*《キャノン・ソルジャー/Cannon Soldier》 [#u27ba4fb]
 効果モンスター
 星４/闇属性/機械族/攻1400/守1300
 自分フィールド上に存在するモンスター１体をリリースする事で、
 相手ライフに５００ポイントダメージを与える。

　[[Vol.6]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。~
　[[モンスター]]を[[投げる]]、[[射出]][[効果]]の元祖。~
　[[自分]]の[[モンスター]]を[[リリース]]し、[[相手]]に[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]を持つ。~

　[[相手]]以上の[[ライフ]]で、[[《血の代償》]]と[[《暗黒プテラ》]]と組み合わせると、[[１ターンキル]]が可能。~
　[[《謎の傀儡師》]]も組み合わせれば、[[自分]]のライフが500を超えていれば勝利が確定する。~
　この[[カード]]自身を[[射出]]できる事も忘れてはいけない。~
　[[ボード・アドバンテージ]]と引き換えに、[[効果ダメージ]]を与えていく[[モンスター]]である。~
　その[[ステータス]]から２[[ターン]]以上[[フィールド]]に残るのは難しいので、何らかの手段で展開力を高め一気に勝負を決める必要がある。~
　[[相手]]よりも[[ライフポイント]]が高い状態で、[[《血の代償》]]と[[《暗黒プテラ》]]と組み合わせると、[[１ターンキル]]が可能。~
　さらに[[《謎の傀儡師》]]も組み合わせれば、[[自分]]の[[ライフポイント]]が500を超えていれば勝利が確定する。~
　この[[カード]]自身を[[射出]]できる事も、忘れてはいけない。~

　[[《スケープ・ゴート》]]の[[羊トークン]]を打ち出す等、[[バーン]][[デッキ]]で活躍していた。~
　[[【エクゾディア】]]で、[[《クリッター》]]・[[《黒き森のウィッチ》]]を[[蘇生]]しては[[射出]]し、パーツを揃える要員としても使われた。~
　他には、[[《遺言状》]]の条件を満たすためにも使用された。~
　後に[[【デミスドーザー】]]が流行した時には、[[効果]]による[[フィニッシャー]]として採用された。~
　しかし、現在はこれらが[[制限カード]]や[[禁止カード]]になったため、この[[カード]]自身も出番を失ってしまった。~
　だが新たなループが開発されれば、再び環境で見る機会もあるだろう。~
　同じ[[射出]][[効果]]を持つライバルとして、[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]が存在する。~
　あちらは[[《トゥーンのもくじ》]]で[[サーチ]]でき、その[[モンスター効果]]から[[攻撃]]ができない[[デメリット]]も気にならない。~
　[[１ターンキル]]を狙う性質上手軽に[[サーチ]]できる分あちらの方が使いやすいが、実際には大差はないだろう。~
　好みで使い分けるか、あるいは併用しても良い。~

　[[《トゥーンのもくじ》]]で[[サーチ]]できる[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]というライバルがいるが、基本的に[[１ターンキル]]デッキでは両者とも採用するためあまり気にする事はない。~
　こちらの利点を上げると場に出してすぐに[[攻撃]]できることと[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]などのサポートを受けられる事だが、それらの[[デッキ]]ではあまり関連してこない。~
　[[墓地]]利用を行いやすい[[１ターンキル]]ならばこちらの方が活躍する事もあるだろう。~
-[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]を[[射出]]する場合、この[[カード]]の[[コスト]]として[[リリース]]し、本来[[チェーン]]するタイミングで[[フィールド]]に存在しなくなるため、[[効果]]を[[無効]]にされない。~

