*《ギガ・ガガギゴ/Giga Gagagigo》 [#ue1a305b]
 通常モンスター
 星5/水属性/爬虫類族/攻2450/守1500
 強大な悪に立ち向かうため、様々な肉体改造をほどこした結果
 恐るべきパワーを手に入れたが、その代償として正義の心を失ってしまった。

 [[暗黒の侵略者]]で登場した、[[水属性]]・[[爬虫類族]]の[[上級モンスター]]。~
 その[[名称>カードの名前]]から分かる通り、[[《ガガギゴ》]]の上位種であり、[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]の下位種。~

 [[《伝説の都 アトランティス》]]が存在する場合に[[生け贄]]無しでの[[通常召喚]]が可能となる[[水属性]]・[[上級モンスター]]の中で、最大の[[攻撃力]]を誇る。~
 [[《伝説の都 アトランティス》]]の[[発動]]下では[[攻撃力]]2650となり、[[レベル]]6以下の[[モンスター]]の大半を[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]できるようになる。~
 [[《伝説の都 アトランティス》]]を軸とする[[デッキ]]では活躍でき、この[[モンスター]]を[[サーチ]]するために[[《召喚師のスキル》]]を使う手もある。

-「ガガギゴ」と名のつく[[モンスター]]の[[攻撃力]]は、当時の[[通常モンスター]]の最大[[攻撃力]]より50少ないという共通点を持つ。~
この《ギガ・ガガギゴ》は当時の[[上級]][[通常モンスター]]の[[攻撃力]]の上限2500より50少ない2450となっている。

-[[《レベル変換実験室》]]のカードを見る限り、どうやら[[《ガガギゴ》]]をこの姿に改造したのは[[《コザッキー》]]のようである。~
その後、危険と判断されたのか[[《強制脱出装置》]]で何処かへ飛ばされてしまったようだ。~
その他にも多数の[[イラスト]]にその姿が見られるが、大抵ろくな目にあっていない。~

-原作・アニメにおいて―~
GXの「十代vs神田」の[[デュエル]]で使用されたクイズカードの中に、「[[《ガガギゴ》]]《ギガ・ガガギゴ》[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]を早口で言え」というものがあった。~
十代は言えずに噛んでしまっている。

-コナミのゲーム作品において―~
[[遊戯王デュエルモンスターズ &ruby(ワールド){World}; &ruby(チャンピオンシップ){Championship}; 2008:http://www.konami.jp/gs/game/yugioh_wcs2008/]]では[[《ガガギゴ》]]が、[[《コザッキー》]]の[[《リミッター解除》]]を使った実験により暴走し、《ギガ・ガガギゴ》となり襲ってくる。~
使用するデッキは[[《強制脱出装置》]][[《戦士の生還》]]など《ギガ・ガガギゴ》と[[《切り込み隊長》]]がイラストに描かれたカードで組まれた、OCG内のストーリーを意識したテーマデッキ。

**関連カード [#h25372ac]
―ガガギゴ関連
-[[《ギゴバイト》]]
-[[《ガガギゴ》]]
-[[《ゴギガ・ガガギゴ》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《モンスターゲート》]]

-[[《強制脱出装置》]]
-[[《デスカウンター》]]
-[[《ドレインシールド》]]
-[[《反撃の毒牙》]]
-[[《レベル変換実験室》]]

**収録パック等 [#ud89658e]
-[[EXPERT EDITION Volume.2]] EE2-JP057
-[[暗黒の侵略者]] 307-001
-[[STRUCTURE DECK−マリク編−]] SDM-042