*《ギャラクシーアイズ &ruby(フルアーマー){FA};・フォトン・ドラゴン/Galaxy-Eyes Full Armor Photon Dragon》 [#top] エクシーズ・効果モンスター ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3500 レベル8モンスター×3 このカードは「ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン」以外の 自分フィールドの「ギャラクシーアイズ」Xモンスターの上に このカードを重ねてX召喚する事ができる。 (1):1ターンに1度、このカードの装備カードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードをこのカードの下に重ねてX素材とする。 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 //英語名:http://www.ebay.com/itm/Yugioh-Galaxy-Eyes-Full-Armor-Photon-Dragon-Super-Rare-1st-Ed-CROS-EN095-/181732930799?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item2a502074ef [[ザ・ヴァリュアブル・ブック17 付属カード>書籍付属カード#VB17]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[ギャラクシーアイズ]]の[[エクシーズモンスター]]に重ねられるという[[召喚条件]]、自身の[[装備カード]]を自身の[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]、[[エクシーズ素材]]1つを[[コスト]]に[[相手]]の[[表側表示]][[カード]]1枚を[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]に重ねて出せるため、[[《No.62 銀河眼の光子竜皇》]]か[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]を経由すれば、実質的に[[レベル]]8×2として扱うことができる。~ [[エクストラデッキ]]の枠は割いてしまうが、基本的にこちらの手段で出すことになる。~ [[《銀河零式》]]等、[[ギャラクシーアイズ]]の展開手段は多いため、状況に応じて重ねるべきかを判断したい。~ (1)の[[効果]]で[[装備カード]]を[[エクシーズ素材]]にできるが、[[エクシーズ素材]]は(2)の[[破壊]][[効果]]を使う場合の[[コスト]]に使えるのみであり、[[エクシーズ召喚]]した時点で[[エクシーズ素材]]は確保できるため補充する必要は薄い。~ また、[[【ギャラクシー】]]で最も採用しやすいであろう[[《銀河零式》]]は装備していると[[効果]]の[[発動]]自体ができず、この[[カード]]自身に使う意味もほぼない。~ // あくまで、この[[カード]]を重ねる[[ギャラクシーアイズ]]を用意する目的とし、この[[効果]]を使うには別の[[装備カード]]が必要となる。~ [[《D・D・R》]]や[[《戦線復活の代償》]]とは相性が良く、[[エクシーズ素材]]にするのは[[フィールド]]上から[[離れる]]扱いにならないため、[[特殊召喚]]した後に[[エクシーズ素材]]にすることで[[完全蘇生]]状態にすることができる。~ 上記の様な[[カード]]を採用していない場合は、基本的にはこちらの[[効果]]は特に気にしなくても良いだろう。~ // なお、[[エクシーズ素材]]はもう1つの[[効果]][[コスト]]にするのみのため、[[《エクシーズ・ユニット》]]ならば基本的には装備したままの方が良い。~ (2)の[[効果]]は[[1ターンに1度]][[表側表示]]の[[カード]]を種類を問わず[[破壊]]できるものであり、主にこちらの[[効果]]がメインとなる。~ [[ランク]]8では[[除去]]自体の選択肢は豊富だが、[[ギャラクシーアイズ]]に限るならば唯一の[[除去]]持ちのため、[[サポートカード]]を用いる[[デッキ]]では重要な戦力となる。~ また、[[《超銀河眼の光子龍》]]・[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]の[[効果]]後に重ねて[[エクシーズ召喚]]すれば、[[破壊]][[耐性]]を[[無効]]にし[[破壊]]することも可能。~ ただし、[[エクシーズモンスター]]を出し重ねる過程での妨害も受けやすく、[[裏側表示]]には対処できないので過信は禁物。~ [[裏側表示]]に対しては、[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]・[[《タキオン・トランスミグレイション》]]等と併用・使い分けでカバーしたい。~ [[セット]][[モンスター]]ならば、この[[カード]]の[[効果]]使用後に[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]へと繋げて[[連続攻撃]]を行うことで一気に[[破壊]]することもできる。~ [[除去]]自体は強力ではあるが他の[[ランク]]8の選択肢もあり、[[ギャラクシーアイズ]]自体がいずれも高い[[攻撃力]]と[[無効]]など強力な[[効果]]を持つため、重ねるべきかは場面に応じ判断したい。~ [[《銀河零式》]]を始めとした[[蘇生]][[カード]]とは相性が良く、この[[カード]]の[[効果]]で[[墓地に送られ>墓地へ送る]]た[[ギャラクシーアイズ]][[エクシーズモンスター]]を[[蘇生]]すれば、2体目のこの[[カード]]や[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]へと繋げられる。~ この際に[[相手]][[モンスター]]が[[表側表示]]のみで2体以下ならば、2体のこの[[カード]]の[[効果]]で[[除去]]した上で[[直接攻撃]]が行えるので、8000ジャストの[[戦闘ダメージ]]で[[1ターンキル]]となる。~ [[RUM]]で[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]に繋げた後に、2枚目のこの[[カード]]を重ねても2回の[[除去]]を行うことが出来る。