《キーメイス/Key Mace》 †
通常モンスター
星１/光属性/天使族/攻 400/守 300
とても小さな天使。かわいらしさに負け、誰でも心を開いてしまう。
STARTER BOXで登場した光属性・天使族の下級モンスター。
レベル１の通常モンスターとしては、光属性・天使族の両方で最大の攻撃力を持つ。
しかしながらその差異が戦況を左右する事は少なく、別個サポートカードを持つ《もけもけ》や《雲魔物−スモークボール》等より使いにくい点は否めない。
サポートカードを共有できる【もけもけ】で採用する手もあるが、《人海戦術》等用に使う場合も、手札事故の危険性が付きまとう。
また低レベル通常モンスターのサポートカードの性質上、《神聖なる球体》等を含むレベル２の通常モンスターも比較対象となってくる。
《トライワイトゾーン》から《トライアングルパワー》やレベル１のエクシーズ召喚に繋ぐなど、ある程度特化した構築が求められるだろう。
- 色違いのカードは《ロックメイス》。
しかし、属性と種族は正反対といえるものになっている。
また、こちらは「鍵(key)」で「心を開かせる」のに対し、《ロックメイス》は「錠前(lock)」で「封印する」。
同じ鍵使いでも行っていることが逆である。
ただし、英語名はどちらも「key」になっている。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ「デュエルクエスト編」において登場。
プレイヤーを導く妖精・エアルとして遊戯達に同行する。
「ドーマ編」のラストでは、《ブラック・マジシャン・ガール》の先導でオレイカルコスの神に体当たりをしていた。
- アニメ5D'sにおいて龍可の回想に精霊世界の住人として登場した。
また、「ジャックvs吉蔵」戦において吉蔵が１ターン目に召喚した。
その後、デュエルが「クロウvs太郎」に引き継がれ往復10ターンを経て《眠れる巨人 ズシン》の特殊召喚のためにリリースされた。
名前の通り、このデュエルにおいてチーム・太陽の「鍵」となったカードであった。
- ちなみに、アニメ公式サイトによる119話のあらすじでは、カード名が「キーメンス」となっていた。
関連カード †
―色違いのカード
収録パック等 †