効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻 ?/守 0 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 このカードのコントローラーに「クリアー・ワールド」の効果は適用されない。 このカードが相手モンスターに攻撃する場合、ダメージ計算時のみ このカードの攻撃力は攻撃対象モンスターの攻撃力の倍になる。 このカードが相手のカードの効果によって破壊される場合、 代わりに自分の手札を1枚捨てる事ができる。
LIMITED EDITION 15で登場した闇属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
《クリアー・ワールド》への抵抗力、攻撃時の攻撃力上昇、破壊耐性と3つの永続効果を持っている。
攻撃時には相手モンスターの攻撃力の2倍となるので、ほぼ負けることはない。
攻撃表示モンスターに攻撃すれば戦闘破壊に加え、相手モンスターの攻撃力分の戦闘ダメージを与えることができる。
効果への破壊耐性も備えているため、自分ターンの攻撃に関しては無類の強さを誇るモンスターといえる。
効果の性質上、《オネスト》や《BF−月影のカルート》も怖くないのも大きな利点。
ただし、相変わらず除外・バウンスへの耐性がないため、《次元幽閉》には注意が必要。
《レインボー・ヴェール》を装備させることで戦闘破壊耐性と戦闘ダメージを0にする両方の効果を持つ《BF−アーマード・ウィング》や《魂を削る死霊》なども戦闘によって破壊することが出来る。
また、一度の攻撃で相手に大きな戦闘ダメージを与えるモンスターであるため、《アームズ・エイド》を装備することで一気にライフを削る事が出来る。
積極的に相手フィールド上に高攻撃力モンスターを呼び出せる《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《トーチ・ゴーレム》との相性が比較的良い。
特に《トーチ・ゴーレム》を守備表示で特殊召喚し貫通効果を持たせたこのカードで攻撃できれば戦闘ダメージは5700にもなる。
攻撃時にしか攻撃力が上がらないため、相手ターンには全くの無防備になってしまうのが難点。
基本的に攻撃力は相手依存であるため、《くず鉄のかかし》や《威嚇する咆哮》・《和睦の使者》などの攻撃を防ぐだけのカードで守りたいところである。
ドラゴン族である点も評価が高く、《未来融合−フューチャー・フュージョン》で墓地に送り《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》で特殊召喚と繋げることができる。
《ブリザード・ドラゴン》とのシナジーもあり、《クリアー・ワールド》を使用しない一般的な【ドラゴン族】でも活躍が期待できるモンスターである。
星8/闇属性/ドラゴン族/攻 ?/守 0 このカードがフィールド上に表側表示で存在する場合、 このカードの属性は「闇」として扱わない。 このカードが相手モンスターを攻撃する場合、このカードの攻撃力は そのダメージ計算時のみ戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の倍になる。 このカードは攻撃した場合、バトルフェイズ終了時に守備表示になる。 また、このカードの戦闘ダメージ計算時、 手札を1枚捨てる事でこのカードは戦闘では破壊されない。
Q:効果分類は何ですか?
A:3つとも永続効果です。(09/08/03)
Q:自身の破壊を防ぐ効果はダメージステップに適用できますか?
A:適用できます。(09/08/03)
Q:このカードで《邪神アバター》に攻撃を行いました。
戦闘破壊されるのはどちらですか?
A:このカードの効果により倍になった攻撃力の数値より《邪神アバター》がさらに100上回った状態でダメージ計算を行い、このカードの方が戦闘破壊されます。(09/08/19)
Q:このカードで《邪神ドレッド・ルート》に攻撃をした時、このカードの攻撃力はどうなりますか?
A:調整中。(09/08/21)
Q:《お注射天使リリー》に攻撃を行いました。
効果を使用された場合、どのような結果になりますか?
A:その場合、《お注射天使リリー》の効果によって攻撃力がアップした(攻撃力3400)状態から倍の数値になりダメージ計算を行います。(09/08/19)
Q:このカードが例えば攻撃力1000の光属性モンスターに攻撃を行って、ダメージ計算時に《オネスト》の効果を発動された場合、どのような結果になりますか?
A:まず、ダメージ計算時このカードの効果で自身の攻撃力は2000になり、その状態で《オネスト》の効果が発動された場合、光属性モンスターの攻撃力は3000になりますが、このカードはさらにその攻撃力3000の倍の数値になってダメージ計算を行います。(09/08/19)