*《キメラテック・フォートレス・ドラゴン/Chimeratech Fortress Dragon》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/機械族/攻   0/守   0
 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
 自分・相手フィールドの上記カードを墓地へ送った場合のみ、
 エクストラデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
 このカードは融合素材にできない。
 (1):このカードの元々の攻撃力は、このカードの融合素材としたモンスターの数×1000になる。

 [[Vジャンプ(2007年10月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2007]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[自分]]・[[相手]][[フィールド]]の[[融合素材]]を[[墓地へ送る]][[召喚条件]]、[[融合素材]]にできない[[効果外テキスト]]、[[融合素材]]の数だけ[[元々の攻撃力]]を上昇する[[永続効果]]を持つ。~

 [[融合モンスター]]だが、[[融合召喚]]ではなく普通の[[特殊召喚]]として扱われる。~
 逆に[[融合素材]]が揃っていても、[[《融合》]]等による[[融合召喚]]はできない。~

 この[[カード]]の最大の特徴は、[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]をも[[融合素材]]にできる事である。~
 [[自分]]・[[相手]]問わず[[《サイバー・ドラゴン》]]と[[機械族]][[モンスター]]が[[フィールド]]に揃えば、それらを[[融合素材]]として[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[特殊召喚]]できる。~
 [[墓地へ送る]]のは[[コスト]]であるため、[[《昇天の黒角笛》]]等でこの[[カード]]の[[特殊召喚]]自体を[[無効]]にしても、[[融合素材]]となった[[モンスター]]が[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]事を防げない。~
 また、[[シンクロ召喚]]と異なり、[[トークン]]や[[《マクロコスモス》]][[適用]]下の[[モンスターカード]]、[[ペンデュラムモンスター]]は[[墓地へ送る]]ことができないため、この[[カード]]の[[融合素材]]にできない。~
 ただし、[[《G・B・ハンター》]]の[[永続効果]]が[[適用]]されていれば、[[機械族]][[ペンデュラムモンスター]]を[[融合素材]]として[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[特殊召喚]]することができる。~
 詳しくは[[《G・B・ハンター》]]のページを参照のこと。~

 ''[[特殊召喚モンスター]]の[[召喚条件]]なので、[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に[[優先権]]を行使してこの[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する事はできない。''~
 [[《サイバー・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]に対応して[[《奈落の落とし穴》]]等で[[破壊]]すれば[[自分]]の[[機械族]][[モンスター]]を守ることができる。~
 しかし、この[[カード]]を出す側の[[プレイヤー]]の[[機械族]][[モンスター]]は、[[裏側表示]]であっても[[融合素材]]とすることができるため、[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[セット]]すれば、[[《奈落の落とし穴》]]にかからずに[[機械族]][[モンスター]]の[[除去]]が行える。~
 つまり、[[相手]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]の[[特殊召喚]]時に[[《月の書》]]で[[裏側表示]]にしても、この[[モンスター]]の[[特殊召喚]]は止められない。~
 一方[[自分]]の[[機械族]]を[[裏側表示]]にすれば[[非公開情報]]となるため、[[除去]]を防ぐことができる。~

 自身の[[元々の攻撃力]]をアップさせる[[効果]]を持ち、その性質上2000〜13000の範囲で上昇させることができる。~
 (最大値にするためには、[[装備魔法]]となった[[《サイバー・ドラゴン》]]を使用する)。~
 [[機械族]][[モンスター]]を複数展開する[[《機械複製術》]]や[[ガジェット]]とは相性が良く、4000〜5000の[[攻撃力]]を容易に獲得できる。~
 [[相手]]の[[デッキ]]によっては、さらなる[[攻撃力]]の増加が期待できる。~
 [[《リミッター解除》]]の[[効果]]によって[[破壊]]が確定している[[機械族]][[モンスター]]を[[融合素材]]とすることで場をがら空きにせずに済む上、状況次第では高い[[攻撃力]]で残すことができる。~
 しかし[[守備力]]は上昇しないため、[[《エネミーコントローラー》]]や[[《月の書》]]等の[[表示形式]]を変更する[[カード]]には滅法弱い。~

