*《キラー・スネーク/Sinister Serpent》 [#i1a211d5]
 効果モンスター(禁止カード)
 星1/水属性/爬虫類族/攻 300/守 250
 自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在している場合、
 このカードを手札に戻す事ができる。

 [[遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 付属カード>ゲーム付属カード#gaa46b59]]で登場した[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[下級モンスター]]。~
 自身を[[サルベージ]]する[[起動効果]]を持つ。~

 「無限の[[壁]]」・「[[手札コスト]]」・「(主に[[効果]]の)[[生け贄]]」・「[[手札破壊]]対策」等と、あらゆる方面で活躍を見せる最高峰のリサイクル[[モンスター]]である。~
 単純にこれ1枚で[[手札コスト]]を無限に補えるので、[[《サンダー・ブレイク》]]・[[《鳳翼の爆風》]]等で一方的に[[アドバンテージ]]を取れる。~
 [[デッキ]]構築次第では、実質的に毎[[ターン]]2枚[[ドロー]]に近い動きが可能である。

 [[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[墓地へ送られた]]場合、すぐに[[サルベージ]]できる。~
 つまり、[[手札コスト]]を要求する[[速攻魔法]]または[[罠カード]]を実質ノー[[コスト]]で[[発動]]できるのだ。~
 つまり、[[手札コスト]]を要求する[[速攻魔法]]または[[罠カード]]を実質[[ノーコスト>コスト]]で[[発動]]できる。~
 更に、[[サルベージ]]に関しても何の[[コスト]]も制約もないので、特別な拘りでもない限り、[[デッキ]]を選ぶ事も無い。~
 自力で[[墓地]]から離れられる為、[[《一族の結束》]]・[[《不死武士》]]等も併用可能である。


 回収は[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]のみなので、この[[カード]]の[[無限コスト]]としての性質を利用した[[1ターンキル]]には不向きである。~
 [[サルベージ]]は[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]のみなので、この[[カード]]の[[無限コスト]]としての性質を利用した[[1ターンキル]]には不向きである。~
 また、[[墓地]]から[[除外]]される事もあるので、依存し過ぎるのは危険である。~

-[[《苦渋の選択》]]で[[墓地に送り>墓地に送る]]、[[サルベージ]]してから[[《キャノン・ソルジャー》]]で[[射出]]する[[【キャノンバーン】]]も生み出され、[[00/11/01>禁止・制限カード/2000年11月1日]]にて[[制限カード]]に指定される。~
-[[《苦渋の選択》]]で[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[サルベージ]]してから[[《キャノン・ソルジャー》]]で[[射出]]する[[【キャノンバーン】]]も生み出され、[[00/11/01>禁止・制限カード/2000年11月1日]]にて[[制限カード]]に指定される。~
その後、[[02/01/01>禁止・制限カード/2002年1月1日]]で[[制限解除]]されるが、[[03/01/01>禁止・制限カード/2003年1月1日]]で再び[[制限カード]]に戻り、[[05/09/01>禁止・制限カード/2005年9月1日]]にて[[禁止カード]]に指定された。~

--その低[[ステータス]]故に[[《クリッター》]]や[[リクルーター]]に対応し、更にはその[[属性]]・[[種族]]から[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]・[[《スクリーチ》]]、[[《スネーク・レイン》]]・[[《ワン・フォー・ワン》]]等での間接的な[[サーチ]]も非常に容易である。~
その一方で、当時は存在しなかった[[《D.D.クロウ》]]の登場や、[[手札コスト]]を特定の[[カード]]を[[墓地]]に送る為に逆用するという傾向の変化、単体の[[カード]]パワーよりも[[属性]]やテーマなどのシナジーが重視される[[環境]]、1[[ターン]]に何枚も[[手札]]を[[捨てる]][[カード]]との相性がそれほど良くない点など、間接的に[[環境]]に適応できなくなっている点が散見されるのもまた事実である。~
その一方で、当時は存在しなかった[[《D.D.クロウ》]]の登場や、[[手札コスト]]を特定の[[カード]]を[[墓地へ送る]]ために利用するという傾向の変化、単体の[[カード]]パワーよりも[[属性]]・[[種族]]や[[カテゴリ]]などの[[シナジー]]が重視される[[環境]]、1[[ターン]]に何枚も[[手札]]を[[捨てる]][[カード]]との相性がそれほど良くない点など、間接的に[[環境]]に適応できなくなっている点が散見されるのもまた事実である。~

-DM3でランダムに封入された特典[[カード]]の内の1枚であった。~
その後、[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]]では[[レアリティ]]が[[ノーマル>Normal]]で登場したが、現在は[[絶版]]である。~
その後、[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]]に収録されたが、現在は[[絶版]]である。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメオリジナル「乃亜編」にて、[[レベル]]1の部屋を守る[[モンスター]]として登場。~
[[デュエル]]での初登場は、アニメオリジナル「KCグランプリ編」の「闇遊戯vsデュエルコンピューター」戦で、コンピューターが[[《コストダウン》]]の[[コスト]]に使用し[[手札]]に戻した。~
その後、[[召喚]]され[[直接攻撃]]を行ったが、この時CPUの[[手札]]には[[《格闘戦士アルティメーター》]]が存在しており、こちらで[[攻撃]]していればCPUは勝利していた。~
「城之内vsマスク・ザ・ロック」戦においては、ロックが《古の書物》の維持[[コスト]]として使用し、城之内を苦しめた。~

--アニメGXでは、第5話の冒頭、十代達が引いた[[カード]]の[[レベル]]に比例した怪談話において、十代の引いた[[カード]]が[[レベル]]1のこの[[カード]]であった。~
また、アビドス3世が古代の石版での戦いで使用しているのが確認できる。~
この時は、ただ[[攻撃]]しただけである。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「羽根を持ち空を飛ぶことが出来る毒ヘビ 地面を這うのは不得意」と書かれている。

**関連カード [#v0008748]
-[[《黄泉ガエル》]]
-[[《暗黒プテラ》]]

-[[《コカローチ・ナイト》]]

-[[サルベージ]]

―《キラー・スネーク》の姿が見られる[[カード]]
-[[《エクスチェンジ》]]G5-03版のみ
-[[《エクスチェンジ》]](G5-03版のみ)
-[[《スネーク・ホイッスル》]]
-[[《見世物ゴブリン》]]

**収録パック等 [#fc1ea138]
-[[遊戯王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨 付属カード>ゲーム付属カード#gaa46b59]] G3-02 &size(10){[[Ultra]]};
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-018

//**FAQ [#be8c9270]
//Q:~
//A: