*《ガッチリ&ruby(アット){@};イグニスター》 [#top]
 効果モンスター
 星8/地属性/サイバース族/攻   0/守3000
 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分フィールドのサイバース族の効果モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの効果を無効にし、このカードを手札から特殊召喚する。
 (2):自分フィールドのサイバース族モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
 (3):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
 自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 その自分の表側表示モンスターは相手ターン終了時まで相手の効果を受けない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=711

 [[MASTER GUIDE6 付属カード>書籍付属カード#MG06]]で登場する[[地属性]]・[[サイバース族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[MASTER GUIDE6 付属カード>書籍付属カード#MG06]]で登場した[[地属性]]・[[サイバース族]]の[[最上級モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[サイバース族]]の[[効果]]を[[無効]]にして[[特殊召喚]]できる[[効果]]、[[自分]][[フィールド]]の[[サイバース族]]に[[効果破壊]][[耐性]]を付与する[[効果]]、[[自分]][[モンスター]]1体に[[効果]][[耐性]]を付与する[[効果]]を持つ。~

 (1)は自己[[特殊召喚]][[効果]]。~
 [[モンスター効果]]を[[無効]]にするが、その[[モンスター]]を各種素材にしたり、[[効果]]使用後で[[バニラ]]同然と化している[[モンスター]]を使えば無駄がない。~
 [[トークン]]生成後の[[《クロック・ワイバーン》]]や[[妥協召喚]]した[[《セグメンタル・ドラゴン》]]などは[[無効]]化が逆に[[メリット]]にも働く。~

 [[サイバース族]]でこの[[カード]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]できるものは、[[手札]]に[[加えた>加える]]後に[[無効]]化する事で実質的に[[リクルート]]・[[蘇生]]として機能する。~
 [[【@イグニスター】]]では、[[サーチ]]は[[《ヒヤリ@イグニスター》]]、[[サルベージ]]は[[《ドヨン@イグニスター》]]が可能。~
 汎用[[サイバース族]]では、[[サーチ]]は[[《フォーマッド・スキッパー》]]、[[サルベージ]]は[[《ROMクラウディア》]]等が行える。~

 (2)は[[サイバース族]]への[[効果破壊]][[耐性]]付与。~
 (1)により[[フィールド]]に出しやすいので、[[サイバース族]]の展開や[[攻撃]]への安定性が簡単に与えられる。~
 [[戦闘]]に強く他の[[モンスター]]を守れる[[《サイバース・クアンタム・ドラゴン》]]とは相性がいい。~

 (3)は[[フィールド]]から[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]場合の[[効果]][[耐性]]付与。~
 条件が非常に緩く、[[フィールド]]のこの[[カード]]を素材にして呼び出した[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]に[[耐性]]を与える事も可能。~
 (1)で[[無効]]にした[[モンスター]]と展開したこの[[カード]]で[[リンク召喚]]を行えば楽に実現できる。~
 反面、(2)とはトレードオフの関係にあるので[[発動]]タイミングは見極めたい。~

-「がっちり」とは「しっかり組み合っていて隙間がない様子」・「抜け目がなくしっかりしていること」を表す擬態語であり、「がっしり」と表現されることもある。
--[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]にこの[[カード]]の(2)や(3)を合わせれば、文字通り隙がなく「がっちり」とした[[耐性]]の[[モンスター]]が誕生する。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINSの「遊作/Playmaker vs Ai」戦でAiが使用。~
[[《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》]]の[[効果]]を[[《ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード》]]が[[無効]]にした事を[[トリガー]]として(1)で[[特殊召喚]]される。~
返しの[[ターン]]では(3)により、[[《アクセスコード・トーカー》]]の[[効果]]により[[破壊]]された[[《イグニスターAiランド》]](アニメ版)の[[デメリット]][[効果]]から[[@イグニスター]]を守った。~
その後、この[[カード]]も同様に[[破壊]]されたが、[[《ジ・アライバル・サイバース@イグニスター》]]を[[対象]]として(4)を[[発動]]し、あちらを[[除去]]から守った。~

--アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。~
 このカード名の(1)(4)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):相手の効果で自分のモンスターの効果の発動が無効になった場合に発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚する。この効果の発動と効果は無効化されない。
 (2):このカードとリンク状態となっている自分フィールドのリンクモンスターは相手が発動した効果を受けない。
 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 自分フィールドの自分の「@イグニスター」モンスターは、それぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
 (4):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合、
 自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターはこのターン相手のカードの効果を受けない。
[[OCG]]では(1)の条件が変化された事で能動的に出せるようになった。~
(2)は削除されたが、[[効果破壊]][[耐性]]が付与できる範囲は広がり、最後の[[効果]]も[[自分]][[ターン]]で[[発動]]した場合でも返しの[[ターン]]にも[[適用]]される様に広がっている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[@イグニスター]]

//―《ガッチリ@イグニスター》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[MASTER GUIDE6 付属カード>書籍付属カード#MG06]] MG06-JP002 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《ガッチリ@イグニスター》,効果モンスター,モンスター,星8/地属性/サイバース族/攻0/守3000,@イグニスター);