*《クイック・スパナイト/Quick-Span Knight》 [#c31a6747]
*《クイック・スパナイト/Quick-Span Knight》 [#top]
 チューナー（効果モンスター）
 星３/地属性/機械族/攻1000/守 800
 このカードがシンクロモンスターのシンクロ召喚に使用され墓地へ送られた場合、
 相手フィールド上に表側表示で存在する
 モンスター１体の攻撃力は５００ポイントダウンする。
//英語名ソース：http://www.yugioh-card.com/en/products/tin-pc2012.html

　[[PREMIUM PACK 12>PREMIUM PACK#n859899c]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[相手]][[モンスター]]１体を[[弱体化]]する[[誘発効果]]を持つ。
　[[PREMIUM PACK 12>PREMIUM PACK#PP12]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[シンクロ素材]]として[[墓地へ送られた]]場合に[[相手]][[モンスター]]１体を[[弱体化]]する[[誘発効果]]を持つ。

　この[[カード]]自身が[[チューナー]]なので、[[効果の発動]]自体は容易。~
　しかし、攻守共に半減でき単体でも機能する[[《ＢＦ−疾風のゲイル》]]が存在するため、[[汎用性]]では大きく劣る。~
　[[ステータス]]を活かそうにも、[[レベル]]・[[種族]]・[[属性]]が同じ[[チューナー]]の[[《Ｃ・コイル》]]は[[《Ｃ・リペアラー》]]で[[蘇生]]でき、即座に[[シンクロ召喚]]ができる。~
　また、[[チューナー]]と言う点に拘らなければ、いかなる方法で[[墓地]]に送られても[[効果]]が[[発動]]する[[《ハリマンボウ》]]も存在する。~
　[[《ＢＦ−疾風のゲイル》]]にない利点としては、[[シンクロ素材]]になった後に[[効果]]を[[発動]]するため、[[《クレーンクレーン》]]で[[無効]]化されないことが挙げられる。~
　[[《ハリマンボウ》]]に無い利点としては、[[レベル]]６の[[シンクロモンスター]]を出しつつ[[相手]]の[[弱体化]]を行えるので、[[戦闘破壊]]をしやすくなる。~
　特に[[《ＢＦ−星影のノートゥング》]]と併せれば、[[攻撃力]]3700まで対処できる。~

　[[レベル]]３の[[機械族]][[チューナー]]には、専用[[デッキ]]でのみ活躍する[[モンスター]]が多いとはいえ、既に10体以上が存在している。~
　この[[カード]]自身が[[チューナー]]なので[[効果]]の[[発動]]自体は容易だが、[[攻撃力]]を500ポイント下げるだけなのはかなり地味。
-モチーフは工具のスパナ。~
頭部の形状がそれである上、手に実物を持っている。

　[[レベル]]・[[種族]]・[[属性]]が同じ[[チューナー]]である[[《Ｃ・コイル》]]と比較すると、[[効果]]の利用のしやすさでは劣るが、[[シンクロモンスター]]の戦闘補助に使うにはこちらのほうが上だろう。~
　また、[[《Ｃ・コイル》]]よりも[[ステータス]]が低いが、それ故に[[《リミット・リバース》]]に対応している。~
-原作・アニメにおいて―~
漫画5D'sの「遊星vsセクト」（１戦目）において遊星が初めて使用。~
[[《ジャンク・ブレーダー》]]と共に[[《ライトニング・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となり、[[効果]]によって[[《ポセイドン・オオカブト》]]の[[攻撃力]]をダウンした。~
「遊星vsジャック」戦では、[[《天刑王 ブラック・ハイランダー》]]の[[モンスター効果]]により[[シンクロ召喚]]自体を[[無効]]にされてしまった。~
「遊星vs龍亞＆龍可」（２戦目）では[[《スカー・ウォリアー》]]と共に[[《閃こう竜 スターダスト》]]の[[シンクロ素材]]となり、[[《機械竜 パワー・ツール》]]を弱体化した。~
この[[カード]]の[[弱体化]][[効果]]が[[発動]]する際、首から上が射出され、[[《ポセイドン・オオカブト》]]ではトライデントが、[[《機械竜 パワー・ツール》]]は左腕部のドライバーが奪い去られ[[攻撃力]]が下がる演出がなされた。~

　また同[[レベル]]に、[[墓地へ送る]]必要なく[[効果]]が[[発動]]する[[《フレア・リゾネーター》]]が登場した。~
　こちらとは、[[地属性]]・[[機械族]]であり、[[ステータス]]が勝る点で差別化を図りたい。
--当初は《クイック・レンチマン》という名前で構想されていたが、この[[カード]]をデザインした佐藤氏が「レンチ」と「スパナ」を勘違いしたため、名前が《クイック・スパナイト》と変わった事がコミックス４巻のおまけ漫画で語られている。~
なお、レンチとスパナの違いは「先端が開いているかいないか」だが、これは日本独自の分類である。~
そのためか、[[英語名]]は「Quick-Span」という造語になっている。~
(英語で「クイック」は「速い」の意、「スパン」は「期間」「〜〜を回す」等の意味だが、この場合はスパナの英語表記「spanner」由来だろう)~
ちなみに、佐藤氏はそのおまけ漫画にて、作中に登場した[[《ジャンク・ドラゴンセント》]]についても同様に「コンセント」と「プラグ」を勘違いしたことを彦久保氏に指摘されている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画5D'sの「遊星vsセクト」戦において遊星が使用。~
[[《ジャンク・ブレーダー》]]と共に[[《ライトニング・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となり、[[効果]]によって[[《ポセイドン・オオカブト》]]の[[攻撃力]]をダウンさせた。~
「遊星vsジャック」戦でも登場。~
[[レベル]]４となった[[《スカー・ウォリアー》]]と共に[[《ライトニング・ウォリアー》]]の[[シンクロ素材]]となりかけたが、[[《天刑王 ブラック・ハイランダー》]]の[[モンスター効果]]により[[シンクロ召喚]]自体を[[無効]]にされてしまった。~
「遊星vs龍亞＆龍可」戦では[[《スカー・ウォリアー》]]と共に[[《閃��竜 スターダスト》]]の[[シンクロ素材]]となった。~
--当初は《クイック・レンチマン》として名前が考えられていたが、この[[カード]]をデザインした作者の佐藤氏が「レンチ」と「スパナ」を勘違いしてデザインしたため、名前が《クイック・スパナイト》と変わった事をコミックス４巻のおまけ漫画で語られている。

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#t7de1b27]
**関連カード [#card]
-[[《アタック・ゲイナー》]]
-[[《ＢＦ−疾風のゲイル》]]
-[[《ハリマンボウ》]]

-[[《カラクリ忍者 九壱九》]]
-[[《クイック・シンクロン》]]
-[[《破滅へのクイック・ドロー》]]

//―《クイック・スパナイト》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#f288c3e5]
-[[PREMIUM PACK 12>PREMIUM PACK#n859899c]] PP12-JP001 &size(10){[[Secret]]};
**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 12>PREMIUM PACK#PP12]] PP12-JP001 &size(10){[[Secret]]};

//**FAQ
//**FAQ [#faq]
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//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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