 [[ステータス]]が両方共0になってしまうものの、[[墓地]]からの[[蘇生]]は可能である。~
 [[《リサイクル・ジェネクス》]]との[[シンクロ召喚]]で[[《レアル・ジェネクス・クロキシアン》]]に、[[《ネジマキシキガミ》]]と[[エクシーズ召喚]]し[[ランク]]8の[[エクシーズモンスター]]に繋げるなどの活用もできる。~

-[[セット]]された[[《サイバー・ドラゴン》]]を《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の[[融合素材]]とすることができるのは上記した通りだが、同じように[[セット]]した[[《プロト・サイバー・ドラゴン》]]・[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]・[[《サイバー・ドラゴン・ドライ》]]を「[[《サイバー・ドラゴン》]]」として[[融合素材]]にすることはできない。~
これは[[裏側表示]]では[[《サイバー・ドラゴン・コア》]]等が持つ「[[《サイバー・ドラゴン》]]として扱う」[[効果]]が[[適用]]されないため。~
よって[[《奈落の落とし穴》]]を回避するために[[セット]]してから《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の[[融合素材]]にするという戦術は、[[《サイバー・ドラゴン》]]のみが行える。~
ただし[[裏側表示]]でも[[機械族]]であることは違いないため、[[セット]]した上記三種を「[[機械族]][[モンスター]]」として[[融合素材]]にすることは可能である。~

-一度[[裏側表示]]になったり[[除外]]された場合、[[元々の攻撃力]]は0に戻る。~
また、[[《スキルドレイン》]]などで[[効果]]を[[無効]]にされた後で、[[効果]]が有効になっても[[元々の攻撃力]]は0のままである。~

-事前に[[《DNA改造手術》]]の[[効果]]で[[機械族]]以外の[[種族]]に変更する等の防御も考えられる。~
逆に、[[機械族]]に指定することで、[[種族]]を問わずこの[[カード]]での[[除去]]が可能になる。~
そのため、[[【種族操作】]]では[[機械族]]を選択する手もある。~

-[[環境]]との関係について~
--登場〜第5期末~
[[【除去ガジェット】]]最盛期に登場したこの[[カード]]は瞬く間に[[【機械族】]]最大の[[メタカード]]となる。~
当時のルールでは[[融合デッキ]](現在の[[エクストラデッキ]])に枚数制限がなかったため、この[[カード]]を採用することによる[[デメリット]]が殆ど無く、あらゆる[[デッキ]]に採用され得る[[必須カード]]の地位を築く。~
この[[カード]]を所持していなくとも何かしら[[融合モンスター]]を用意しておけば、[[相手]]にこの[[カード]]を警戒させることもできた。~
[[自分]]が[[《サイバー・ドラゴン》]]を採用しなくとも[[相手]]次第で[[融合素材]]が揃ったため[[【機械族】]]は常にこの[[カード]]を意識する必要があった。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]自体の[[汎用性]]の高さも相まって当時の[[【機械族】]]に与えた衝撃は凄まじく、結果として[[機械族]][[モンスター]]全体の採用率が激減。~
高い採用率を誇った[[《サイバー・ドラゴン》]]が規制されず、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や[[ガジェット]]が軒並み[[制限解除]]となった背景には、この[[カード]]の登場による影響も考慮されていたと思われる。~

--第6期〜第8期~
[[マスタールール]]の導入により[[エクストラデッキ]]に15枚の枚数規制がかかり、新たに[[シンクロモンスター]]や[[エクシーズモンスター]]が登場。~
貴重な枠を圧迫するという大きな[[デメリット]]が生じたことに加え、[[除去]][[カード]]の増加や[[環境]]全体の高速化などの理由で採用率が大きく低下する。~
とは言え、[[コスト]]による確実な[[除去]]を遂行するこの[[カード]]は存在そのものが脅威であったため、[[【機械族】]]系列が[[環境]]に登場した時期には[[メタ]]としての第一人者の地位は揺るがなかった。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]をメインから採用する[[デッキ]]は勿論のこと、それ以外の[[デッキ]]でも[[エクストラデッキ]]に1枚だけ入れておき、[[《サイバー・ドラゴン》]]は[[サイドデッキ]]に用意しておくという[[デッキ]]も見られた。~

