*《ガガガマジシャン/Gagaga Magician》 [#ofef0fdb]
 効果モンスター
 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000
 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に
 1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事ができる。
 エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。
 「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
 このカードはシンクロ素材とする事はできない。
//英語名:http://cgi.ebay.com/YUGIOH-CARD-GAGAGA-MAGICIAN-GENF-EN001-SUPER-MINT-/380360250677?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item588f3cd535

 [[GENERATION FORCE]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
 2種類の[[デメリット]][[効果]]と自身の[[レベル]]を任意の数に変更する[[効果]]を持つ。~

 [[レベル]]を操作する[[効果]]を持つため、幅広い[[エクシーズ召喚]]が可能となる。~
 [[最上級モンスター]]を必要とする[[《No.11 ビッグ・アイ》]]の[[エクシーズ召喚]]を狙う場合など、検討対象に入る[[モンスター]]だろう。~
 また[[コントロール奪取]]系統の[[カード]]とは特に相性が良く、奪った[[モンスター]]と同じ[[レベル]]に変更することで即座に[[エクシーズ召喚]]できる。~
 [[リクルーター]]や[[《マジシャンズ・サークル》]]等、[[特殊召喚]]の手段が多いというのも利点の一つである。~

 [[エクシーズ素材]]とする戦術の他に、[[レベル]]に関わる[[効果]]との[[コンボ]]も可能である。~
 高[[レベル]]を[[宣言]]すれば、[[《神獣王バルバロス》]]等の使い方と同じように、[[《レベル・スティーラー》]]等と[[コンボ]]できる。~
 [[儀式召喚]]の[[リリース]]にも使用でき、特に[[《リチュアに伝わりし禁断の秘術》]]のように[[レベル]]を丁度に合わせなくてはならない[[儀式魔法]]とは相性が良い。~
 [[魔法使い族]]であるため、[[《黒の魔法神官》]]の[[コスト]]や、[[《拡散する波動》]]での[[全体攻撃]]にも利用できる。~
 逆に低[[レベル]]を[[宣言]]すれば、[[ロック]][[カード]]をすり抜ける等も可能である。~

 一方、この[[カード]]の[[デメリット]]で[[シンクロ素材]]にはできないので、[[シンクロ召喚]]主体の[[デッキ]]には活用しづらい。~
 また、自身の[[効果]]で[[フィールド]]に1体しか存在できないため、この[[カード]]同士を[[エクシーズ素材]]にしたり、[[《地獄の暴走召喚》]]等で大量展開したりすることはできないので注意。~

-[[シンクロ素材]]にできない[[効果]]は[[モンスター効果]]として扱われない。~
[[《ファントム・オブ・カオス》]]でこの[[カード]]をコピーした場合に、[[シンクロ素材]]にできない制約まではコピーされない。~
そのため、この[[カードの効果]]をコピーした[[《ファントム・オブ・カオス》]]は[[レベル]]を変更する[[効果]]を使用できる上、[[シンクロ素材]]にも使用できる。

//-[[シンクロ素材]]にできないデメリットは、前作「5D's」の遺物である[[シンクロ召喚]]と決別する、ということを暗示しているのかもしれない。
//言わんとすることはわかるが、ここに書くならシンクロ加速防止のあくまでエクシサポとか、そういうので。作品名出して「遺物」というにはまだZEXAL作中での5D'sの扱いも明示されていないし。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ・漫画ZEXAL主人公、九十九遊馬の主力[[カード]]。~
アニメ・漫画共に「遊馬vs凌牙」(1戦目)において初使用。~
[[《ワンダー・ワンド》]]で[[強化]]され[[《ビッグ・ジョーズ》]]に[[攻撃宣言]]するが、[[《ポセイドン・ウェーブ》]](アニメでは《ゼウス・ブレス》)に[[無効]]化される。~
返しの[[ターン]]には、[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
その後、[[《死者蘇生》]]で[[蘇生]]され、[[《ガンバラナイト》]]と共に[[《No.39 希望皇ホープ》]]の[[エクシーズ素材]]となった。 ~
「遊馬vs徳之助」戦では初めて[[効果]]を使用し、[[レベル]]3になることで、[[《ライライダー》]]と共に[[《No.17 リバイス・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
その後の遊馬の[[デュエル]]でもほぼ毎回使用され、[[アタッカー]]や[[効果]]を使っての[[エクシーズ素材]]等として活躍している。~
[[攻撃]]名は「ガガガマジック」。~

