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 永続魔法
 このカード名はルール上「D(ディフォーマー)」カードとしても扱う。
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):このカードの発動時の効果処理として、このカードにディフォーマーカウンターを3つ置く。
 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
 自分フィールドのディフォーマーカウンターを1つ取り除き、
 自分フィールドに「ガジェット・ボックス・トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。
 この効果で特殊召喚したトークンが存在する限り、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[ANIMATION CHRONICLE 2022]]で登場した[[永続魔法]]。~
 [[ディフォーマー>D]]としても扱う[[効果外テキスト]]、[[カードの発動]]時[[ディフォーマーカウンター]]を3つ[[置く]][[効果]]、[[ディフォーマーカウンター]]を取り除き[[ガジェット・ボックス・トークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)によって[[ディフォーマーカウンター]]を3つ[[置き>置く]]、(2)でそれを使って[[ガジェット・ボックス・トークン]]を生成する。~
 生成した[[ガジェット・ボックス・トークン]]は制限によって基本的に[[シンクロ素材]]にすることになる。~
 [[《D・スキャナン》]]で[[サーチ]]して[[発動]]&生成すれば、即座にあちらとで[[レベル]]7の[[シンクロ召喚]]へと繋げられる。~

 この制限が影響しない[[【シンクロ召喚】]]なら[[【ディフォーマー】]]以外でも[[レベル]]1[[トークン]]生成[[カード]]として利用できる。~
 [[アドバンス召喚]]主体の[[デッキ]]でも[[リリース]]要員になる。~
 変わったところでは、[[《古代の機械熱核竜》]][[《古代の機械合成竜》]]が追加[[効果]]を得る為の[[リリース]]に適しており、[[《歯車街》]]と合わせて[[ガジェット・ボックス・トークン]]1体で[[アドバンス召喚]]が出来る。~
 [[エクストラデッキ]]からの展開にしか制約がかからないため、あらかじめ[[《リンクリボー》]]を[[墓地]]に置いて[[自己再生]]の[[コスト]]に使っても良く、[[ガジェット・ボックス・トークン]]がいなくなれば[[リンク召喚]]などにつなげられる。~

 注意点として、この[[カード]]そのものには[[自壊]][[効果]]がないため、[[ディフォーマーカウンター]]を置ける[[カード]]を他に採用していない場合、この[[カード]]の[[ディフォーマーカウンター]]を使い切るとこの[[カード]]が無意味に残り続けることになる。~

-[[カードの発動]]は[[1ターンに1枚>1ターンに1度]]の制限があるものの、(2)に[[同名カード]]に関する[[1ターンに1度]]の制限はない。~
複数[[ターン]]かけて複数枚[[発動]]すればその枚数だけ[[ガジェット・ボックス・トークン]]を生成できる。~

-自身以外に置かれた[[ディフォーマーカウンター]]を利用できる初の[[カード]]である。~
そのため、[[《D・クロックン》]]・[[《D・フィールド》]]に[[ディフォーマーカウンター]]が置かれていればそれを取り除くこともできる。~
ただし[[ガジェット・ボックス・トークン]]の生成は[[1ターンに1度]]だけであり、この[[カード]]を7[[ターン]]以上も生き残らせるのは現実的では無いため、実用上の意味はあまりない。~

//-「[[ガジェット]]」の名を持つが、[[モンスターカード]]ではないので当Wikiの基準では[[ガジェット]][[カテゴリ]]に含まれず、[[《マジカルシルクハット》]]で[[モンスターカード]]化しても受けられる[[サポートカード]]は無い。
//一応、相手バトルフェイズ中に《マジカルシルクハット》でモンスターとして出せば、《連撃の帝王》でアドバンス召喚して《古代の機械合成竜》等が追加効果を得られるのでガジェットに含まれてる意味はある。

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vs龍亞」戦において龍亞が使用。~
[[ガジェット・トークン>ガジェット・ボックス・トークン]]を[[特殊召喚]]し、[[《D・チャッカン》]]の[[攻撃表示]]の[[効果]]に利用した。~

--アニメでは生成する[[トークン]]の名前は「ガジェット・トークン」であったが、[[OCG]]では既に[[ガジェット・トークン]]が存在するため名称が変更された。~
//このように、後弾で名称そのものが変更される措置は稀有であり、こういった変更措置は[[OCG]]ではこの[[カード]]が初となる。~
//アニメ漫画のカードがOCG化の際に名称変更されただけだから珍しくない。《破魔のカラス天狗》とかインセクトモンスタートークンとか先例多数

--この[[トークン]]は[[アドバンス召喚]]のために[[リリース]]できない制約があった代わりに、[[シンクロモンスター]]しか[[特殊召喚]]できない制約はなかった。~
また、[[ディフォーマー>D]]として扱う[[効果外テキスト]]・[[同名カード]]の[[発動]]制限・[[ディフォーマーカウンター]]関連の[[効果]]はなく、3回[[効果]]を使ったら[[自壊]]する[[効果]]だった。~


//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[&ruby(ディフォーマー){D};>D]]

-[[ディフォーマーカウンター]]
-[[ガジェット・ボックス・トークン]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP019 &size(10){([[N-Parallel]])};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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