*《ギガンテック・ファイター/Colossal Fighter》 [#b94d843a] シンクロ・効果モンスター 星8/闇属性/戦士族/攻2800/守1000 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードの攻撃力は墓地に存在する 戦士族モンスターの数×100ポイントアップする。 このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、墓地に存在する 戦士族モンスター1体を選択し自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 [[STARTER DECK(2008)]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[シンクロモンスター]]。~ [[攻撃力]]上昇[[永続効果]]と、被[[戦闘破壊]]時に[[戦士族]]を[[蘇生]]する[[誘発効果]]を持つ。~ [[攻撃力]]上昇[[効果]]は微々たるものではあるが、元々の[[攻撃力]]が高いため、簡単に3000を超える。~ [[蘇生]][[効果]]は自身も[[対象]]に選べるので、一種の[[戦闘破壊]][[耐性]]が付いていると言える。~ そもそも[[戦闘破壊]]されることは少ないものの、[[《収縮》]]や[[《オネスト》]]等に強く、[[《エネミーコントローラー》]]や[[《月の書》]]などの[[表示形式]]変更にも強いので[[守備力]]の低さを気にしなくていいのは利点。~ [[蘇生]][[効果]]は[[墓地]][[発動]]であり、[[《スキルドレイン》]]の影響を受けないのも強み。 [[蘇生]]対象は、自身を除けば[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《ならず者傭兵部隊》]]・[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]・[[《Dragoon D−END》]]などが強力である。~ 意外と見落とされがちだが、[[相手]]の[[墓地]]の[[戦士族]]を[[特殊召喚]]する事もできるので覚えておきたい。 [[戦士族]]では[[《ロード・ウォリアー》]]とならび少ないレベル8[[シンクロ>シンクロモンスター]]なので、[[《不死武士》]]を利用する[[デッキ]]では強力な切り札になる。 -同[[攻撃力]]の[[相手]][[モンスター]]に[[攻撃]]した場合、相打ち後にこの[[カード]]のみ[[効果]]で[[蘇生]]し追撃を行う事が出来る。~ [[《戦士の生還》]][[《神剣−フェニックスブレード》]]などで[[墓地]]の[[戦士族]]の数を調整し、意識して狙うのも良いだろう。~ また、一方的に[[戦闘]]で負ける場合であっても[[《レインボー・ライフ》]]を[[発動]]出来れば[[自爆特攻]]を繰り返すだけで膨大な[[ライフ]][[アドバンテージ]]を得ることが出来る。 //-[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]、[[《トーチ・ゴーレム》]]を[[相手]]の場に[[特殊召喚]]して[[《生還の宝札》]]を[[発動]]し、このカードで[[自爆特攻]]を繰り返せば何回も[[ドロー]]が可能になる。~ //ただし、残りライフと[[お互い]]の[[墓地]]の[[戦士族]]の枚数には注意したい。~ //[[墓地]]に[[戦士族]][[モンスター]]が2枚以上存在すると、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]、[[《トーチ・ゴーレム》]]を[[破壊]]してしまうのだ。~ //[[《突進》]]を[[相手]][[モンスター]]に使うなどして[[攻撃力]]を調整しよう。~ //もちろん、[[相手]]が[[《F・G・D》]]などより[[攻撃力]]の高い[[モンスター]]を使っているのなら、心配は[[ライフポイント]]のみとなる。~ //なお、[[ライフポイント]]の問題は[[《レインボー・ライフ》]]で克服でき、併用すると無限[[ドロー]]となる。~ //[[《生還の宝札》]]の[[裁定変更]]によりこのコンボは不可能。~ //ただし、[[《生還の宝札》]]の更なる[[裁定変更]]、またはこのカード自身の[[裁定変更]]の可能性が無きにしも非ずなのでコメントアウトに留めておきます。~ -[[相手]]も[[【六武衆】]]や[[【D−HERO】]]など[[戦士族]]関連の[[デッキ]]を使っているならば、[[攻撃力]]は[[《オベリスクの巨神兵》]]を軽々と超えることが予想される。~ この点では、[[戦士族]]軸[[デッキ]]に対する[[メタカード]]とも言うことができる。