《ギャンブル/Gamble》

通常罠
相手の手札が6枚以上、自分の手札が2枚以下の場合に発動する事ができる。
コイントスを1回行い裏表を当てる。
当たった場合、自分の手札が5枚になるようにデッキからカードをドローする。
ハズレの場合、次の自分のターンをスキップする。

 Thousand Eyes Bible −千眼の魔術書−で登場した通常罠
 コイントスにより、最大5枚のドローを行うか、自分ターンスキップする。

 ドローカードの中でもトップクラスのドロー枚数を誇るが、発動条件と失敗した時のデメリットが非常に厳しい。
 先攻1ターン目にセットし次の相手ドローフェイズ発動すればほぼ確実だが、初手になかった場合や後攻になった場合はそれだけで発動チャンスを失う。
 《大盤振舞侍》《メタモルポット》でも使わない限り、それ以降のターンで能動的に発動するのは困難である。

 【ギャンブル】を使うのならば、《カップ・オブ・エース》コイントスを外した時にも発動条件が満たせる可能性はある。
 その後このカードコイントスを当てれば、最高で差し引き1枚のアドバンテージを得ることまでできる。
 とはいえ、コイントスを外した場合の強烈なデメリット効果を考えるまでもなく、保険としては使いづらい。
 一応《アルカナフォースXXI−THE WORLD》の表の効果と併用すれば、デメリットを回避できる。

関連カード

ターンをスキップ

収録パック等

FAQ

Q:《アルカナフォースXXI−THE WORLD》の表の効果相手に使われた後にこのカードを使いハズレになりました。
  その場合自分ターンは何ターンスキップされるのですか?
A:効果の重複はせず次のターンのみスキップされるので、スキップされるのは1ターンのみです。(11/05/09)

Q:自分ターン発動し、コイントスを外して次の自分ターンスキップされる効果適用されている状態で、《アルカナフォースXXI−THE WORLD》の表の効果を発動した場合、ターンの流れはどうなりますか?
A:次の次の相手ターンからとなり、以降は通常通りターンが進みます。(12/03/18)