--第9期〜~
[[フィールド]]からは[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]ず[[エクストラデッキ]]に行くためこの[[カード]]の[[融合素材]]にできない[[ペンデュラムモンスター]]が新たに登場。~
更に[[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]する[[モンスター]]がこれまでに比べて激増したこともあり、例え[[除去]]できたとしても相対的に[[アドバンテージ]]にならないケースも見られた。~
また、[[フリーチェーン]][[効果]]を持つ[[カード]]の増加により[[《サイバー・ドラゴン》]]を出した直後に[[除去]]されこの[[カード]]にまで持っていけないことも多発するようになる。~
こうした事情もあり単純な[[【機械族】]][[メタ]]要員の座は[[《システム・ダウン》]]に奪われがちになり、[[【サイバー・ドラゴン】]]系列で主に採用される[[カード]]になってきている。~

-[[《サイバー・ドラゴン》]]の進化形態の1つでありながら、その対策ともなりうる奇異な存在。~
全ての[[機械族]]に[[《サイバー・ドラゴン》]]への[[除去]]能力が付いたとも、[[《サイバー・ドラゴン》]]の方に[[機械族]][[除去]]能力が付いたともいえる、何とも複雑な関係である。~

-[[融合モンスター]]としては多数の“初”となる[[カード]]である。
--[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[融合素材]]にできる。~
--[[《融合》]]を必要としない[[融合モンスター]]の中で、[[コスト]]として[[融合素材]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]][[モンスター]]。~
--[[攻撃力]]が0でありながら「[[元々の攻撃力]]を変更する[[効果]]」を持つ。~
--[[融合素材]]にできない[[効果外テキスト]]を持つ。~
-~
何よりも特異なのは、[[相手]][[モンスター]]と[[融合]]できるという点だろう。~
初出時は現在より[[テキスト]]が曖昧だったこともあり、「[[テキスト]]ミスではないか?」「『[[自分]][[フィールド]]のみ』と裁定が下るのでは?」等と騒がれた。~
しかし、当時のVジャンプの特集では上記のような特徴は無視され、「[[《融合》]]を必要としない画期的な[[融合モンスター]]だ!」と書かれていた。~
これは[[フィールド]]に出す方法とそれ以外の特異な能力に対する見解を一文に短くまとめたためだろうが、違和感の残る文章になってしまっていた。~
現在は[[エラッタ]]によって、[[相手]][[フィールド]]の[[機械族]][[モンスター]]も[[融合素材]]にできる事が明記されている。~

-長い間[[絶版]]状態が続いていたが、[[GOLD SERIES 2011]]にて再録された。~
しかしながら[[ノーマルレア>N-Rare]]扱いであり、入手には少々苦労を要する。~

--GOLD SERIESでは初の[[融合モンスター]]である。~

-[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]と同一の[[融合素材]]の組み合わせを持つ[[融合モンスター]]。~
しかし[[特殊召喚]]方法はもとより[[レベル]]・[[ステータス]]等も異なり[[《レアメタル・ナイト》]]等、従来のものとは一線を画している。~

-「フォートレス(Fortress)」とは、英語で「堅固な場所」「要塞」を意味する。~
「キメラ(Chimera)」は[[《有翼幻獣キマイラ》]]を参照。~
また[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]同様、「キメラ''ティック''(-''tic'')」ではなく「キメラ''テック''(-''tech'')」である。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「ヘルカイザー亮vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦において亮が使用。~
[[《オーバーロード・フュージョン》]]で[[融合召喚]]され、5回の[[連続攻撃]]で[[デュエル]]に決着をつけようとしたが、5回目の[[攻撃宣言]]時に[[発動]]された[[《レインボー・ライフ》]]で阻止された。~
返しの[[ターン]]に[[《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》]]の[[攻撃]]を受ける際、[[《次元誘爆》]]の[[コスト]]になった。~
[[攻撃]]名は「エヴォリューション・リザルト・アーティレリー」(発音的には「アーティレリー」より「アーティラリー」が近い)。~
[[融合素材]]が5体もあるためか、[[攻撃]]回数に応じて[[攻撃]]名の後に「第1打」〜「第5打」と言っている。~
//字幕上での攻撃名に基づく