-[[環境]]の移り変わりと共に、多くの[[デッキ]]で活躍してきた[[モンスター]]である。~
代表的なところでは、[[《スケープ・ゴート》]]の[[羊トークン]]を[[射出]]していく[[バーン]][[デッキ]]で活躍していた。~
[[【エクゾディア】]]では、[[《クリッター》]]や[[《黒き森のウィッチ》]]を[[蘇生]]しては[[射出]]し、[[エクゾディアパーツ>封印されし]]を揃える要員としても使われた。~
後に[[【デミスドーザー】]]が流行した時には、その[[モンスター効果]]による[[フィニッシャー]]としても採用されている。~
しかし、現在はこれらが[[制限カード]]や[[禁止カード]]になったため、この[[カード]]自身も出番を失ってしまった。~
新たなループが開発されれば、再び[[環境]]で活躍する機会もあるだろう。~

//　[[【次元帝】]]などで使用される[[《次元の裂け目》]]＋[[《異次元の生還者》]]の[[コンボ]]を使用する[[デッキ]]であれば採用すると面白い。~
//　上記の[[コンボ]]で無限に弾を確保できるうえ不要な[[モンスター]]の処分もできるからである。
//↑１ターンに一度しか蘇生しない異次元の生還者や、帝でのビートダウンが中心になる【次元帝】とは相性が悪いのでは
--かつては、[[《遺言状》]]の[[発動条件]]を満たすためにも使用された。~
しかし現在では[[タイミングを逃す]]という概念が導入されたため、仮に[[《遺言状》]]が[[制限緩和]]されてもこの[[コンボ]]は不可能である。~

-[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]を[[射出]]する場合、この[[カード]]の[[コスト]]として[[リリース]]し、本来[[チェーン]]するタイミングで[[フィールド]]に存在しなくなるため、[[効果]]を[[無効]]にされない。~

-2000年のアジアチャンピオンが使っていた[[デッキ]]の[[キーカード]]の１つ。~
--2000年のアジアチャンピオンが使っていた[[デッキ]]の[[キーカード]]の１つ。~
[[《苦渋の選択》]]で当時[[無制限カード]]だった[[《キラー・スネーク》]]３枚を含む[[カード]]を選ぶ事で、絶大な[[ハンド・アドバンテージ]]を稼いだ。~
つまり、「弾切れ」の心配がほとんどなかったのである。→[[【キャノンバーン】]]

-[[カード]][[イラスト]]にもよく登場している。~
-[[カード]]の[[イラスト]]にも、よく登場している。~
[[《ゴブリン突撃部隊》]]程ではないが、悲惨な目に合う事が多い。~

--[[《援護射撃》]]や[[《自律行動ユニット》]]の[[イラスト]]で、[[《メカ・ハンター》]]と共に登場している。~
--[[《援護射撃》]]や[[《自律行動ユニット》]]の[[イラスト]]では、[[《メカ・ハンター》]]と共に登場している。~
この[[モンスター]]も[[《機械王》]]の部下なのか。~

-[[上位種]]として[[《メガキャノン・ソルジャー》]]が登場した。~
[[ステータス]]、[[ダメージ]]効率は上がっているが、[[デュエル]]における使い勝手は悪くなっている。~
-このカードのように、[[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[発動]]する[[効果]]のことを俗に「投げる」「[[射出]]」とも言う。~
この[[モンスター]]は、そうした[[効果]]を持つ[[カード]]の元祖である。~

--類似[[効果]]を持つ[[カード]]はもちろん、後には[[上位種]]として[[《メガキャノン・ソルジャー》]]が登場した。~
[[ステータス]]、[[ダメージ]]効率は上がっているが、[[上級モンスター]]である事や[[コスト]]の増加から[[デュエル]]での使い勝手は悪くなっている。~
また、なぜか[[属性]]が異なる。~

-このカードのように[[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[コスト]]に[[発動]]するカード[[効果]]のことを「投げる」「[[射出]]」とも言う。

