効果モンスター 星３/光属性/昆虫族/攻1200/守1000 (1)：このカードが召喚に成功した時、 自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合に発動できる。 デッキからレベル３以下の「ギャラクシー」効果モンスター１体を特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
Ｖジャンプ(2015年5月号開始) 一年間定期購読特典で登場する光属性・昆虫族の下級モンスター。
自分フィールドに他のモンスターが存在しない状態で召喚に成功した時、レベル３以下のギャラクシー効果モンスター１体をリクルートする効果を持つ。
緩い条件で効果を無効化されたレベル３以下のギャラクシー効果モンスターをリクルートできる。
リクルート対象となるのは、同名カードの他に《銀河魔鏡士》と《銀河眼の雲篭》の２種類であり、通常モンスターの《ギャラクシーサーペント》はリクルートできず、選択肢は狭い。
基本的にはランク３のエクシーズ召喚に繋げることになるが、【ギャラクシー】で主軸となるランク５やランク８のエクシーズモンスターとは動きが噛み合わない。
レベル３のギャラクシーモンスターは同名カードと《銀河魔鏡士》だけであり、ランク３のエクシーズモンスターを展開できるようにするためだけにこれらを投入するかどうかはよく考えたい。
状況によっては、《破滅のフォトン・ストリーム》や《タキオン・トランスミグレイション》の発動条件を満たすため、《銀河眼の雲篭》をリクルートすることも考えられる。
類似する効果を持つ《魔界発現世行きデスガイド》と比較すると、緩いものの発動条件があり、リクルート対象が少数であり、手札から特殊召喚できない点で劣る。
同名カードを３枚採用して【魔人】等のランク３エクシーズ召喚を多用するデッキで使用することも考えられるが、基本的には《魔界発現世行きデスガイド》が優先される。
とは言え手札１枚でエクシーズ召喚できることは確かなので、あちらや《クレーンクレーン》に続く形での採用も考えられる。
一応光属性ではあるため、《魔界発現世行きデスガイド》と共に墓地にあればカオスモンスターの召喚条件を作ることは出来る。
昆虫族では単体でアドバンテージを稼げる貴重なカードなので、種族サポートを活かせる【昆虫族】で採用してみるのも面白い。
《大樹海》や《ゴキポン》でサーチしやすく、【昆虫族】でランク３のエクシーズモンスターを簡単に立たせることができるようになる。
《虚空海竜リヴァイエール》で《デビルドーザー》の墓地コストに使用した昆虫族を帰還させたり、光属性であることを活かし《セイクリッド・ヒアデス》で《スパイダー・スパイダー》のサポートをしたりと、独自の動きが可能になるだろう。
他にも《一族の結束》を使う際に《Ｎｏ.２０ 蟻岩土ブリリアント》をエクシーズ召喚しやすいなど、活用は幅広い。
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