--Vジャンプで同じく「遊馬の頼れる[[モンスター]]」として紹介されていた[[《ズババナイト》]]と比べ、よりその呼び名に恥じない活躍をしていると言える。~

--アニメZEXALではこの[[カード]]をイメージしたと思われる、[[魔法使い族]]の[[装備カード]]となる[[罠カード]]《ガガガシールド》や、「ガガガ」と名のついた[[モンスター]]の[[サポートカード]]である[[魔法カード]]《ガガガバック》・《ガガガボルト》・《ガガガサンダー》[[罠カード]]《ガガガガード》も存在する。~
さらに「遊馬vsオボミ」(2戦目)では、この[[カード]]の後輩である《ガガガガール》も登場している。~
この[[カード]]と同じ[[カテゴリ>カードの名前]]であり、《ガガガマジシャン》と[[エクシーズ素材]]になった際に[[相手]]の[[エクシーズモンスター]]の[[攻撃力]]を0にする[[効果]]を持つ。~
彼女がこの[[カード]]の事を「先輩」と呼び慕う姿は、[[《ブラック・マジシャン》]]と[[《ブラック・マジシャン・ガール》]]の関係を思わせる。

--着崩した学生服の様な服装や《ガガガガード》の[[イラスト]]から、いわゆる「不良」をモチーフとしていると思われる。~
一方で、頭には[[《ブラック・マジシャン》]]等とよく似た帽子を着用している。~
ベルトには小さな丸模様が幾つか刻まれており、[[効果]]発動の際にはこの模様が選択された[[レベル]]の数だけ発光する演出がなされる。~
また[[カード]][[イラスト]]では見えないが、作中で背中が映される際には「我(が)」という字が書かれているのが分かる。~
己の思うがままに[[レベル]]を変化させる、つまりは「我を通す」という事なのだろう。~
「周りに合わせるのが上手い」[[効果]]であるともとれるが。~

--[[魔法使い族]]でありながら、その[[攻撃]]名に反し拳で殴る肉体派である。~
「遊馬vs闇川」戦では、[[永続罠]]《機甲忍法フリーズ・ロック》によって腕を鎖で縛られていたためか、[[直接攻撃]]の際に頭突きを繰り出した。~
こういった[[攻撃]]方法も、前述の不良のイメージによるものなのだろうか。~
漫画版では手から光弾を放ち攻撃していた。

--アニメ版の[[レアリティ]]は[[レア>Rare]]であり、[[フィールド]]上に1体しか存在できない制約と[[シンクロ素材]]にできない制約は無かった。~
//アニメ「遊戯王ZEAXL」公式サイトより

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では原作通り遊馬が使用。~
[[召喚]]時には[[相手]]を指差して見得を切るアピールを行う。~
こちらでは[[攻撃]]時には掌から光弾を放つ。~

//-神話・伝承において―~

//**関連カード [#i79c12ac]

//―《ガガガマジシャン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#m75367df]
-[[GENERATION FORCE]] GENF-JP001 &size(10){[[Super]]};
-[[デュエリストパック−遊馬編−]] DP12-JP003 &size(10){[[Rare]]};

**FAQ [#df686973]
Q:[[《スキルドレイン》]]が存在するときにこの[[カード]]を[[シンクロ素材]]に使用することができますか?~
A:[[シンクロ素材]]にできない[[効果]]は[[モンスター効果]]として扱いませんので、[[無効]]にならずできません。(11/04/16)

Q:この[[モンスター]]の[[効果]]を得た[[《ファントム・オブ・カオス》]]を[[シンクロ素材]]にできますか?~
A:[[シンクロ素材]]にできない[[効果]]は[[モンスター効果]]として扱いませんので、[[《ファントム・オブ・カオス》]]がこの[[カード]]の[[効果]]を得ても[[シンクロ素材]]に使用できない効果はコピーすることができず、[[シンクロ素材]]にすることができます。(11/04/16)
//A:いいえ、できません。(11/04/16)

Q:自身の[[効果]]で[[レベル]]8になった後、[[《レベル・スティーラー》]]で[[レベル]]7になりました。~
  次の[[ターン]]、[[レベル]]は3になりますか?4になりますか?~
A:3になります。(11/04/17)
//A:4になります。(11/04/16)

Q:[[《降格処分》]]装備中に[[レベル]]8を[[宣言]]した場合[[レベル]]は幾つになりますか?~
A:6です。(11/04/17)
//A:8です。(11/04/16)

//↑8になる場合
//Q:上記状況で、[[レベル]]8になった後[[《降格処分》]]を破壊すると[[レベル]]は幾つになりますか?~
//A:[[調整中]]。(11/04/16)

Q:このカードが[[レベル]]4の時に[[レベル]]4を宣言してこの[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~
A:いいえ、できません。(11/04/21)

Q:[[自分]]の[[墓地]]と[[自分]][[フィールド]]上に《ガガガマジシャン》が1体ずつ存在しています。~
  両方とも[[効果]]が[[無効]]化されている時、[[自分]]の[[墓地]]の《ガガガマジシャン》を[[特殊召喚]]できますか?~
//墓地での無効化は、ハ・デスとか
A:[[調整中]]。(11/05/30)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。