《ガガギゴ/Gagagigo》 †
通常モンスター
星4/水属性/爬虫類族/攻1850/守1000
かつて邪悪な心を持っていたが、
ある人物に会う事で正義の心に目覚めた悪魔の若者。
闇魔界の脅威で登場した、水属性・爬虫類族の下級モンスター。
そのカードの名前?から分かる通り、《ギガ・ガガギゴ》と《ゴギガ・ガガギゴ》の下位種。
正義のために肉体改造を施した結果が《ギガ・ガガギゴ》である。
《伝説の都 アトランティス》の影響下ならば、数の多い攻撃力2000クラスを一方的に戦闘で破壊できるので侮れない。
水属性下級モンスターとしては《アトランティスの戦士》に次ぐ攻撃力を誇り、【水属性】ではアタッカーとして活躍できる。
だが、同じ属性・攻撃力の《憑依装着−エリア》の方が守備力が勝り、《月の書》等の表示形式変更に強い。
通常モンスターのサポートカードを使う【水属性】では主力アタッカーとして活躍できる。
《ギガ・ガガギゴ》共々、《闇の量産工場》を使う事で墓地から2体まで手札に回収できる。
- 「マスターガイド」によれば、失恋のショックを忘れるために喧嘩を繰り返すなど、相当に青春を謳歌していた模様。
《無敗将軍 フリード》は「『ある人物』についてはわからない」と発言している。
フリードは彼と50回戦ったよきライバルで、戦跡はガガギゴサイドで24勝26敗。
その後強さを求めて《ギガ・ガガギゴ》となる。
- 霊使いの憑依装着シリーズのお供では唯一具体的にカードとなっているのは、このカードだけである。
他は凶暴化はしているが具体的なモンスターカードとしては存在しない。
そのため、なおさら《憑依装着−エリア》と何か関係がありそうではある。
- 「悪魔の若者」とあるが爬虫類族。
つまりリザードマンなのだろう。
- 原作・アニメにおいて―
アニメオリジナルストーリー「KCグランプリ編」の「COMvs少年B」で少年Bが使用。
このカードで優勢に立っていたが、《F・G・D》によって破壊される。
また、原作の「過去の記憶編」に名前等の表記は無いが、本田が召喚している。
OCGの方が先のはずだが高橋和希氏デザインなのだろうか?
- GXでは、「十代vs神田」のデュエルで使用されたクイズカードの中に、「《ガガギゴ》《ギガ・ガガギゴ》《ゴギガ・ガガギゴ》を早口で言え」というものがあった。
十代は噛んでしまったのだが…実際に言ってみると噛む要素がない気もする。
恐らく十代は焦っていたのかそれとも早口言葉が苦手だったのだろうか?
また、地下通路で十代を取り囲むゾンビ生徒の一人が使用している。
関連カード †
―ガガギゴ関連
―カード内ストーリー関連
―イラスト関連
収録パック等 †