[[メリット]]のある[[効果]]に乏しいので、[[攻撃]]後は[[エクシーズ素材]]としてしまった方が概ね良い結果が得られるだろう。~
 あくまでその[[ターン]]限りの[[全体強化]]として使いたい。~
// [[1ターンキル]]とは真逆の方向性だが、[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[ガガガ]]達を[[ウイルス]]の[[リリース]]要員にしたり、[[《ブラック・イリュージョン》]]の[[効果]]下に入れる等の使い方はあるが、消費は大きいため無理な併用は避けたい。~
// [[《ガガガガンマン》]]ならば[[相手]]の[[ターン]]に[[戦闘破壊]]されにくくなるため、[[強化]]の意義はあるものの、[[エクシーズ召喚]]で[[モンスター]]が減るため[[強化]]数値に不安が残る。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vsマッハ」戦で遊馬が使用。~
[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガキッド》]]の[[攻撃力]]を500ポイントずつアップさせた。~
2体の[[ガガガ]]で[[壁]][[モンスター]]の[[戦闘破壊]]と[[直接攻撃]]を行った後、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#bedb0b58]]で守りに適した[[《No.39 希望皇ホープ》]]の素材にするという理想的な使用法を見せている。~
[[《ガガガマジシャン》]]と[[《ガガガキッド》]]の[[攻撃力]]を500ずつ[[強化]]させた。~
2体の[[ガガガ]]で[[壁]]である[[《暗躍のドルイド・ウィド》]]の[[戦闘破壊]]と[[直接攻撃]]を行った後、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]で守りに適した[[《No.39 希望皇ホープ》]]の[[エクシーズ素材]]にするという理想的な使用法を見せている。~

--アニメでは[[ガガガ]]が2体存在する時に[[発動]]でき、その[[ガガガ]]の[[攻撃力]]を永続的に500ポイントアップさせる[[効果]]で、[[発動]]枚数の制限はなかった。~
--アニメでは[[ガガガ]]が2体存在する時に[[発動]]でき、その[[ガガガ]]の[[攻撃力]]を永続的に500[[強化]]させる[[効果]]で、[[発動]]枚数の制限はなかった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#m73c7d7c]
**関連カード [#card]
-[[ガガガ]]

-[[《TGX300》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《ガガガマジシャン》]]
-[[《ガガガガール》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ガガガ】]]

**収録パック等 [#va00747d]
**収録パック等 [#pack]
-[[SHADOW SPECTERS]] SHSP-JP059

//**FAQ
//**FAQ [#faq]
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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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