効果モンスター 星１/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 自分フィールド上にこのカード以外の悪魔族モンスターが存在する場合、 このカードを攻撃する事はできない。 このカードの攻撃力・守備力は、フィールド上のこのカード以外の 悪魔族モンスターの数×１０００ポイントになる。
天空の聖域で登場した闇属性・悪魔族の下級モンスター。
フィールド上の悪魔族で攻守が増減する永続効果と、悪魔族限定で《コマンド・ナイト》の様な攻撃制限をさせる永続効果を持つ。
場に悪魔族モンスターを揃えることにより、最大9000まで攻守を上げることが可能。
自身のレベルは１なので、《レベル制限Ｂ地区》・《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》などで相手を妨害しつつ攻撃することも出来るのが強み。
さらには《ワン・フォー・ワン》、《リミット・リバース》、《エンジェル・リフト》、《キラー・トマト》、《ヘル・セキュリティ》の特殊召喚に対応しており召喚は非常に容易である。
しかし増減の条件が「場にいるモンスター」という、最も対処されやすいところに依存しているのがネック。
予め《マクロコスモス》や《次元の裂け目》を張られていない限り対処されにくい《ワイトキング》と比べると、かなり見劣りしてしまう。
相手のモンスターを計算に入れるのは難しいので、自分から頭数を増やすのが基本だろう。
《ＤＮＡ改造手術》を使い、悪魔族を宣言したり《リバイバル・ギフト》や《ナイトメア・デーモンズ》を使う手もある。
悪魔族は、《魔族召喚師》や《死霊操りしパペットマスター》等、他の種族よりも効果発動をサポートできるカードが多い。
専用デッキを一考してみるのもいいだろう。
《地獄の暴走召喚》で複数揃えれば攻撃を封じることもできる。
Ｑ：《収縮》《巨大化》を発動された場合、どうなりますか？
Ａ：自身の効果によって上がった攻撃力の半分(倍)になります。(10/08/28)