効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に 1から8までの任意のレベルを宣言して発動する事ができる。 エンドフェイズ時まで、このカードのレベルは宣言したレベルとなる。 「ガガガマジシャン」は自分フィールド上に1体しか表側表示で存在できない。 このカードはシンクロ素材とする事はできない。
GENERATION FORCEで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
2種類のデメリット効果と自身のレベルを任意の数に変更する効果を持つ。
レベルを操作する効果を持つため、幅広いエクシーズ召喚が可能となる。
最上級モンスターを必要とする《No.11 ビッグ・アイ》のエクシーズ召喚を狙う場合など、検討対象に入るモンスターだろう。
またコントロール奪取系統のカードとは特に相性が良く、奪ったモンスターと同じレベルに変更することで即座にエクシーズ召喚できる。
リクルーターや《マジシャンズ・サークル》等、特殊召喚の手段は多いのも利点の一つである。
エクシーズ素材とする戦術の他に、レベルに関わる効果とのコンボも可能である。
高レベルを宣言すれば、《神獣王バルバロス》等の使い方と同じように、《レベル・スティーラー》等とコンボできる。
儀式召喚のリリースにも使用でき、特に《リチュアに伝わりし禁断の秘術》のようにレベルを丁度に合わせなくてはならない儀式魔法とは相性が良い。
魔法使い族であるため、《黒の魔法神官》のコストや、《拡散する波動》での全体攻撃にも利用できる。
逆に低レベルを宣言すれば、ロックカードをすり抜ける等も可能である。
一方、このカードのデメリットでシンクロ素材にはできないので、シンクロ召喚主体のデッキには活用しづらい。
また、自身の効果でフィールドに1体しか存在できないため、このカード同士をエクシーズ素材にしたり、《地獄の暴走召喚》等で大量展開したりすることはできないので注意。
Q:《スキルドレイン》が存在するときにこのカードをシンクロ素材に使用することができますか?
A:シンクロ素材にできない効果はモンスター効果として扱いませんので、無効にならずできません。(11/04/16)
Q:このモンスターの効果を得た《ファントム・オブ・カオス》をシンクロ素材にできますか?
A:シンクロ素材にできない効果はモンスター効果として扱いませんので、《ファントム・オブ・カオス》がこのカードの効果を得てもシンクロ素材に使用できない効果はコピーすることができず、シンクロ素材にすることができます。(11/04/16)
Q:自身の効果でレベル8になった後、《レベル・スティーラー》でレベル7になりました。
次のターン、レベルは3になりますか?4になりますか?
A:3になります。(11/04/17)
Q:《降格処分》装備中にレベル8を宣言した場合レベルは幾つになりますか?
A:6です。(11/04/17)
Q:このカードがレベル4の時にレベル4を宣言してこのカードの効果を発動できますか?
A:いいえ、できません。(11/04/21)
Q:自分の墓地と自分フィールド上に《ガガガマジシャン》が1体ずつ存在しています。
両方とも効果が無効化されている時、自分の墓地の《ガガガマジシャン》を特殊召喚できますか?
A:調整中。(11/05/30)