《クイズ/Question》

通常魔法
発動中、相手は墓地のカードを確認する事ができない。
相手プレイヤーは「クイズ」発動プレイヤーの
墓地の一番下にあるモンスター名を当てる。
当てた場合、そのカードをゲームから除外する。
ハズレの場合、そのカードは持ち主のフィールド上に特殊召喚される。

 新たなる支配者で登場した通常魔法
 不確定要素の大きい蘇生カードの一種である。

 相手に悟られないようにモンスター墓地に送る?と成功しやすい。
 つまり、《手札抹殺》《手札断殺》等、墓地に送る?順番が任意に決定できるカードコンボになる。
 除外効果を持つ《魂を喰らう者 バズー》《デビルドーザー》などと組み合わせるのも良い。
 また、《D・D・M》とのシナジーは抜群。

 当然、序盤等墓地に複数のカードが存在しない状況では成果は見込めない。
 《異次元からの埋葬》等で、墓地確認されると無力化される点にも注意。
 また、マッチ戦では2戦目以降は警戒されやすい。
 日本で未発売のカードに対してクイズを行い相手を混乱させることも一応は出来る。
 (公式大会では使用できないが)

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:相手墓地確認ができなくなるタイミングはいつですか?
  自分が《クイズ》を発動して相手チェーン確認を行った時、相手公開情報として墓地確認する事は可能ですか?
A:《クイズ》の「相手墓地カード確認できない」という効果は「発動時」から適用される効果になります。(08/06/14)

Q:墓地の、一番下のカードモンスターカードではない場合、このカード発動することはできますか?
A:モンスターの中で一番下のカードの名前を当てさせるので発動できます。

Q:一番下にあるモンスターカード特殊召喚不可だった場合、このカード発動することはできますか?
A:発動することはできますが、たとえ不正解だったとしても墓地に置かれたままです。

Q:《クイズ》の発動チェーンして《D.D.クロウ》などを発動した場合、墓地確認することはできますか?
A:この場合でも相手墓地確認できません。自分相手墓地カードを覚えていれば《D.D.クロウ》などで墓地カード宣言して発動できますが、墓地のカードをどう選択するかは調整中です。(08/12/17)
 カードを忘れて選択するカード宣言できない場合は発動自体ができません。(08/12/22)

Q:上記の裁定を踏まえた上での質問です。
 自分墓地に同名モンスターが2体存在する状態で自分《クイズ》発動相手チェーン《D.D.クロウ》発動、そのモンスター名を宣言しました。
 この状況において、《D.D.クロウ》効果でどちらのモンスター除外するかは相手が選択できるのでしょうか?
A:はい。《D.D.クロウ》コントローラーが、どちらのモンスター除外するかを選択する事ができます。(08/12/23)

Q:《王宮の鉄壁》効果が存在している時に発動できますか?
A:できません。(09/02/03)

Q:相手フィールド《霊滅術師 カイクウ》が存在している時に発動できますか?
A:できます。(09/02/03)

Q:《王宮の鉄壁》《霊滅術師 カイクウ》とで異なる理由は何ですか?
A:カードが違います。(09/02/03)

Q:《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《虚無魔人》が存在している場合、発動できますか?
A:はい、可能です。(08/11/02)

Q:デュエルの最中、特に効果発動していないときなどに、墓地カードの順番を入れ替えることは出来ますか?
A:出来ません。

Q:相手カードの処理後のタイミングで優先権をこちらに移さずにこのカードプレイした場合、自分カード効果処理後のタイミングまで巻き戻して墓地を確認する事はできますか?
A;はい、確認する事ができます。(09/01/22)