《ギガント・セファロタス/Gigantic Cephalotus》

効果モンスター
星4/地属性/植物族/攻1850/守 700
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
フィールド上に存在する植物族モンスターが墓地へ送られる度に、
このカードの攻撃力は200ポイントアップする。

 CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性植物族下級モンスター
 植物族モンスター墓地へ送られる度に、攻撃力自己強化する誘発効果を持つ。

 単体での攻撃力はわずかの差で《ボタニカル・ライオ》に劣るものの、【植物族】で十分採用範囲内である。
 《ボタニカル・ライオ》は強力だが、《ボタニティ・ガール》サーチできないという欠点もある。
 《ボタニティ・ガール》《バイオレット・ウィッチ》を主軸に展開する場合はサーチ可能なこちらを採用すると良い。
 また、あちらは《スキルドレイン》の影響下だと攻撃力が上がらないので、そちらを使う場合は元々の攻撃力が高いこちらが上である。

 植物族墓地に送られさえすれば破壊リリース問わずに攻撃力が上がるのが魅力的。
 《ロードポイズン》自爆特攻《椿姫ティタニアル》効果《ウィード》からのシンクロ召喚などが効果の狙い目となる。
 また、このカード植物族が並んでいるとき、このカード除去が向くよう仕向ける効力もわずかばかりあるだろう。
 ただし《マクロコスモス》がある時や墓地へ送られないトークン破壊されても攻撃力が上がらないことには注意しよう。

 一応、《サクリファイス・ロータス》または《ナチュル・パイナポー》《王虎ワンフー》とのコンボで、無限に攻撃力の上昇が可能。
 ただし、これを狙おうとすると自分フィールド上に魔法カード罠カードも残せないのが痛い。

関連カード

―《ギガント・セファロタス》の姿が見られるカード

収録パック等

FAQ

Q:植物族が2体同時にフィールド上から墓地へ送られた時、攻撃力は400ポイントアップしますか?
A:同時に複数墓地へ送られた場合でも200ポイントアップです。(08/07/19)

Q:植物族モンスター相手フィールド上から墓地へ送られた時、攻撃力はアップしますか?
A:はい、攻撃力はアップします。(08/07/19)

Q:《DNA改造手術》適用中(宣言植物族)、元々の種族植物族以外のモンスターフィールド上から墓地へ送られました。
  この場合攻撃力はアップしますか?
A:モンスター墓地へ送られた時点で植物族以外の種族になっている場合、攻撃力はアップしません。(08/07/19)

Q:《アンデットワールド》適用中に《DNA改造手術》を後から発動(宣言植物族)、元々の種族植物族モンスター墓地へ送られた場合攻撃力はアップしますか?
A:この場合、墓地へ送られたモンスター種族アンデット族になるのでアップしません。
  また、《DNA改造手術》によって別の種族になっている植物族モンスター墓地へ送られた場合でも攻撃力はアップしません。(08/09/11)

Q:植物族モンスター裏側表示のままフィールドから墓地へ送られた場合、効果発動しますか?
A:いいえ、発動しません。(14/01/09)