~ //[[相手]]の[[墓地]]の[[《D−HERO ディスクガイ》]]の[[蘇生]]も狙うことができるため、覚えておきたい。~ -[[《アンデットワールド》]]には注意。~ [[墓地]]の[[モンスター]]が全て[[アンデット族]]となり、[[攻撃力]]が下がるのみならず[[蘇生]]対象がいなくなり、自身を[[蘇生]]させることもできなくなる。~ しかし基本[[攻撃力]]が高いので、[[戦闘]]面ではそれほど困る事は無いだろう。 //下がるか? -[[特殊召喚]]させる[[効果]]は、[[墓地]]の[[カード]]を[[対象]]にとる[[効果]]。~ 自身を[[特殊召喚]]する場合でも、[[《スターダスト・ドラゴン》]]と違い[[《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]に[[効果]]を[[無効]]にされてしまう。 //-ちなみに、[[墓地]]に[[戦士族]][[モンスター]]がいない状態でお互いの[[フィールド]]上にこの[[カード]]が存在する場合、何度も相打ちされることが起こりそうだが、[[相手]]の《ギガンテック・ファイター》を選択すれば[[ループ>無限ループ]]から脱出できる。~ -[[BF]]対策として活躍が見込めるカード。~ [[《BF−疾風のゲイル》]]や[[《BF−月影のカルート》]]などを気にせずに安心して攻撃できる。~ [[《王宮のお触れ》]]等で[[《ゴッドバードアタック》]]をけん制してやるとなお良い。~ -[[海外>日本未発売カード]]では[[Assault化>/バスター]]を果たし[[《Colossal Fighter/Assault Mode》]]に進化した。 //-[[STARTER DECK(2008)]]でのみの収録で、現在は[[絶版]]になっている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「遊星vs牛尾」(3戦目)において牛尾が使用した[[カウンター罠]]《ディスコード・カウンター》の[[イラスト]]に描かれている。~ また、遊星が使用した[[永続罠]]《シンクロ・ブラスト》、[[通常罠]]《シンクロ・デストラクター》の[[イラスト]]にも描かれている。~ 多くの[[イラスト]]に描かれている事から、[[《ジャンク・ウォリアー》]]と同様に[[シンクロモンスター]]の代表格的な扱いなのだろう。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#w683a066] -[[《Colossal Fighter/Assault Mode》]] //-[[《ギガンテック・ファイター/バスター》]] -[[《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]] -[[《光と闇の竜》]] ―《ギガンテック・ファイター》の姿が見られる[[カード]] -[[《Synchro Change》]] **収録パック等 [#j001d9fd] -[[STARTER DECK(2008)]] YSD3-JP043 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#b7b5cb4c] Q:[[戦闘破壊]]されたとき、[[戦闘破壊]]されたこの[[モンスター]]自身を[[特殊召喚]]できますか?~ A:このカード自身を[[対象]]として選択して[[特殊召喚]]可能です。(08/03/15) Q:[[攻撃力]]アップの[[効果]]は[[相手]]の[[墓地]]の[[戦士族]][[モンスター]]の数も含みますか?~ A:はい、含みます。(08/03/16)~ Q:[[戦闘破壊]]されたとき、[[相手]]の[[墓地]]の[[戦士族]][[モンスター]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:はい、できます。(08/03/16)~ Q:[[特殊召喚]]のタイミングはいつですか?~ A:[[戦闘破壊]]され[[墓地に送られた]]時、つまり[[《グリズリーマザー》]]等と同じです。(08/03/15) Q:[[《レインボー・ライフ》]]を使い[[自爆特攻]]した場合、永遠に[[ライフポイント]]を回復させることで[[デュエル]]に深刻な影響を与えませんか?~ A:「1[[ターン]]の制限時間は目安3分」という基本ルールに従ってください。(09/02/09) //質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //質問だけの投稿はお止めください。 //未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。