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「遊戯vsレベッカ」においてレベッカが[[召喚]]。~
アニメオリジナル「遊戯vsレベッカ」において、レベッカが使用。~
この時は以下の[[効果]]であった。~
 星４/闇属性/機械族/攻 400/守1300
 自分フィールド上のモンスター１体を生け贄に捧げる。
 このターン、このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。
明らかに実物よりも使いにくくなっている。~
この[[デュエル]]が行われた時は「決闘王国編」の[[ライフ]]2000ポイントのルールが適用されており、流石に実物の[[効果]]をそのまま用いるのは危険と判断され、このような[[効果]]に変更されたのだろう。~
ルールの都合上、アニメ遊戯王史上最初に[[直接攻撃]]を行ったのはこのカードである。~
実物よりも扱いづらいが、この[[デュエル]]では「決闘王国編」の[[ライフポイント]]が2000のルールが適用されており、十分な力を持っていた。~
またルールの都合上、アニメ遊戯王史上最初に[[直接攻撃]]を行ったのはこのカードである。~
レベッカは、[[《磁力の指輪》]]を装備した[[《千年の盾》]]の存在で[[攻撃]]を免れつつ、遊戯の[[ライフ]]を削りにいった。~
この行動に対して表遊戯とレベッカの祖父・ホプキンス教授は「勝利のために[[モンスター]]を[[墓地に送る>墓地へ送る]]のは間違っている」「[[墓地に送った>墓地へ送られた]][[モンスター]]への敬意を忘れてはいけない」と言っている。~
皮肉なのか、レベッカが再登場する「ドーマ編」にて闇遊戯が同様の行為を[[《カタパルト・タートル》]]で行っており……~

またアニメオリジナルの「乃亜編」の「本田＆御伽＆静香vsビッグ４（大田）」でも、大田が[[デッキ]]マスター能力の[[コスト]]として使用した。~

--「乃亜編」の回想シーンにて、剛三郎の株の保有度を[[カード]]で表したときに使われた１枚。~

-コナミのゲーム作品においてー~
DMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「キャノン砲を装備しているマシーン　[[攻撃力]]は高い方だ」と書かれている。~
[[EX2>ゲーム付属カード#g02d4f6b]]では、[[《生贄封じの仮面》]]の影響下で[[相手]]がこの[[カード]]の[[効果]]を使うと、[[《生贄封じの仮面》]]の[[効果]]で使えない→再び[[相手]]が「キャノンソルジャー」の[[効果]]を使う→[[《生贄封じの仮面》]]の[[効果]]で出来ないという[[無限ループ]]となり、[[リセット]]するしかなくなる。

**関連カード [#q6d5e581]
-[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]]
-[[《メガキャノン・ソルジャー》]]

-[[《山岳の闘士トモヒロ》]]
-[[射出]]

-[[《アマゾネスの射手》]]
-[[《カタパルト・タートル》]]
-[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]
-[[《墓守の大筒持ち》]]
-[[《人投げトロール》]]
-[[《プリーステス・オーム》]]
-[[《プレートクラッシャー》]]

-[[《マスドライバー》]]
-[[《リニアキャノン》]]

-[[《零式魔導粉砕機》]]

―[[融合]]形態

-[[《ギガテック・ウルフ》]]
-[[《迷宮の魔戦車》]]

―《キャノン・ソルジャー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《自律行動ユニット》]]
-[[《マスドライバー》]]
-[[《リニアキャノン》]]

-[[《天罰》]]
-[[《爆導索》]]
-[[《援護射撃》]]

**収録パック等 [#pbcba0fa]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP061 &size(10){[[Super]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 2（第７期）]] BE02-JP045 &size(10){[[Rare]]};
-[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-039 &size(10){[[Rare]]};
-[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-46 &size(10){[[Rare]]};
-[[Vol.6]]
-[[ストラクチャーデッキ−機械の叛乱−]] SD10-JP009
-[[プロモカード]] PC4-005

//**FAQ [#w038d3cf]
//**FAQ
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿は禁止。ここは｢質問と、それに対する事務局の回答｣の両方を同時に記述する項目です。
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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。