--アニメでの[[効果]]は以下の通りで、[[OCG]]版とは大きく異なっている。~
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/機械族/攻   0/守   0
 「サイバー・ドラゴン」+機械族モンスター1体以上
 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードの融合召喚に成功した時、
 このカード以外の自分フィールド上のカードを全て墓地へ送る。
 このカードが攻撃する時、ダメージ計算を行わない。
 このカードは融合素材にしたモンスターの数だけ相手モンスターを攻撃する事ができる。
 このカードが攻撃した時、相手プレイヤーに400ポイントのダメージを与える。
//今日の最強カードより
アニメ版の[[効果]]で[[OCG]]化されていたなら、[[【未来オーバー】]]のギミックによって[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]よりも確実に[[1ターンキル]]を行えていただろう。~
アニメでは[[【サイバー・ドラゴン】]]を更に強力にしていた[[カード]]が、[[OCG]]では[[メタカード]]の一つになろうとは皮肉なものである。~

--数珠繋ぎの円盤型の胴体から、1個の胴体につき1本の機械竜の首を生やし、[[攻撃]]していた。~
[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]と同じで、この[[カード]]も[[融合素材]]の数だけ首が生えている。(先端のものを含む)~

-コナミのゲーム作品において―~
[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]で配信される特殊な[[禁止・制限カード]]リストでは、[[制限カード]]に指定されている。~
[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]で初めての[[制限カード]]となった。~
同時に[[融合素材]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]も[[制限カード]]となっている。~

//--遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTIONでは、この[[カード]]を[[特殊召喚]]する時の画面演出が[[融合召喚]]した時のものと同じである。~
//しかし、先述の通りこの[[カード]]は[[融合召喚]]扱いではないので注意。~

**関連カード [#card]
-[[《サイバー・ドラゴン》]]

-[[《Chimeratech Megafleet Dragon》]]

-[[キメラテック・○○・ドラゴン>シリーズカード#Chimeratech]]

―[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[融合素材]]とする[[モンスター]]に関する[[効果]]
-[[《アーマード・サイバーン》]]
-[[《サイバネティック・ヒドゥン・テクノロジー》]]

―[[相手]][[モンスター]]を[[融合素材]]にできる[[カード]]
-[[《超融合》]]

―[[融合素材]]にできない[[モンスター]]については[[融合素材]]を参照。

―《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《サイバー・リペア・プラント》]]

-[[《サイバー・ネットワーク》]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2007年10月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2007]] VJMP-JP025 &size(10){[[Ultra]]};
-[[GOLD SERIES 2011]] GS03-JP008 &size(10){[[N-Rare]],[[Gold]]};
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP048 &size(10){[[Gold]]};
-[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]] 20AP-JP042 &size(10){[[N-Parallel]]};

**FAQ [#faq]
Q:[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]を決定する[[効果]]の分類は何ですか?~
A:[[永続効果]]です。(12/09/07)

***[[融合素材]]にできない[[効果外テキスト]]について [#j6699072]
Q:[[《スキルドレイン》]]の[[効果]]が[[適用]]されている時に[[表側表示]]で存在するこの[[カード]]を[[融合素材]]にすることはできますか?~
A:いいえ、その場合でも[[融合素材]]にすることができません。(07/08/21)

Q:[[《オーバーロード・フュージョン》]]で[[自分]][[フィールド]]上に[[裏側表示]]で存在する《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》と[[自分]]の[[墓地]]に存在する《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を[[融合素材]]に含んで[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]は[[召喚]]できますか?~
A:《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の『[[融合素材]][[モンスター]]として使用する事はできない。』とは、[[効果モンスター]]の[[効果]]としての扱いではないため、[[フィールド]]上に[[裏側表示]]で存在する場合や[[墓地]]に存在する場合であっても、[[融合素材]][[モンスター]]として[[使用]]する事ができません。~
  したがって、[[《オーバーロード・フュージョン》]]の[[効果]]によって[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]する際に《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を[[融合素材]]として[[使用]]する事はできません。(10/11/10)