~ [[エクストラデッキ]]は圧迫するものの、爆発力は高いため狙ってみるのも悪くないだろう。~ -(1)の[[効果]]は[[装備魔法]]以外の[[装備カード]]も[[対象]]にできるので、[[発動]]後に[[装備化>装備カード]]される[[罠カード]]も[[エクシーズ素材]]に変えられる。~ -自身の[[召喚条件]]とこの[[カード]]から更に[[エクシーズ召喚]]できる[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の存在から、[[《オーバーレイ・ブースター》]]とは相性が良い。~ [[《オーバーレイ・ブースター》]]自身も[[【ギャラクシー】]]では[[《銀河戦士》]]などと併用して[[ランク]]5の[[エクシーズモンスター]]を呼び出せるため、[[デッキ]]に無理なく採用可能である。~ -[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[墓地を肥やす]][[効果]]と非常に相性の良い[[【征竜】]]では、この[[カード]]も併用して採用されやすかった。~ [[墓地]]利用を阻害する[[《マクロコスモス》]]・[[《次元の裂け目》]]・[[《M・HERO ダーク・ロウ》]]などを[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を出す前に[[破壊]]出来るのは大きな意味を持っていた。~ 自身も[[ドラゴン族]]であるために、[[墓地]]にいった後も各[[征竜]]の[[特殊召喚]]の為の[[コスト]]としても活用できた。~ -[[《FA−クリスタル・ゼロ・ランサー》]]や[[《FA−ブラック・レイ・ランサー》]]とは違い、「FA」の読みは「フルアーマー''ド''」ではなく「フルアーマー」である。~ [[宣言]]の際には注意しておきたい。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画ZEXALの「遊馬vsカイト」(2戦目)でカイトが使用。~ [[《銀河眼の光子竜》]]に装備された[[装備魔法]]《ギャラクシーショット》と《ギャラクシーバリア》を[[エクシーズ素材]]にして[[エクシーズ召喚]]された。~ 自身の[[破壊]][[効果]]で遊馬の[[《ゴゴゴアリステラ》と《ゴゴゴデクシア》>《ゴゴゴアリステラ&デクシア》]]を[[破壊]]して[[直接攻撃]]を行うも[[《虹クリボー》]]によって防がれたが、自身の[[効果]]で[[《虹クリボー》]]を[[エクシーズ素材]]とする。~ 返しの遊馬の[[ターン]]に自身の[[効果]]で一時的に[[除外]]され、次のカイトの[[ターン]]に《ギャラクシーショット》の[[効果]]で[[リリース]]され[[墓地へ送られた]]。~ その後は[[罠カード]]《銀河の逆鱗》によって[[蘇生]]され、最終的には[[速攻魔法]]《王者の残像》の[[効果]]により[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~ [[攻撃]]名は「壊滅のフォトン・ストリーム」。[[破壊]][[効果]]名は「ギャラクシー・サイドワインダー」。~ --漫画版の[[カード名]]は《ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン》で、[[《銀河眼の光子竜》]]に装備された[[装備魔法]][[カード]]2枚を[[エクシーズ素材]]として[[エクシーズ召喚]]できるという特殊な[[召喚条件]]を持っていた。~ [[装備カード]]が自身の[[効果]]で[[エクシーズ素材]]となって[[エクシーズ召喚]]されること自体はアニメZEXALシリーズで幾つか見られたが、[[エクシーズモンスター]]側の[[召喚条件]]になっているのは初である。 ---このような[[召喚条件]]にも関わらず、[[《銀河眼の光子竜》]]自身は[[エクシーズ素材]]になっていない。~ --漫画版での[[破壊]][[効果]]は、[[自分]][[フィールド]]にこの[[カード]]以外の[[モンスター]]が存在しない場合のみ[[発動]]でき、[[破壊]]できるのは[[モンスター]]だけであったが、1[[ターン]]に複数回[[効果]]を使用出来た。~ また、[[エクシーズ素材]]にできる[[装備カード]]は、[[エクシーズ召喚]]の際に[[《銀河眼の光子竜》]]が装備していたものと、自身の[[エクシーズ素材]]を使用した[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に存在するもの限定だった。~ それ以外に[[OCG]]にない[[効果]]として、[[相手]]の[[カードの効果]]が[[発動]]した時に自身の[[エクシーズ素材]]を全て取り除き、自身と[[相手]][[モンスター]]1体を[[エンドフェイズ]]時まで[[除外]]する[[効果]]を持っていた。~ --[[エクシーズ召喚]]の際の台詞は「銀河の光の導くところ新たな世界がひらかれる!!天孫降臨!アーマーエクシーズ召喚!!現れろ新たなる光の化身!!《ギャラクシーアイズ・FA・フォトン・ドラゴン》!!」。 --作中でカイトはこの[[カード]]を[[エクシーズ召喚]]する際に「未だかつて誰にも見せたことが無い」と述べているので、所持はしていたものの実戦で使用するのは上記の[[デュエル]]が初めてだったようである。 //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ギャラクシー]] -[[ギャラクシーアイズ]] -[[フォトン]] -[[エクシーズモンスターに重ねてエクシーズ召喚できるカード>エクシーズ召喚#kasane]] //―《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ギャラクシー】]] -[[【征竜】]] //資料として残すべき **収録パック等 [#pack] -[[ザ・ヴァリュアブル・ブック17 付属カード>書籍付属カード#VB17]] VB17-JP002 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》,モンスター,エクシーズモンスター,効果モンスター,ランク8/光属性/ドラゴン族/攻4000/守3500,ギャラクシー,ギャラクシーアイズ,フォトン);