*《ガトリングバギー/Overdrive》 [#top]
 通常モンスター
 星4/地属性/機械族/攻1600/守1500
 重機関銃装備の装甲車。どんな荒れ地も平気で走る事ができる。

 [[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 当時、[[レベル]]4以下の[[機械族]]としては[[攻撃力]]が[[《メカ・ハンター》]]・[[《王室前のガーディアン》]]に次ぐ第3位であった。~

 [[《大木人18》]]の完全[[下位互換]]であり、[[通常モンスター]]型[[【機械族】]]でもこの[[カード]]を使う意義が乏しい。~
 同条件には[[《奈落の落とし穴》]]等を回避できる[[《鬼タンクT−34》]]、[[《機械複製術》]]等に対応する[[《マイティガード》]]等も存在する。~

-[[《リミッター解除》]]によるサポートを軸に置いた初期の[[【機械族】]][[デッキ]]では上にあるような当時の[[環境]]から、採用する者も少なくなかった。~
現在では優秀な[[機械族]][[モンスター]]は数多く存在するので、この[[カード]]の姿を対戦中に目にする事は上のような[[デッキ]]以外ではほぼないだろう。~
現在では優秀な[[機械族]][[モンスター]]は数多く存在するので、この[[カード]]の姿を対戦中に目にする事は上の様な[[デッキ]]以外ではほぼないだろう。~

-銃や兵器などの描写に厳格な海外において、描かれているにも関わらず[[イラスト]]が全く修正されなかった数少ない[[カード]]。~
なお、[[《ポールポジション》]]に描かれているこの[[モンスター]]は修正されており、ミスなのか[[モンスター]]としてなら修正しなくていいのかは不明なところ。~

-名前は「バギー(Buggy)」なのに[[イラスト]]と[[フレイバー・テキスト]]は「装甲車」。~
だが「全地形対応車(ATV)」は一般にバギーと呼ばれている事もあり、[[フレイバー・テキスト]]の「どんな荒れ地も平気で走る事ができる」という説明はバギーと一致している。~
また装甲を装備した軍用バギーも存在するので、絶対に間違っているとも言い切れない。~

-「ガトリング(Gatling)」とは人の名前であり、ガトリング氏が開発した機関砲の事を「ガトリングガン(日本語で説明すると「回転式多砲身機関銃」)」などと呼ぶ。~
-「ガトリング(Gatling)」とは人の名前であり、ガトリング氏が開発した機関砲の事を「ガトリングガン(日本語で説明すると「回転式多砲身機関銃」)」等と呼ぶ。~
銃軸の周囲にいくつかの銃身を配置し、外部動力でそれを回転させて「装填・発射・排莢」を連続的に行う構造を持つ兵器のことである。~
圧倒的な連射速度がウリだが反面弾切れも早く、アニメや漫画でよく見られるような派手な連射はできない。~
また非常に重く、反動も強烈であるため、(どんなミニサイズの物でも)人間の手持ち射撃は到底不可能。~
圧倒的な連射速度がウリだが反面弾切れも早く、アニメや漫画でよく見られる様な派手な連射はできない。~
また非常に重く反動も強烈である為、(どんなミニサイズの物でも)人間の手持ち射撃は到底不可能。~
ちなみによく「バルカン」と呼ばれる武器は、元々はある20mmガトリングガンの製品名の事を指している。~

//-原作・アニメにおいて―

**関連カード [#card]
//-[[《ガトリング・ドラゴン》]]
//-[[《機械軍曹》]]

―《ガトリングバギー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《チキンレース》]]

-[[《ポールポジション》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−]] TB-10
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&tag(《ガトリングバギー》,通常モンスター,モンスター,星4/地属性/機械族/攻1600/守1500);