通常魔法 発動中、相手は墓地のカードを確認する事ができない。 相手プレイヤーは「クイズ」発動プレイヤーの 墓地の一番下にあるモンスター名を当てる。 当てた場合、そのカードをゲームから除外する。 ハズレの場合、そのカードは持ち主のフィールド上に特殊召喚される。
新たなる支配者で登場した通常魔法。
不確定要素の大きい蘇生カードの一種である。
相手に悟られないようにモンスターを墓地に送る?と成功しやすい。
つまり、《手札抹殺》や《手札断殺》等、墓地に送る?順番が任意に決定できるカードとコンボになる。
除外効果を持つ《魂を喰らう者 バズー》や《デビルドーザー》などと組み合わせるのも良い。
また、《D・D・M》や《D・D・R》とのシナジーは抜群。
当然、序盤等墓地に複数のカードが存在しない状況では成果は見込めない。
また、マッチ戦では2戦目以降は警戒されやすい。
日本で未発売のカードに対してクイズを行い相手を混乱させることも一応は出来る。
(公式大会では使用できないが)
特殊召喚できればメリットに働くので、除外に対応するギミックを用意できれば採用の余地がある。
《異次元の偵察機》ならばタイミングは違えど結局は特殊召喚できる。
フォーチュンレディは《フォーチュンフューチャー》で墓地に戻すコストが用意できる。
ただし、特殊召喚しても大した影響がないモンスターでは相手が裏を読み意図的にカード名を外すことも考えられる。
《ネクロフェイス》を墓地の一番下へ置きこのカードを発動しても、当然相手は《ネクロフェイス》と宣言してくれないだろう。
さらに上記で挙げたようなモンスターが墓地の一番下にいない場合は腐りやすいので、採用するかはプレイヤーの腕次第である。
Q:相手が墓地の確認ができなくなるタイミングはいつですか?
自分が《クイズ》を発動して相手にチェーンの確認を行った時、相手は公開情報として墓地を確認する事は可能ですか?
A:《クイズ》の「相手は墓地のカードを確認できない」という効果は「発動時」から適用される効果になります。(08/06/14)
Q:墓地の、一番下のカードがモンスターカードではない場合、このカードを発動することはできますか?
A:モンスターの中で一番下のカードの名前を当てさせるので発動できます。
Q:一番下にあるモンスターカードが特殊召喚不可だった場合、このカードを発動することはできますか?
A:発動することはできますが、たとえ不正解だったとしても墓地に置かれたままです。
Q:《クイズ》の発動にチェーンして《D.D.クロウ》などを発動した場合、墓地を確認することはできますか?
A:調整中(10/11/14)
Q:《王宮の鉄壁》の効果が存在している時に発動できますか?
A:できません。(09/02/03)
Q:相手フィールドに《霊滅術師 カイクウ》が存在している時に発動できますか?
A:できます。(09/02/03)
Q:《王宮の鉄壁》と《霊滅術師 カイクウ》とで異なる理由は何ですか?
A:似たような効果を持つカードでも、各カード毎にその効果処理が異なる場合があります。
これらの効果の相違点を示す具体的な理由につきましては、現在お答えすることはできません。(09/02/03)
Q:《フォッシル・ダイナ パキケファロ》や《虚無魔人》が存在している場合、発動できますか?
A:はい、可能です。(08/11/02)
Q:デュエルの最中、特に効果が発動していないときなどに、墓地のカードの順番を入れ替えることは出来ますか?
A:出来ません。
Q:相手がカードの処理後のタイミングで優先権をこちらに移さずにこのカードをプレイした場合、自分はカードの効果処理後のタイミングまで巻き戻して墓地を確認する事はできますか?
A:はい、確認する事ができます。(09/01/22)
Q:相手は、相手自身の墓地も確認できなくなるのですか?
A:はい。こちらの墓地だけでなく両方の墓地が確認できなくなります。(10/03/26)
Q:墓地の一番上のカードは表向きですが、これを手で覆う等して隠す必要はありますか?
A:いいえ、一番上のカードを隠したりはしません。(10/03/26)
Q:もし墓地を見てしまった場合、どうしますか?
A:ジャッジの判断に従ってください。(10/03/26)
Q:相手の《クイズ》にチェーンして《ロスト》を発動できますか?
A:調整中(11/4/16)
Q:相手の《クイズ》にチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動できますか?
A:できます。(11/4/16)
Q:相手が《クイズ》→《リビングデッドの呼び声》とチェーンを組みました。その対象を確認できますか?
A:調整中(11/4/17)