Q:他の《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を[[特殊召喚]]するためにこの[[カード]]を[[墓地へ送る]]ことは可能ですか?~
A:[[融合素材]][[モンスター]]として[[使用]]する事ができないので、この[[カード]]を[[墓地へ送る]]ことはできません。(07/08/21)

Q:[[《ヒーロー・マスク》]]の[[効果]]で[[カード名]]が[[《E・HERO ネオス》]]になっているこの[[カード]]を[[《E・HERO アクア・ネオス》]]等を[[特殊召喚]]する際に[[エクストラデッキ]]に[[戻して>戻す]][[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、その場合も[[融合素材]][[モンスター]]として[[使用]]する事ができず[[戻せません>戻す]]。(12/06/07)

Q:この[[カード]]を[[対象]]にして[[《融合識別》]]を[[発動]]する事ができますか?~
A:はい、[[発動]]する自体はできますが、その場合でも自身の[[効果外テキスト]]によりこの[[カード]]を[[融合素材]]にする事はできません。(16/02/11)

***[[召喚条件]]について [#kea6b2be]
Q:[[相手]][[フィールド]]上に、[[《リボルバー・ドラゴン》]]と[[《奈落の落とし穴》]]があるとき、[[自分]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]しました。~
  このとき[[優先権]]を使って、[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]される前に、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を[[召喚]]することは可能ですか?~
A:いいえ、できません。[[モンスターの召喚]]時には、その[[召喚]]に対して、[[カード]]を[[発動]]するタイミングが必ず訪れます。~
  そのタイミングが終了した後、新たな[[モンスター]]を[[召喚]]することができます。この[[モンスター]]を[[召喚]]する際には、トラブルのないよう[[確認]]し合ってから[[召喚]]してください。(08/05/10)

Q:[[自分]]の[[バトルフェイズ]]や[[相手]][[ターン]]の[[メインフェイズ]]に[[《サイバー・ドラゴン》]]を含む[[機械族]][[モンスター]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、この[[カード]]の[[プレイヤー]]の[[メインフェイズ]]にしかできません。

Q:[[《サイバー・ドラゴン》]]の代わりに[[融合素材代用モンスター]]を[[墓地へ送る]]ことはできますか?~
A:いいえ、[[融合素材代用モンスター]]を[[墓地へ送る]]ことはできません。(07/08/23)

Q:[[相手]][[フィールド]]上の[[機械族]][[モンスター]]や[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[墓地へ送る]]ことは可能ですか?~
A:はい、できます。(07/08/21)

Q:[[相手]][[フィールド]]上の[[《サイバー・ドラゴン》]]を含む[[機械族]][[モンスター]]だけを[[墓地へ送る]]場合でも[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:はい、できます。(07/08/21)

Q:[[自分]]または[[相手]][[フィールド]]上の[[裏側表示]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]、[[機械族]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]]場合でも[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:[[自分]][[フィールド上のカード]]なら可能ですが、[[相手]][[フィールド上のカード]]の場合は何の[[カード]]か分かりませんので[[墓地へ送る]]ことができません。(07/08/21)

Q:[[《DNA改造手術》]]で[[機械族]]以外の[[モンスター]]を[[宣言]]している時にこの[[モンスター]]を[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:[[自分]]・[[相手]][[フィールド]]上の[[《サイバー・ドラゴン》]]と[[自分]][[フィールド]]上の[[裏側守備表示]]の[[機械族]][[モンスター]]の組み合わせで[[墓地へ送る]]ことで[[特殊召喚]]することができます。

Q:《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を[[特殊召喚]]する時に、[[融合素材]]として[[機械族]]の[[モンスタートークン]]を[[墓地へ送る]]事ができますか?~
A:[[モンスタートークン]]は[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]時点で消滅してしまい、[[墓地へ送る]]事ができません。~
  よって、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を[[特殊召喚]]する際に、[[融合素材]]として[[機械族]]の[[モンスタートークン]]を[[墓地へ送る]]事はできません。(12/07/20)
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=6875&keyword=&tag=-1

Q:[[自分]]または[[相手]][[フィールド]]上の[[装備魔法]]扱いの[[《サイバー・ドラゴン》]]、[[機械族]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]]場合でも[[特殊召喚]]することはできますか?~
A:[[装備魔法]]扱いの[[《サイバー・ドラゴン》]]の場合なら[[装備魔法]]扱いでも[[カード名]]が[[《サイバー・ドラゴン》]]ですので可能です。~
  [[装備魔法]]扱いの[[機械族]][[モンスター]]の場合、[[種族]]の情報が失われるためこの[[カード]]を[[特殊召喚]]するために[[墓地へ送る]]ことができません。(08/08/15)

Q:[[《DNA改造手術》]]の[[効果]]で[[機械族]]となっている[[ペンデュラムモンスター]]をこの[[カード]]を[[特殊召喚]]するために[[墓地へ送る]]ことができますか?~
A:いいえ、できません。(14/07/17)~

//Q:[[《サクリファイス》]]の[[装備カード]]となっている[[表側表示]][[《サイバー・ドラゴン》]]を《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の[[特殊召喚]]のために[[墓地へ送る]]ことができますか?~
//A:できます。(08/08/15)

//Q:[[《サイバー・ドラゴン》]]と、[[《Z−メタル・キャタピラー》]]を[[ユニオン]]として装備した[[《X−ヘッド・キャノン》]]がいます。~
//  《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》を[[特殊召喚]]する場合、この3体を[[墓地へ送る]]ことで3000にすることはできますか?~
//A:[[装備カード]]となっている[[《Z−メタル・キャタピラー》]]は[[機械族]]扱いとしていないので、これを素材とすることはできません。(08/08/15)

***[[元々の攻撃力>元々の攻撃力(守備力)]]を決定する[[永続効果]]について [#g700fb38]
Q:「[[発動]]後[[モンスターカード]]扱いとなる[[罠カード]]」を[[コスト]]とした場合、この[[カード]]の[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:「[[発動]]後[[モンスターカード]]扱いとなる[[罠カード]]」を[[コスト]]とした場合でも、その[[罠カード]]は[[融合素材]]として使用した[[モンスター]]の数に含みます。また、それに伴い[[攻撃力]]が変動します。(10/05/31)

Q:4体を[[墓地へ送った]]この[[カード]]([[攻撃力]]4000)に[[《巨大化》]]を[[発動]]したらどうなりますか?~
A:[[ライフ]]に差があるなら4000を倍、または半分にします。(07/08/21)~
  [[《収縮》]]でも同じように4000を半分にします。

Q:[[装備カード]]状態の[[《サイバー・ドラゴン》]]1体と[[機械族]][[モンスター]]2体を[[融合素材]]にしてこの[[カード]]を[[特殊召喚]]した場合、[[装備カード]]の状態の[[《サイバー・ドラゴン》]]は[[融合素材]]にした「[[モンスター]]」の数に含まれ[[攻撃力]]は3000になりますか?~
A:はい、その場合でも[[攻撃力]]は3000になります。(10/08/29)

Q:[[《スキルドレイン》]]によって[[効果]]が[[無効]]化され[[攻撃力]]が0になった後[[《スキルドレイン》]]が[[破壊]]された場合、[[攻撃力]]はどうなりますか?~
A:0のままです。(12/10/06)

***その他 [#ta9b6540]
Q:[[《融合解除》]]を[[発動]]した場合、[[墓地へ送った]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、この[[カード]]の[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]ではないので[[特殊召喚]]できません。(07/08/22)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》,融合モンスター,効果モンスター,モンスター,星8/闇属性/機械族/攻0/守0,融合召喚不可,正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可,融合素材にできない,);